韓国エンタメニュースに登場した文化・用語を辞書スタイルで一覧。クリックすると出典記事へ飛びます。
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芸術の殿堂(예술의전당)
ソウル市瑞草区にある、韓国を代表する最大規模の複合文化芸術施設です。オペラハウス、音楽堂、美術館などが集まっており、韓国の芸術文化の心臓部のような場所です。今回のツアーではソウルだけでなく、地方都市の「芸術の殿堂」でも公演が行われる点に、韓国の地域文化振興への意欲が感じられます。
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ローザンヌ国際バレエコンクール(Prix de Lausanne)
スイスのローザンヌで開催される、15歳から18歳の若手ダンサーを対象とした世界で最も権威のあるバレエコンクールの一つです。韓国はバレエ大国としても知られており、毎年多くの韓国人ダンサーが入賞し、世界的なバレエ団へと羽ばたく登竜門となっています。
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OTT(Over-the-Top)サービス
インターネットを通じてコンテンツを配信するサービスの総称です。韓国では地上波放送だけでなく、Coupang PlayやDisney+といったOTTオリジナルのドラマが高い制作費と自由な表現で大きな人気を集めています。
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高麗時代の対モンゴル戦争
13世紀、高麗(現在の韓国)は約30年間にわたって当時世界最大の勢力だったモンゴル帝国と戦争を繰り広げました。ドラマ『神の数珠』の舞台となる1258年は、長きにわたる戦争の末期にあたり、歴史的にも非常にドラマチックな時代背景となっています。
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カンヌ国際シリーズフェスティバル(Canneseries)
2018年からフランスのカンヌで開催されている、世界のドラマシリーズを対象とした国際的な祭典です。韓国作品も近年高く評価されており、選出されることは作品のクオリティが世界水準であることを証明する名誉なこととされています。
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チャレンジ文化(Challenge)
TikTokやInstagramのリールなどのショート動画プラットフォームで、新曲のポイントダンスを真似して投稿する文化です。今回の「タルムチャレンジ」のように、キャッチーな名前をつけて拡散させることで、ファン以外の層にも楽曲を認知させる重要なマーケティング手法となっています。
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ミリオンセラー(Million Seller)
韓国の音楽業界で、単一のアルバム販売枚数が100万枚を超えたアーティストや作品を指します。以前はトップクラスのアーティストに限られた称号でしたが、現在はK-POPの世界的な人気により、アルバム販売枚数が人気の指標として非常に重視されています。
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OTT(Wavve・TVING)
韓国で主流の動画配信サービス(Over-The-Top)のことです。Wavveは地上波3局が、TVINGはケーブル局のCJ ENMなどが運営しており、放送直後の見逃し配信やオリジナルコンテンツが充実しているのが特徴です。
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日韓同時編成
韓国の放送局と日本の地上波(今回はフジテレビ)が、同じ時期に同じ番組を放送することを指します。ドラマやバラエティにおいて、以前よりも日韓のコンテンツ協力が緊密になっている象徴的な現象と言えます。
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バスキング(Busking)
韓国では路上ライブのことを「バスキング」と呼び、弘大(ホンデ)などの若者の街で非常に盛んに行われています。プロの歌手が正体を隠して歌ったり、新人アーティストがファンと交流する場としても定着しており、音楽バラエティ番組の定番テーマにもなっています。
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家庭の月(가정의 달)
韓国では5月を「家庭の月」と呼びます。5月5日の「子供の日(어린이날)」、5月8日の「親の日(어버이날)」、5月21日の「夫婦の日(부부의 날)」など、家族に関連する記念日が集中しているため、この時期には家族の絆をテーマにした番組やイベントが多く開催されます。
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国民の父(국민 아버지)
韓国では、長年ドラマなどで温かく理想的な父親像を演じ、国民全体から親しまれている俳優に対して贈られる最高の敬称です。【チェ・ブラム(최불암)】のほかにも、俳優の【ソン・ジェホ(송재호)】などがその代表格として知られています。
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プレIPO(Pre-IPO)
企業が正式に株式公開(IPO)を行う前に、数ヶ月から1年ほどのスパンで実施する資金調達のことです。上場が確実視される段階で行われるため、投資家にとっては比較的リスクが低く、企業にとっては上場に向けた準備資金を確保できるメリットがあります。
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SPAC(特別買収目的会社)
それ自体は特定の事業を持たず、未上場企業の買収・合併のみを目的に設立される「空箱」のような会社のことです。先にSPACが株式市場に上場し、その後に有望な企業と合併することで、その企業を迅速に上場させる仕組みとして韓国でもよく活用されています。
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映画社月光とサナイピクチャーズ
韓国映画界で非常に力のある制作会社です。映画社月光は【ユン・ジョンビン(윤종빈)】監督が自ら設立し、男性同士の絆や社会の裏側を描く「線の太い」作品を得意としています。サナイピクチャーズも『新しき世界』や『ハント』など、硬派なノワールやアクション映画に定評があり、この二社のタッグは映画ファンにとって非常に信頼が厚い組み合わせです。
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全斗煥と盧泰愚
1979年の「12.12軍事反乱」を通じて政権を掌握した韓国の元大統領たちです。全斗煥氏が第11・12代、盧泰愚氏が第13代大統領を務めました。二人は陸軍士官学校の同期で親友でしたが、権力の座を巡る複雑な関係性は、これまでにも多くのドラマや映画(最近では映画『ソウルの春』など)の題材になってきました。
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韓日国交正常化60周年
1965年に韓国と日本の間で国交が結ばれてから、2025年で60周年という節目を迎えます。これを記念して、エンタメ業界では『Change Street』のような共同制作番組や、両国のアーティストが交流するイベントが数多く企画されています。
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バスキング(Busking)
韓国では「バスキング(路上ライブ)」文化が非常に盛んです。特にソウルの弘大(ホンデ)などの若者の街では、プロを目指す練習生や現役アーティストが日常的にライブを行っています。最近ではこの番組のように、実力派の俳優や歌手が正体を隠したり、特別な企画として路上で歌うコンテンツも人気を集めています。
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ディズニー+の韓国オリジナルシリーズ
近年、Netflix(ネットフリックス)だけでなくディズニー+も韓国ドラマの制作に力を入れています。多額の制作費を投入したハイクオリティな作品が多く、『ムービング』や『カジノ』のように世界的にヒットする作品も増えており、本作『コリアンズ』もその一つとして注目されています。
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サポート(間食車・コーヒーカー)文化
韓国のエンタメ業界では、ファンや知人が撮影現場にコーヒーや軽食を積んだトラックを贈る「サポート」という文化が定着しています。過酷な現場で働く俳優やスタッフを労う意味があり、贈った側が趣向を凝らしたバナー(看板)を作成するのも楽しみの一つです。
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家庭の月(5月)
韓国では5月に「こどもの日(5月5日)」や「父母の日(5月8日)」、「先生の日(5月15日)」などが重なっているため、5月を「家庭の月(カジョンエ・ダル)」と呼びます。この時期には家族の絆をテーマにした特別番組やドキュメンタリーが多く放送されるのが通例です。
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国民の父・国民の母
韓国では、長年ドラマで親しみやすい親役を演じ、全世代から愛される俳優に「国民の父(クンミン・アボジ)」や「国民の母(クンミン・オモニ)」という称号を送ることがあります。チェ・ブラムさんはその筆頭で、彼が演じる温かくも厳しい父親像は、韓国の理想的な家庭の象徴とされてきました。
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【チャン・ダア(장다아)】
人気アイドルグループ【NewJeans】や【IVE】と並んで注目される【IVE】のメンバー、ウォニョンの実の姉としても知られています。ドラマ『ピラミッドゲーム』で鮮烈な女優デビューを飾り、その端正なビジュアルと演技力で今最も注目を集めている若手女優の一人です。
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エグゼ指数(CGV Egg Index)
韓国最大手のシネコンチェーン「CGV」が提供する独自の観客満足度指標です。実際に映画を鑑賞した人だけが評価できるシステムで、従来の星評価よりも信頼性が高いとされています。期待通りなら「金の卵(Golden Egg)」が維持され、評価が低いと卵が割れてしまうユニークな仕組みです。
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翻案(ほんあん)
既存の作品を、その精神や大筋を活かしつつ、舞台となる国や時代の設定を変えて作り直すことを指します。今回の『ワーニャ伯父さん』も、ロシアの物語を韓国の情緒や環境に置き換えることで、現地の観客がより身近に感じられるような工夫が凝らされています。
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国立劇団(국립극단)
韓国を代表する演劇団体で、1950年にアジア初の国立劇団として設立されました。古典から現代劇まで幅広いレパートリーを上演し、韓国の演劇文化を牽引する存在です。専属の俳優だけでなく、今回のように映画やドラマで活躍する俳優が客演することも多く、常に高い注目を集めています。
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シネ21(Cine21)
1995年に創刊された、韓国で最も歴史と権威のある映画専門週刊誌です。映画の批評や業界ニュースにおいて非常に強い影響力を持っており、毎年年末に発表される「今年の映画・今年の俳優」などのランキングは、映画ファンや業界関係者から大きな注目を集めます。
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GV(Guest Visit)
韓国の映画館で頻繁に行われる、上映後のトークイベントのことです。監督や出演俳優が登壇し、映画記者や評論家の進行のもとで、映画の制作秘話や解釈について観客と直接対話をします。観客からの質問コーナーが設けられることも多く、ファンと作り手が非常に近い距離で交流できる韓国特有の映画文化の一つです。
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改名(ゲミョン)
韓国の芸能界では、健康や仕事運を向上させるために名前を変えるケースが珍しくありません。ハンダガムさんも長年「ハン・ウンジョン」として有名でしたが、改名後にさらに仕事が順調になった成功例の一つとして語られています。
👥 登場人物
ハン・ウンジョン

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試験管ベビー(体外受精)
韓国では晩婚化の影響もあり、体外受精を公言して挑戦する芸能人が増えています。不妊治療に対する社会的な関心も高く、自治体による補助金制度なども整備されつつあります。
👥 登場人物
ハン・ウンジョン
