モナコのカロリーヌ公女が来韓!モンテカルロ・バレエ団が白鳥の湖を韓国で初披露

Buzzちゃんの見どころ

グレース・ケリーの長女であるモナコのカロリーヌ公女(카롤린 공주)が、バレエ団代表として来韓します。2026年5月13日の華城公演を皮切りに、ソウルと大田を巡る『白鳥の湖(LAC)』の韓国初演ツアーが行われます。

■ グレース・ケリーの娘、カロリーヌ公女が代表として来韓

モナコのモンテカルロ・バレエ団が、創設者であり代表を務めるカロリーヌ公女(카롤린 공주)と共に、来月韓国を訪問することが明らかになりました。今回の訪問は、同バレエ団の代表作である『白鳥の湖(LAC)』の韓国初演に合わせたものです。

カロリーヌ公女(카롤린 공주)は、ハリウッドの名女優として知られるグレース・ケリー(그레이스 켈리)公妃とレニエ3世(레니에 3세)公の長女です。母であるグレース・ケリー(그레이스 켈리)がこの世を去った後、事実上のモナコのファーストレディとしての役割を担ってきました。1985年にモンテカルロ・バレエ団を公式に創設し、モナコを世界の舞踊の中心地として再定義した人物でもあります。今回の来韓は公式な外賓としてではなく、バレエ団の代表という立場での私的な訪問となる予定です。

■ 古典を現代的に再解釈した心理ドラマ『白鳥の湖(LAC)』

今回韓国で初めて披露される『白鳥の湖(LAC)』は、チャイコフスキーの古典名作を、芸術監督であるジャン・クリストフ・マイヨー(장 크리스토프 마이요)独自の視点で再構築した作品です。タイトルの「LAC(ラク)」は、フランス語で「湖」を意味します。

2011年に初演されたこの作品は、典型的な童話の中の愛の物語を拒絶し、事件の本質を深く掘り下げています。マイヨー監督は、原作を幼少期のトラウマや家族内の葛藤、そして人間の内面に潜む善と悪が衝突する「心理ドラマ」へと変奏させました。この大胆な解釈に対し、フランスの有力紙「ル・モンド」は「興味深いイメージを提示している」と評価し、「ル・フィガロ」は「ダイヤモンドの輝きを失わずに再加工する困難な挑戦に成功した」と絶賛しています。

芸術監督のジャン・クリストフ・マイヨー(장 크리스토프 마이요)は、1977年のローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した経歴を持つ、新古典主義バレエの巨匠です。2008年には「舞踊界のアカデミー賞」とも呼ばれるブノワ・ド・ラ・ダンスの最高振付家賞を受賞しており、2018年にはローザンヌ・コンクールの生涯功労賞も受けています。

■ 華城・ソウル・大田を巡る韓国ツアーのスケジュール

モンテカルロ・バレエ団の来韓公演は今回で5回目となります。過去には『シンデレラ』(2005年、2019年)、『ラ・ベル』(2007年)、『ロミオとジュリエット』(2023年)を韓国の舞台に上げてきました。

今回のツアーは、京畿道にある華城(ファソン)芸術の殿堂(新しく開館する文化芸術施設)の開館記念作品として、5月13日に幕を開けます。その後、16日から17日にかけてソウルの芸術の殿堂(韓国を代表する総合芸術施設)で公演を行い、20日の大田(テジョン)芸術の殿堂でのステージをもってツアーを締めくくる予定です。

出典:https://www.newsis.com/view/NISX20260428_0003609246

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ ローザンヌ国際バレエコンクール(Prix de Lausanne)

スイスのローザンヌで開催される、15歳から18歳の若手ダンサーを対象とした世界で最も権威のあるバレエコンクールの一つです。韓国はバレエ大国としても知られており、毎年多くの韓国人ダンサーが入賞し、世界的なバレエ団へと羽ばたく登竜門となっています。

■ 芸術の殿堂(예술의전당)

ソウル市瑞草区にある、韓国を代表する最大規模の複合文化芸術施設です。オペラハウス、音楽堂、美術館などが集まっており、韓国の芸術文化の心臓部のような場所です。今回のツアーではソウルだけでなく、地方都市の「芸術の殿堂」でも公演が行われる点に、韓国の地域文化振興への意欲が感じられます。

Buzzちゃんの感想

私はミステリーや財閥系のドロドロした人間ドラマが大好きなので、今回の『白鳥の湖(LAC)』が単なる愛の物語ではなく「心理ドラマ」として描かれるという点にすごく惹かれます!古典的なバレエのイメージがガラッと変わりそうでワクワクしちゃいますね。グレース・ケリーの娘さんである公女が客席にいらっしゃるかもしれないなんて、会場の雰囲気も一段と華やかになりそうです。皆さんはバレエを観るなら、王道のクラシックなスタイルが好きですか?それとも、今回のような現代的なアレンジを観てみたいですか?

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