韓国エンタメニュースに登場した文化・用語を辞書スタイルで一覧。クリックすると出典記事へ飛びます。
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文化勲章(玉冠文化勲章)
韓国の文化芸術発展に寄与し、国民文化の向上に顕著な功績を挙げた人物に授与される勲章です。マギー・カン監督はK-POPと韓国的な世界観を融合させ、グローバル市場に新しい流れを提示した功績が認められ、この栄誉ある勲章を受章しました。
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ペーパーカンパニーと芸能人の節税
韓国の芸能界では、家族名義で個人事務所や法人を設立し、所得を分散させることで税率を抑える手法がしばしば問題になります。これが「節税」の範囲を超えて、実体のない会社を通した「脱税」とみなされると、国税庁による厳しい調査と追徴課税の対象になります。
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韓国の兵役制度(軍楽隊)
チャ・ウヌさんが所属している「軍楽隊」は、軍の行事で演奏を担当する部隊です。音楽の専門知識や技術を持つ兵士が選抜されることが多く、芸能人が配属されるケースもよく見られます。一般の戦闘兵とは異なる役割ですが、軍人としての規律や服務期間(陸軍基準で18ヶ月)は同じです。
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ユ・クイズ ON THE BLOCK
「国民的MC」と呼ばれるユ・ジェソクと、お笑い芸人のチョ・セホがゲストを招いてトークを繰り広げるバラエティ番組。当初は街角で一般人にクイズを出す形式でしたが、現在は各界の著名人や話題の人物を深く掘り下げるトークショーとして人気を集めています。
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急性コンパートメント症候群
腕や脚の筋肉を包む膜(筋膜)の中の圧力が上昇し、血流が阻害される病気です。激しい痛みやしびれを伴い、放置すると組織が壊死する恐れがあるため、緊急手術が必要となる非常に深刻な希少疾患として知られています。
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国民の妹(クンミン・ヨドンセン)
韓国で老若男女問わず広く愛され、清純で親しみやすいイメージを持つ若手女性芸能人に贈られる特別な愛称です。代表的な人物としてムン・グニョンのほか、歌手のIU(【アイユー(아이유)】)やフィギュアスケートのキム・ヨナなどが挙げられます。
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スピンオフ(Spin-off)
既存の作品(本編)から派生した物語のことです。本編の脇役を主人公に据えたり、本編とは異なる時間軸や視点で描かれたりします。今回の演劇『ジョンヒ』のように、人気ドラマの世界観を引き継ぎつつ新しい物語を描く手法は、韓国でも非常に人気があります。
👥 登場人物
クォン・ソヒョン

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大学路(テハンノ)
ソウル市鍾路区にあるエリアで、韓国演劇のメッカとして知られています。100以上の小劇場が集まっており、毎日多くの演劇やミュージカルが上演されています。若手俳優の登竜門でもあり、ここで実力を認められた俳優が映画やドラマに進出することも非常に多いです。
👥 登場人物
クォン・ソヒョン

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葬儀(チャンレ)と出棺(パリン)
韓国の葬儀は通常、病院に併設された葬儀場で3日間行われます。最終日の朝に行われる「出棺(パリン)」では、遺体を火葬場や墓地へと運び出し、故人との最後のお別れをします。
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大学路(テハンノ)
ソウルにある「韓国演劇のメッカ」と呼ばれるエリア。100以上の小劇場が密集しており、イ・ナムヒさんもここを拠点に40年以上活躍しました。多くの有名俳優がここで下積みを経験します。
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投票文化
韓国のファンダムはアプリやウェブサイトを通じた「推し」への投票活動が非常に盛んです。これが音楽番組の順位や広告モデルの選定に影響を与えることも多いです。
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バーチャルアイドル(PLAVE)
現実の人間がモーションキャプチャー技術を通じてアバターを動かし、歌やダンス、コミュニケーションを行うアイドルのことです。
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ファンカフェ(팬카페)文化
韓国特有のオンラインファンコミュニティです。アイドルの応援だけでなく、今回のような投票への参加や、アーティストの名前での寄付、清掃活動などの社会貢献をファンが自主的に、かつ組織的に行うのが一般的です。
👥 登場人物
ジン・ヘソン

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トロット(트로트)
韓国の伝統的な歌謡曲で、日本の演歌に近い独特の節回しが特徴です。かつては中高年層のジャンルとされていましたが、2019年頃からのオーディション番組ブームにより、若者から大人まで熱狂する国民的な人気ジャンルへと進化しました。
👥 登場人物
ジン・ヘソン

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AX(AI Experience:AI体験)
この記事では、ファッション製作の過程にAIを導入することを指しています。AIを使ってデザイン案を生成したり、顧客の体型に合わせた最適なパターンを算出したりするなど、伝統的な技術に最新のデジタル技術を掛け合わせる試みの総称として使われています。
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青年村作り支援事業(청년마을 만들기 지원사업)
韓国政府(行政安全部)が推進する、地方活性化プロジェクトの一つです。都市部の若者が地方に移住したり、滞在したりしながら、地域の資源を活用して新しいビジネスや文化を創り出すことを支援します。若者の定着を促し、地方の人口減少問題の解決を目指しています。
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SCREENX
正面のスクリーンに加えて、左右の壁面にも映像が投影される合計3画面のマルチプロジェクションシステムです。視野角が270度に広がるため、コンサート映画やアクション映画で圧倒的な臨場感を味わうことができます。
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オリーブヤング(Olive Young)
韓国最大手のヘルス&ビューティストアで、日本でいうドラッグストアのような存在です。自社ブランドも多く、韓国旅行のお土産スポットとしても非常に人気があります。
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モデル出身俳優(モデルド / 모델돌)
韓国ではモデルから俳優に転身するケースが非常に多く、ナム・ジュヒョクやイ・ジョンソクなどが代表例です。185cmを超える高身長と洗練されたルックスを武器に、ドラマ界の華として活躍するジャンルが確立されています。
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同じ釜の飯(한솥밥 / ハンソッパプ)
韓国で「同じ事務所に所属する」ことを指す際によく使われる慣用句です。「同じ釜で炊いたご飯を食べる」という意味から、家族のような強い絆や運命共同体であることを強調するニュアンスが含まれています。
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大君(テグン)と大君夫人(テグンブイン)
「大君」とは、朝鮮時代における王の正妻(王妃)から生まれた王子を指す称号です。その妻が「大君夫人」と呼ばれます。現代ドラマのタイトルにこの言葉が使われる場合、由緒正しい家柄や現代版の王室、あるいは強大な権力を持つ財閥などを象徴するモチーフとして使われることが一般的です。
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カンヌ国際シリーズフェスティバル(Canneseries)
2018年に設立された、テレビシリーズ(ドラマ)に特化した国際的な祭典です。有名な「カンヌ国際映画祭」と同時期や近い日程で開催されることが多く、世界中の優れたドラマ作品が競い合います。韓国作品も過去に何度も受賞や上映をされており、世界進出の重要な足がかりとなっています。
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白と黒のスプーン ~料理階級戦争~
原題は『黒白料理人(フクペクヨリサ)』。Netflixで配信され、世界的に大ヒットした韓国の料理サバイバル番組です。無名の料理人(黒スプーン)が、超有名なスターシェフ(白スプーン)に挑むという構図や、圧倒的なスケールのセット、そして映画のようなドラマチックな編集が大きな話題を呼びました。
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ドルゴレユゲダン(Dolphiners Films)
シン・ウソク監督が率いる映像制作集団です。従来の広告の常識を覆すような、ストーリー性の強い「映画のようなCM」で一躍有名になりました。最近では【NewJeans】の『Ditto』や『OMG』のミュージックビデオを手掛けたことでも知られ、その独特な世界観は若者を中心に熱狂的な支持を得ています。
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巫俗(ふぞく)信仰
韓国に古くから伝わる土着のシャーマニズムのことです。ドラマや映画で「ムーダン(巫女)」がお祓いをするシーンをよく見かけますよね。現代的なスマホアプリと、この古風な呪術的要素を組み合わせるのが、最近の韓国ホラーのトレンドの一つになっています。
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四柱(サジュ)
韓国の伝統的な占術である「四柱推命」のことです。生まれた年、月、日、時の4つの柱からその人の運命を占います。韓国では人生の節目や新年などに占いに行く人が多く、最近では若い世代向けにアプリや「タロット占いカフェ」なども非常にポピュラーな存在になっています。
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YA(ヤングアダルト)
10代後半から20代前半の若者を主人公とし、彼らの成長や葛藤をメインに描くジャンルのことです。アメリカのドラマや小説で確立されたジャンルですが、最近の韓国コンテンツでも、本作のようなホラーやサバイバル要素を組み合わせた「K-YA」作品が世界的に注目されています。
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日韓合作映画(共同製作)の動向
近年、日韓両国のスタッフやキャストが協力して制作する「合作映画」が増えています。韓国の制作会社と日本の俳優、あるいはその逆のパターンもあり、両国の市場を同時にターゲットにできるメリットがあります。物語の舞台が韓国と日本を行き来する設定も多く、文化交流の場としても機能しています。
👥 登場人物
ジニョン

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韓国における映画の「スクリーンカムバック」
韓国では、俳優が久しぶりに映画に出演することを「スクリーンカムバック」や「スクリーン復帰」と表現します。ドラマ(お茶の間)での活動がメインになっている俳優が、映画館という大きなスクリーンで公開される作品に戻ってくることは、ファンにとって特別な意味を持ちます。
👥 登場人物
ジニョン

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経歴断絶(キョンリョクタンジョル)
韓国では、結婚・出産・介護などでキャリアが中断された女性を指す言葉としてよく使われます。芸能界でも一度「空白期」ができてしまうと、流行の移り変わりが早いため、以前の地位を取り戻すことが非常に難しいとされており、再評価を受けるための壁が社会問題として語られることもあります。
👥 登場人物
キム・セイン