韓国エンタメニュースに登場した文化・用語を辞書スタイルで一覧。クリックすると出典記事へ飛びます。
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クァク・チューブ(곽튜브)
元々は駐アゼルバイジャン韓国大使館に勤務していた経歴を持つ、韓国を代表する旅行系ユーチューバーです。飾らない姿と優れたコミュニケーション能力で人気を集め、現在はテレビ番組や広告など多方面で活躍するタレントのような存在になっています。
👥 登場人物
クァク・チューブ
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ROTC(学生軍事練習団)
大学在学中に軍事訓練を受け、卒業後に将校(少尉)として任官する制度です。一般の兵士とは異なり、幹部として軍生活をスタートさせるため、ドラマの中ではエリートやリーダー的なキャラクターとして描かれることが多いのが特徴です。
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炊事兵(チュサビョン)
軍隊内で兵士たちの食事を作る役割を担う兵士のことです。一度に数百人、数千人分の食事を用意するため非常に体力が求められる職務ですが、最近の韓国ドラマでは「料理のスペシャリスト」として魅力的に描かれることも増えています。
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セット・ジェッティング(set-jetting)
映画やドラマのロケ地を目的地として旅行するスタイルを指す造語です。韓国ドラマの世界的ヒットにより、作品に登場したカフェや公園、さらには海外ロケ地を巡るファンが増えており、観光業界では重要な集客戦略の一つになっています。
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アナー・ソサエティ(Honor Society)
1億ウォン(約1,100万円)以上の高額寄付者たちの集まりです。パク・ボヨンのように、ここに名前が載る俳優やアイドルは「ノブレス・オブリージュ(地位に伴う道徳的義務)」を実践する人物として、大衆から非常に高い信頼と尊敬を集める傾向にあります。
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百想芸術大賞
「韓国のゴールデングローブ賞」とも呼ばれる、テレビ・映画・演劇を網羅した韓国で最も権威ある総合芸術授賞式です。地上波だけでなくケーブルテレビやOTT(動画配信サービス)作品も対象となり、ここで受賞することは俳優にとって非常に大きな名誉とされています。
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張禧嬪(チャン・ヒビン)
朝鮮王朝時代に実在した女性で、韓国三大悪女の一人に数えられます。ドラマや映画の題材として何度も取り上げられており、韓国で「悪女」や「執念深い女性」の代名詞として誰もが知っている歴史的人物です。
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嫌官(ヒョムグァン)
韓国のドラマファンの間で使われる用語で、「嫌悪する関係(嫌い合っている関係)」の略語です。最初は犬猿の仲で顔を合わせるたびに喧嘩ばかりしている二人が、次第に惹かれ合っていく過程を楽しむロマンスの定番設定を指します。
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週末ドラマ
韓国の地上波放送局(KBSなど)で土日の夜に放送される、全50話前後の長い作品を指します。家族全員で楽しめる内容が多く、ここでの主演は幅広い年齢層への認知度を一気に高める「お茶の間の顔」への登竜門と言われています。
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クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)
ブランドロゴを大きく見せるような派手な主張を避け、上質な素材や仕立ての良さで高級感を出すファッションスタイルのことです。韓国でも最近、富裕層やセレブを中心に「オールドマネー・ルック」と共に非常に人気のあるトレンドとなっています。
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韓医師(ハニサ)
韓国では西洋医学の医師と同じように、伝統的な韓医学を専門とする「韓医師」が国家資格として認められており、非常に社会的地位が高い職業です。美容やダイエット、体質改善のために韓医院(ハニウォン)に通う人も多く、生活に密着した存在です。
👥 登場人物
カン・ソラ

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未生(ミセン)
韓国で「会社員の教科書」とも呼ばれるほど大ヒットしたドラマです。囲碁のプロ棋士を目指していた青年が商社でインターンとして働く物語で、カン・ソラさんは優秀な女性社員役を演じました。韓国の厳しい縦社会や学歴社会がリアルに描かれています。
👥 登場人物
カン・ソラ

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聖地巡礼(성지순례)
ドラマや映画の撮影地を実際に訪れる観光スタイルを指します。韓国ではコンテンツのロケ地を公式・非公式にコース化することが多く、駱山公園のような夜景スポットは特にSNS映えする場所として外国人観光客に非常に人気があります。
👥 登場人物
マギー・カン

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ピニョ(비녀)
朝鮮時代の女性が髪を固定し、飾りとして使用した棒状のヘアアクセサリーです。身分や既婚・未婚によって素材や形が異なり、礼装時には欠かせない装飾品でした。現代では伝統美を象徴するアイテムとして、今回のようにファッションの現場で再解釈されることも多いです。
👥 登場人物
マギー・カン

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公女(コンジュ)
一般的には「王女」や「プリンセス」と訳されます。今回の記事に登場する【カロール公女】は、モナコ公国の公室メンバーであり、芸術への造詣が深く、文化支援に多大な貢献をしていることで有名です。
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芸術の殿堂(イェスレ・チョンドン)
ソウルの瑞草区(ソチョグ)にある韓国最大級の総合芸術施設です。オペラハウス、音楽堂、美術館などを備えており、韓国の芸術家にとってここでの公演は一つの大きなステータスとされています。
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武侠(ぶきょう)ドラマ・映画
中国の伝統的な大衆娯楽ジャンルの一つで、武術に長けた騎士(侠客)が活躍する物語です。登場人物が軽功(けいこう)という特殊な技術で空を飛んだり、水の上を走ったりする演出が特徴で、ワイヤーアクションが多用されます。
👥 登場人物
ハン・ガイン

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ワンホン(網紅)
「インターネット上の有名人」を指す中国語で、日本でいうインフルエンサーのことです。彼らがSNSで発信する独特なメイク術やファッションは韓国でも非常に人気があり、韓国の美容系YouTuberが「ワンホン・メイク」に挑戦する動画も増えています。
👥 登場人物
ハン・ガイン

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自立準備青年
韓国の児童養護施設などで保護されていた子供たちが、満18歳(または本人の希望により24歳まで延長可)になり施設を退所して社会に出る若者のことを指します。近年、韓国社会では彼らへの経済的・精神的な支援が重要な課題となっており、多くのセレブリティが寄付先として選ぶようになっています。
👥 登場人物
キム・ソンホ

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大学路(テハンノ)
ソウルにある演劇の街で、100以上の小劇場が集まる場所です。韓国の俳優さんにとって「聖地」のような場所で、キム・ソンホさんのようにここで実力を蓄えてからドラマや映画に進出するケースが多く、人気俳優が舞台に戻ってくる際はチケットが即完売することでも有名です。
👥 登場人物
キム・ソンホ

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茶碗(チャサバル)祭り
聞慶市は、古くから陶磁器の生産が盛んな地域として知られています。チャサバル(茶碗)祭りは、韓国の伝統的な陶磁器文化を継承し、広めるために毎年開催されている地域を代表するお祭りです。
👥 登場人物
キム・ジョンヨン

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聞慶セジェ(ムンギョンセジェ)
慶尚北道にある峠で、古くから漢陽(現在のソウル)へと続く重要な交通の要所でした。現在は道立公園となっており、巨大な時代劇用のオープンセット場があることで有名です。『太陽を抱く月』や『キングダム』など、数多くの有名時代劇がここで撮影されています。
👥 登場人物
キム・ジョンヨン

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イルタ講師・私教育
韓国の激しい受験戦争を象徴する言葉です。「イルタ講師」は塾業界で最も売上を上げるスター講師を指し、学校教育以上に塾などの「私教育」が重視される社会背景が本作のテーマにも深く関わっています。
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教権(キョグォン)問題
韓国社会で近年大きな議論を呼んでいる、教師の権威の失墜や権利侵害に関する問題です。行き過ぎた学歴社会の中で、保護者からの過度な苦情や生徒による不当な扱いにより、教育現場が疲弊している現状を指します。
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江南(カンナム)
ソウル漢江の南側に位置するエリアで、韓国屈指の高級住宅街やビジネス街が広がる流行の発信地です。教育熱が非常に高く、富裕層が集まる場所としても知られています。楽曲『江南スタイル』のヒットにより、この地名は世界的に有名になりました。
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びしょ濡れショー(フムポクショー)
PSYが夏に開催している韓国で最も有名なコンサートの一つです。観客席に向けて大量の水が放出され、アーティストもファンも全身ずぶ濡れになりながら熱狂するのが特徴です。ドレスコードが「ブルー」に指定されることが多く、韓国の夏の風物詩として非常に高いチケット競争率を誇ります。
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聖水洞(ソンスドン)
元々は町工場が多く集まるエリアでしたが、古い建物をリノベーションしたおしゃれなカフェやブランドの旗艦店が続々とオープンし、現在は「ソウルのブルックリン」と呼ばれるほど若者に人気のホットスポットです。ポップアップストアの聖地としても知られています。
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ライブコマース(Live Commerce)
スマートフォンなどのライブ配信を通じて、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら商品を販売する形態のことです。韓国では非常に盛んで、アイドルが自身のプロデュース商品や関連ブランドを紹介しながら販売するケースも増えています。
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7年契約問題(7년 징크스)
韓国の公正取引委員会が定める標準契約書に基づき、アイドルと事務所の専属契約は最大7年とされることが多いです。この契約更新時期に解散や脱退が相次ぐことから「7年のジンクス」と呼ばれますが、BIGBANGのように20年続くのは極めて稀なケースです。
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第2世代(제2세대)
2000年代半ばから2010年代前半にデビューしたアイドルを指します。BIGBANGのほか、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代などが含まれ、現在のK-POPブームの礎を築いたレジェンド世代として尊敬を集めています。