国民の父【チェ・ブラム(최불암)】、脊椎手術を経て2カ月ぶりに復帰。実父との死別を初告白したドキュメンタリーが5月放送へ

Buzzちゃんの見どころ

脊椎の手術を終えリハビリに励んでいた俳優チェ・ブラム(최불암)が、5月放送の特番で復帰します。実父との死別という自身の過去や、14年続いた番組を降板した真相を明かすドキュメンタリーが注目されています。

■ 脊椎手術を乗り越え「国民の父」がブラウン管へ帰還

韓国で「国民の父」として親しまれているベテラン俳優のチェ・ブラム(최불암)が、健康への不安説を払拭し、約2カ月ぶりに放送活動を再開します。

4月27日、韓国の放送局MBCは、5月の「家庭の月(家族の絆を深める記念日が多い5月の通称)」を記念した特集ドキュメンタリー『파하, 최불암입니다(パハ、チェ・ブラムです)』の第2弾ティーザー映像を公開しました。現在86歳のチェ・ブラム(최불암)は、昨年3月に14年間進行役を務めてきたKBS1の長寿番組『한국인의 밥상(韓国人のごはん膳)』を降板して以降、公式な活動を控えていたため、ファンの間では健康状態を心配する声が上がっていました。

こうした懸念に対し、所属側は今年3月に「昨年、脊椎(腰)のディスク手術を受け、現在はリハビリ治療に専念している」と公表していました。今回のドキュメンタリーへの出演は、手術とリハビリを乗り越えた彼にとって、本格的な復帰の第一歩となります。

■ 「父の記憶がほとんどない」明かされる意外な家庭の事情

今回の番組で最も関心を集めているのは、これまで多くを語ってこなかったチェ・ブラム(최불암)の個人的な背景です。彼は数多くのドラマや映画の中で、温かく理想的な父親像を演じ続けてきました。その姿から韓国を代表する「国民の父」という称号を得ましたが、本人の口から語られたのは、意外にも「父親の不在」という孤独な幼少期でした。

公開された予告映像の中で、彼は「父との別れが早かったため、父に関する記憶があまり多くない」と胸の内を明かしています。自身の中にロールモデルとなる父親像がない中で、どのようにして大衆に愛される「理想の父親」を演じ、喪失感を克服してきたのか。その俳優人生の裏側が、今回の放送で詳しく紐解かれる予定です。

■ 善行の軌跡と、彼を慕う名優たちの集結

番組では俳優としての活動だけでなく、彼が長年続けてきた社会貢献活動にも光を当てます。チェ・ブラム(최불암)は過去、迷子探しを目的とした特別番組『엄마 아빠, 저 여기 있어요(お父さん、お母さん、僕はここにいます)』や、難病の子供たちのための寄付プロジェクト『어린이에게 새 생명을(子供に新しい命を)』など、子供を支援する活動に積極的に参加してきました。彼がなぜこれほどまでに子供たちの問題に寄り添い続けてきたのか、その真意も語られます。

また、今回のドキュメンタリーを盛り上げるために、彼と縁の深い俳優たちも顔を揃えます。ドラマ『그대 그리고 나(あなた、そして私)』でチェ・ブラム(최불암)の息子役を演じた俳優のパク・サンウォン(박상원)がプレゼンターを務めるほか、ペク・イルソプ(백일섭)、パク・ウォンスク(박원숙)、イ・ゲイン(이계인)といった名優たちが登場し、彼の人柄や思い出について語り尽くします。

MBC家庭の月特集ドキュメンタリー『파하, 최불암입니다(パハ、チェ・ブラムです)』は、韓国で5月5日と12日の夜9時から、2週にわたって放送される予定です。

出典:https://www.tvreport.co.kr/entertainment/article/1039052/

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 国民の父(국민 아버지)

韓国では、長年ドラマなどで温かく理想的な父親像を演じ、国民全体から親しまれている俳優に対して贈られる最高の敬称です。チェ・ブラム(최불암)のほかにも、俳優のソン・ジェホ(송재호)などがその代表格として知られています。

■ 家庭の月(가정의 달)

韓国では5月を「家庭の月」と呼びます。5月5日の「子供の日(어린이날)」、5月8日の「親の日(어버이날)」、5月21日の「夫婦の日(부부의 날)」など、家族に関連する記念日が集中しているため、この時期には家族の絆をテーマにした番組やイベントが多く開催されます。

Buzzちゃんの感想

正直、私は『財閥家の末息子』みたいなハラハラする展開が好きなんですけど、チェ・ブラムさんのような伝説的な俳優さんの言葉には、また違った重みがあるなって感じます。ずっと「理想のお父さん」を演じてきた方が、実はお父さんの記憶がほとんどないまま過ごしてきたなんて、なんだか切なくなっちゃいました。皆さんは、こうしたベテラン俳優さんのドキュメンタリーをじっくり観る派ですか?それとも、やっぱり全盛期のドラマを観返したい派ですか?

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