(G)I-DLEとバーチャルグループが激突?3月のK-POPガールブランド投票がスタート!異例の対決に熱視線

韓国エンタメ界で今、最も熱い注目を集めている「ブランド力」を競う戦いが幕を開けました。

韓国の主要芸能メディア・テンアジア(TENASIA)が主催する、月間「アーティストトップテン(ARTIST TOP TEN)」の3月期投票がスタートし、K-POP界を代表する実力派グループの(G)I-DLE(ジー・アイドゥル / (여자)아이들)と、今韓国で爆発的な勢いを見せているバーチャルアイドルグループのイセゲアイドル(이세계아이돌)が真っ向から激突しています。

今回の投票は、単なる「人気投票」に留まらない、現在のK-POPシーンの多様性とファンダムの熱量を象徴する出来事として大きな話題を呼んでいます。

■ K-POPの「ブランド力」を証明する舞台!注目の候補者たち

テンアジアが主催する「アーティストトップテン」は、その月に最も話題となった韓国人アーティストをファンが直接選ぶ大会です。K-POPを代表するボーイズグループ、ガールズグループ、そしてバラードやインディーズなどの「ホットジャンル」の3部門に分かれ、それぞれの分野でナンバーワンの座を争います。

今回の3月期投票(3月9日〜22日実施)の「K-POPガールブランド」部門には、そうそうたる顔ぶれが並びました。

ノミネートされたのは、イセゲアイドル、(G)I-DLE、キム・セジョン(김세정)、アイユー(IU / 아이유)、ママム(MAMAMOO / 마마무)、オーマイガール(OH MY GIRL / 오마이걸)、トゥワイス(TWICE / 트와이스)、ドリームキャッチャー(DREAMCATCHER / 드림캐쳐)、アイヴ(IVE / 아이브)、イッチ(ITZY / 있지)、少女時代(소녀시대)、ニジュー(NiziU / 니쥬)、セイマイネーム(SAY MY NAME / 세이마이네임)、ブラックピンク(BLACKPINK / 블랙핑크)、エンミックス(NMIXX / 엔믹스)、レッドベルベット(Red Velvet / 레드벨벳)、スジ(Suzy / 수지)、イーエックスアイディー(EXID / 이엑스아이디)、プロミスナイン(fromis_9 / 프로미스나인)、ソンミ(SUNMI / 선미)の計20チーム。

この20組は、韓国最大の音源配信サービス「Melon(メロン)」のチャートや、ファン参加型の応援アプリ「アイドルチャンプ(IDOLCHAMP)」の月間ランキングなどで上位を占めた、まさに「今、韓国で最も勢いのある」アーティストたちです。

■ 伝統的な強者「(G)I-DLE」vs 新時代の風「イセゲアイドル」

今回、特にデッドヒートを繰り広げているのが、(G)I-DLEとイセゲアイドルです。

(G)I-DLEといえば、メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手がける「セルフプロデュースアイドル」の代名詞。最近では、タイペイ・ドーム(台湾・台北市の大型多目的ドーム、収容人数約4万人)でK-POPガールズグループとして初めて単独コンサートを開催し、全席完売を記録するなど、グローバルな影響力を証明し続けています。

一方で、その(G)I-DLEと肩を並べる勢いを見せているのが、6人組バーチャルアイドルのイセゲアイドルです。韓国の人気ストリーマー、ウワッグッド(우왁굳)が企画したオーディションを通じて2021年にデビューした彼女たちは、メタバースやYouTubeを中心に活動しています。

「バーチャルだからといって侮れない」のが最近の韓国のトレンドです。イセゲアイドルは、権威ある音楽授賞式「ハンターミュージックアワード(Hanteo Music Awards)」で、バーチャルアイドルとして初めて「ポストジェネレーション賞」を受賞。現実のアイドルと同じように、いや、それ以上の熱狂的なファンダム(팬덤:特定のファン集団)を形成しています。

韓国では現在、PLAVE(プレイブ / 플레이브)を筆頭に、バーチャルアイドルが地上波の音楽番組で1位を獲得したり、音源チャートの上位を独占したりすることが珍しくなくなっています。日本の「VTuber文化」とも親和性がありますが、韓国ではより「K-POPアイドルの文脈」に忠実な、キレのあるダンスと高い歌唱力を兼ね備えた「バーチャル・スター」として受け入れられているのが特徴です。

■ 100%ファンの力で決まる「トップ10」の栄誉

この「アーティストトップテン」の順位は、テンアジアのアプリケーション内で行われるファン投票の結果が100%反映されます。ファンにとっては、自分の「推し」にメディアでの露出という最高のプレゼントを贈るチャンスでもあります。

最終的に「TOP 10」に選ばれたアーティストには、以下のような豪華な特典が用意されています。
・最終順位に基づいた特集記事の掲載
・テンアジア公式サイトでの大々的なプロモーション
・1位に輝いたアーティストは、翌月の候補に自動選出

韓国では、こうしたファン投票の結果が「ブランド評判指数」などの客観的なデータとして扱われ、その後のCM起用や番組出演に影響を与えることも多いため、ファンの応援にも熱が入ります。毎日ログインして「ハート」を集め、推しに投票する「スミン(音源再生)」や投票活動は、韓国のファン文化において重要な日常の一部となっています。

世界を股にかける実力派(G)I-DLEがその威厳を見せるのか、それとも新しい時代の象徴であるイセゲアイドルが新風を巻き起こすのか。3月22日の投票締め切りまで、韓国エンタメファンたちの目が離せない日々が続きそうです。

現実のスターとバーチャルスターが同じ舞台で競い合う姿は、まさにK-POPの未来を感じさせますね。皆さんは、今回のこの異色の対決、どちらを応援したくなりますか?「推し」への熱い思いや、バーチャルアイドルに対する皆さんの正直な感想を、ぜひコメントで聞かせてください!

出典:https://www.tenasia.co.kr/article/2026030975384

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