韓国エンタメ界に、驚きのニュースが飛び込んできました。2026年2月の広告モデル市場において、あの「伝説のグループ」が再び頂点に立ったというのです。
韓国広告総連合会の広告情報センターが発表した最新のCF(テレビCM)作品数ランキングで、K-POP第1世代の象徴であるH.O.T.(エイチオーティー)と、メンバーのカンタ(강타)、ムン・ヒジュン(문희준)、チャン・ウヒョク(장우혁)、トニー・アン(토니안)、イ・ジェウォン(이재원)の5名全員が、並んで共同1位を獲得しました。
グループだけでなく、メンバー個人としても広告界のトップを独占するという異例の事態。今なぜ、彼らが再び韓国を動かしているのでしょうか?
■「K-POPの始祖」が今の時代に求められる理由
H.O.T.といえば、1996年にデビューし、現在のアイドル文化の基礎を作り上げた伝説的なグループです。日本でいえば、アイドルの概念をガラリと変えた存在として、SMAPや嵐のような国民的象徴に近い感覚かもしれません。
彼らがデビューした90年代後半、韓国の若者文化は彼らを中心に回っていました。それから30年近くが経った今、なぜ再び「広告王」になれたのか。その背景には、韓国で続く「レトロ(復古)」と「ニュートロ(ニュー+レトロ)」の熱いトレンドがあります。
当時熱狂した30〜40代は現在、購買力の高いメイン消費層。一方で10〜20代の若者には、彼らのスタイルが「新しくてクール」と映っています。ブランド側にとっては、親世代と子世代の両方にアプローチできる、極めてコスパと好感度の高い「最強のモデル」なのです。
■メンバーそれぞれの「唯一無二のキャラクター」が鍵
今回のランキングで興味深いのは、メンバー5人がそれぞれの強みを活かして広告界を攻略している点です。
まず、カンタはソロ歌手や音楽プロデューサーとして活動し、誠実で安定感のあるイメージを築いています。これは、ブランドの「信頼性」を伝えたい企業にとって最高の武器となります。
一方、ムン・ヒジュンはバラエティ番組で見せる親しみやすさとユーモアが武器。韓国では「親しみやすいスター」が家事や食品の広告で重宝される傾向があり、彼のキャラクターが見事にマッチしました。
チャン・ウヒョクは「ダンスの神」としてのストイックなイメージを維持しており、ファッションやライフスタイルブランドからのラブコールが絶えません。トニー・アンは、芸能界きっての実業家としての顔も持ち、ビジネス関連の広告でも存在感を発揮。そして末っ子のイ・ジェウォンも、落ち着いた誠実なイメージで息の長い人気を誇っています。
■俳優陣やスポーツ界のスターもランクイン!多才な広告界の顔ぶれ
H.O.T.がトップを独占する中で、他のスターたちの活躍も見逃せません。
総合7位には、日本でもドラマ「賢い医師生活(医師たちの日常を描いた人気ヒューマンドラ)」などで絶大な人気を誇る俳優のチョ・ジョンソク(조정석)がランクイン。彼の明るくコミカルな演技は、お茶の間に安心感を与えるため、韓国では「失敗しない広告モデル」の筆頭です。
8位には、女優のイ・ミンジョン(이민정)が登場。女性モデルの中では単独1位という快挙です。洗練された美しさと、SNSで見せる気さくな素顔のギャップが、ビューティーやライフスタイルブランドから高く評価されています。
さらに共同9位には、フィギュアスケートの女王キム・ヨナ(김연아)や、若き氷上のプリンスことチャ・ジュンファン(차준환)、そして実力派俳優のパク・ビョンウン(박병은)が名を連ねました。
12位圏内には、今や世界的サッカースターのソン・フンミン(손흥민)や、少女時代(소녀시대)のイム・ユナ(임윤아)、トロット(韓国の演歌)界のプリンスことイ・チャンウォン(이찬원)など、今の韓国を象徴する顔ぶれが勢揃いしています。
■まとめ:時代を超えて愛される「本物」のパワー
今回のランキングは、単なる人気投票ではなく、スターたちが歩んできた歴史と信頼が数値化したものです。第1世代アイドルのH.O.T.から、現在のグローバルスター、そしてスポーツ選手まで。韓国の広告市場は今、かつてないほど多様なスターであふれています。
特にH.O.T.の快挙は、一度「伝説」になったスターが、時代の流れを味方につけて再び「現役」として輝けることを証明してくれました。彼らの変わらぬ情熱と活動は、私たちファンにとっても大きな勇気になりますね。
かつて白い風船(H.O.T.の公式応援カラー)を振っていた当時のファンも、最近彼らを知った新しいファンも、このニュースには胸が熱くなったのではないでしょうか。
皆さんは、H.O.T.のメンバーの中で誰のCMが一番気になりますか?また、皆さんの「推し」にぜひ
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