韓国エンタメニュースに登場した文化・用語を辞書スタイルで一覧。クリックすると出典記事へ飛びます。
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YA(ヤングアダルト)ジャンル
韓国のドラマや映画業界で近年注目されているジャンルで、主に10代後半から20代前半の若者を主人公にした物語を指します。以前は学園ロマンスが主流でしたが、最近では『今、私たちの学校は…』のように、学校を舞台にしたサバイバルやホラー要素の強い作品が増えており、世界的な人気を集めています。
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スタジオドラゴン(스튜디오드래곤)
『愛の不時着』や『ヴィンチェンツォ』など、数々の世界的大ヒット作を世に送り出している韓国最大手のドラマ制作会社です。近年は日本の放送局や制作会社とも積極的に共同プロジェクトを進めており、日韓のクリエイティブな交流を象徴する存在となっています。
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ハイバイ(배웅회)
韓国のファンミーティングなどで定番の特典で、終演後にアーティストが通路に立ち、退場するファン一人ひとりと目を合わせたり、手を振ったりして見送るイベントのことです。「ハイタッチ」ほど接触は多くない場合が一般的ですが、至近距離で感謝を伝えられるため、ファンにとっては非常に満足度の高い時間とされています。
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私は一人で暮らす(나 혼자 산다)
独身で一人暮らしをしている芸能人の日常生活を密着取材する、韓国で非常に人気の高いリアリティ番組です。スターの意外な趣味や、着飾らない素の姿が見られるため、放送されるたびに大きな話題になります。
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独立映画(독립영화)
大手制作会社や配給会社による資本に頼らず、監督の作家主義的な意図に基づいて制作される映画のことです。韓国では才能ある新人俳優の登竜門となっており、ここで実力を認められてから商業映画やドラマでブレイクするケースが非常に多いのが特徴です。
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出演料の二極化
韓国ドラマの世界的な人気に伴い、トップスターの出演料は高騰し続けています。一方で、制作費の大部分が主演俳優に割かれるため、脇役やスタッフの待遇、そして作品全体の純利益が圧迫されるという問題が業界内で議論されています。
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OTT(動画配信サービス)
韓国ではネットフリックスのようなグローバル資本に加え、国内企業が運営する『TVING』や『Coupang Play』などが激しくシェアを争っています。オリジナル作品の制作競争が激化したことが、制作費高騰の一因とも言われています。
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自作曲・プロデューシング文化
K-POPの世界では、アイドル本人が作詞・作曲に参加する「シン거ソングライター(シンガーソングライター)」や「プロデューサー型アイドル」が非常に高く評価されます。ヨンファさんはその先駆け的な存在の一人で、韓国音楽著作権協会に登録されている楽曲数も非常に多いことで知られています。
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兵役復帰後の「完全体」活動
韓国では男性芸能人が兵役を終えた後、メンバー全員が揃って活動を再開することを「完全体(ワンジョンチェ)」と呼びます。CNBLUEもメンバー全員が軍服務を終え、再び3人でステージに立つ姿はファンにとって非常に大きな意味を持っています。
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田園日記(チョノン・イルギ)
1980年から2002年まで放送された、韓国放送史上最長寿のドラマです。農村を舞台に、大家族や隣人たちの日常を描いたホームドラマで、韓国社会の変遷を記録した歴史的資料としての価値も高いと言われています。
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国民の父・国民の母
韓国では、長年ドラマで理想的な親世代を演じ、国民から広く親しまれているベテラン俳優に対して「国民の父(クンミン・アボジ)」や「国民の母(クンミン・オモニ)」という称号を送ることがあります。チェ・ブラムさんやキム・ヘジャさんはその代表格として知られています。
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ミーム(Meme)
ネット上で拡散される流行の画像、動画、フレーズのこと。韓国ではドラマのセリフやバラエティ番組での独特な言い回しがすぐにミーム化し、それが広告に採用されるケースが非常に多いです。
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イルタ講師
「一番(イル)+スター(タ)」を組み合わせた言葉で、塾業界などで最も売れているNO.1講師を指します。最近は、特定の分野で圧倒的な実力と人気を持つ人を例えて使うことも増えました。
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青龍映画賞と大鐘賞
どちらも韓国で最も権威のある映画賞です。「青龍(チョンリョン)映画賞」は専門家や一般の意見を反映した公正な審査で知られ、「大鐘(テジョン)賞」は長い歴史を持つ政府系の映画賞としての格式があります。この両方で新人賞を獲ることは、俳優にとって最高の栄誉の一つとされています。
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5.18光州民主化運動
1980年5月18日から27日にかけて、韓国の光州(クァンジュ)市を中心に起きた民主化を求める市民運動です。軍部による武力鎮圧により多くの犠牲者が出ましたが、韓国の民主化プロセスの象徴的な事件として語り継がれています。映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』など、多くの映画やドラマの題材になっています。
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公募タレント(공채 탤런트)
韓国の放送局が直接オーディションを行って採用した専属俳優の制度です。合格するとその局のドラマに優先的に出演でき、俳優としてのエリートコースとされていました。現在は各芸能事務所が育成する形が一般的になり、この制度はほとんど廃止されています。
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パルブルチュル(팔불출)
自分の家族や身内のことを他人に自慢して回る「親馬鹿」や「愛妻家」を少しからかって呼ぶ言葉です。韓国では謙遜を美徳とする文化があるため、本来は「足りない人」という皮肉が含まれていましたが、現代では家族を溺愛する微笑ましい姿を指して使われることが多いです。
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ナカサン(낙하산)
元記事に登場した「特採(特別採用)公務員」を指す際、韓国では「ナカサン(パラシュート)」という言葉がよく使われます。正当な試験や手続きではなく、強力なコネや背景を持って高い役職にいきなり降りてくることを揶揄する表現で、ドラマのキャラクター設定において周囲から浮いてしまう背景としてよく描かれます。
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韓屋(ハノク)
韓国の伝統的な建築スタイルの家屋のことです。木材や土、石などの自然素材を使い、夏は涼しく冬は暖かい「オンドル(床暖房)」を備えているのが特徴です。最近は、外観は伝統的な韓屋のまま、内装をモダンに改装した「韓屋カフェ」が、韓国の若者や観光客の間で非常に人気があります。
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MZ世代
1980年代から1990年代半ばに生まれた「ミレニアル世代」と、1990年代後半から2010年代初頭に生まれた「Z世代」を合わせた韓国独自の造語です。現在の韓国におけるトレンドを牽引する中心層として、マーケティングや社会現象を語る上で欠かせない言葉になっています。
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ソウル芸術大学
韓国の芸術分野において非常に高い評価を受けている専門大学です。特に演技科は倍率が非常に高く、そこへ「首席入学」したということは、当時から彼女の才能が群を抜いていたことを証明しています。
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Big4事務所(HYBE・SM・JYP・YG)
韓国のエンターテインメント業界を牽引する4大芸能事務所を指します。イ・エリヤさんがスカウトされたSMやビッグヒット(現HYBE)は、数多くの世界的スターを輩出していることで有名です。
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アクセシビリティ公演
韓国の公演界では近年、バリアフリー(障害の有無に関わらず楽しめる環境)への意識が高まっています。手話通訳や字幕だけでなく、視覚障害者のために舞台装置を直接触って確認できる「タッチツアー」などが導入されるケースが増えています。
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国立劇団(クンニプクトゥンタン)
韓国文化体育観光部傘下の財団法人で、韓国を代表する演劇制作団体です。良質な演劇をリーズナブルな価格で提供し、演劇文化の普及を目的としています。明洞芸術劇場などを拠点に活動しており、古典から現代劇まで幅広いラインナップを誇ります。
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MZオフィスカルト(MZオフィス風コント)
職場の若手社員(MZ世代)と上司の価値観のギャップを面白おかしく描いたコントのことです。今回の番組のようなショート動画形式で流行しており、韓国の社会風刺を交えた笑いの定番ジャンルになっています。
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MZ世代
1980年代初めから1990年代半ばに生まれた「ミレニアル世代」と、1990年代後半から2010年代初めに生まれた「Z世代」を合わせた造語です。韓国では消費や流行を主導する層として、マーケティングや番組制作において非常に重視されています。
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パーフェクトオールキル(PAK)
韓国の主要な音源配信サイト(Melon、Genie、Bugs、FLOなど)のリアルタイム、デイリー、週間のすべてのチャートで同時に1位を獲得することを指します。非常にハードルが高く、その年の人気を象徴する指標として使われます。
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팬카페(ファンカフェ)文化
韓国のアーティストとファンの交流において欠かせないのが「ファンカフェ」です。ポータルサイト(Daumなど)内に設置される公式コミュニティで、アーティスト本人が直接メッセージを書き込んだり、ファンが応援メッセージを送ったりします。レイもよく自身のプレイリストや写真を共有しており、ファンとの絆を深める大切な場所となっています。
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百想芸術大賞
「韓国のゴールデングローブ賞」とも呼ばれる、テレビ・映画・演劇を対象とした韓国で最も権威ある総合芸術賞です。俳優だけでなく演出家や脚本家も対象となり、ここで最優秀演技賞を受賞することは、俳優にとって最高のリスペクトを受けることを意味します。
👥 登場人物
オム・ジョンファ

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千万俳優(チョンマンベウ)
韓国では映画の成功を測る基準として、観客動員数1,000万人突破が非常に重視されます。この大台を超えた作品のメインキャストは「千万俳優」と呼ばれ、国民的な人気と実力を持つスターとして認められる名誉ある称号となります。
👥 登場人物
オム・ジョンファ
