韓国の韓世大学校がKOTRAと協力し、学生7チームによる海外進出プロジェクトを実施しました。K-POPアイドルのメイクキットやAI音楽プラットフォームなど、最新トレンドを取り入れた事業案が専門家から直接指導を受けています。
韓国の京畿道軍浦市に位置する韓世大学校(ハンセだいがっこう)が、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)と手を組み、グローバル市場で活躍する未来の輸出人材の育成に乗り出しました。
韓世大学校は2026年6月3日、大学院棟の講義室にてKOTRA(コトラ/大韓貿易投資振興公社。韓国の政府出資による貿易振興機構)の京畿支援本部と連携した「グローバルマーケティング・プロジェクトコーチング」プログラムを実施したと発表しました。このプログラムは、KOTRAが進めている「大学生輸出の卵育成事業」の一環として、大学のグローバルマーケティング講義と連動して企画されたものです。
当日のイベントでは、まずKOTRAおよび京畿支援本部の役割や、海外市場への進出を支援するさまざまな事業が紹介されました。その後、学生たちが自ら企画したグローバルビジネスプロジェクトに対し、専門家による本格的な個別指導(コーチング)が行われました。
今回のコーチングには、KOTRAの輸出専門委員8名が参加しました。学生たちが提案した独創的なビジネスアイデアについて、海外市場への進出可能性や具体的な事業化戦略を専門的な視点から集中的に点検しました。
学生たちが発表したプロジェクトは、以下の7つの分野です。
■ 発表された主なプロジェクト内容
・韓国のフルーツシロップ(果実青)と伝統酒を活用したカクテルブランド
・K-POPアイドルのメイクアップキット
・AI技術と感情分析を組み合わせたパーソナライズ型音楽プラットフォーム
・個人の健康情報に基づいたミールキット(レシピと食材のセット)推奨サービス
・K-レトロをコンセプトにした韓国式かき氷(ピンス)ブランド
・ミスカル(韓国の伝統的な穀物粉)を活用したデザート開発
・環境に配慮したエコパッケージ事業
特にK-フード、K-ビューティー、AIベースのプラットフォームなど、現在のグローバル市場で高い競争力を持つ分野が多く含まれており、専門家たちの注目を集めました。
この行事を企画したキム・ヨンドゥ教授は、「学生たちが創意工夫を凝らしたアイデアを、実際のグローバル市場の視点から検証し、発展させることができる貴重な時間となった。現場経験が豊富なKOTRA専門委員たちの実質的な助言を通じて、グローバルビジネスの逆転を育むきっかけになった」と述べています。
参加した経営学専攻の学生は、「海外進出の可能性や事業化戦略について具体的なアドバイスをもらえて非常に有益だった。自分のアイデアをグローバルな視点で捉え直すことができ、今後の起業や海外進出の準備に大きな助けになりそうだ」と感想を語りました。
KOTRA京畿支援本部は、京畿道内の中小・中堅企業の輸出拡大や海外進出を支援する地域拠点機関として、大学生向けの育成事業など、未来の貿易人材の育成にも力を入れています。
出典:https://www.joongboo.com/news/articleView.html?idxno=363727818
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ K-フード(K-Food)
韓国料理の世界的な流行を指す言葉です。最近では伝統的な料理だけでなく、今回学生たちが提案した「伝統酒のカクテル」や「ミスカル(穀物粉)のデザート」のように、現代風にアレンジされたメニューがMZ世代を中心にグローバルな人気を集めています。
■ ミスカル(미숫가루)
玄米、麦、豆、胡麻などの数種類の穀物を炒って粉末にした韓国の伝統的な健康食品です。牛乳や水に溶かして砂糖やハチミツを加えて飲むのが一般的で、香ばしい風味が特徴です。最近では、健康志向の高まりからラテやアイスクリームのフレーバーとしても注目されています。
K-POPアイドルのメイクキットや伝統酒のカクテルなど、今のトレンドを押さえた学生さんの感性がすごいですよね。私はドラマ『財閥家の末息子』のように、ビジネスで世界を相手に戦うストーリーが大好きなので、こういうニュースを見るとワクワクしちゃいます。将来、この中から世界的なブランドが生まれるかもしれません。皆さんは「K-POPメイク」や「韓国の伝統デザート」、どっちが世界でヒットすると思いますか?





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