オックスフォード大学に響くK-POPの歓声!韓国学センターの正式発足も発表

Buzzちゃんの見どころ

英オックスフォード大学のシュワルツマン人文館開館式でK-POP公演が開催されました。ロゼ(로제)の『APT.』などが披露され、2026年10月には「韓国学センター」が正式に発足することも発表されています。

■ 名門大学がコンサート会場に一変

英語圏で最も古い歴史を持つイギリスの名門、オックスフォード大学で、K-POPの歌声と熱狂的な歓声が響き渡るという異例の光景が繰り広げられました。

現地時間2026年4月25日午後、同大学の「シュワルツマン人文館(Stephen A. Schwarzman Centre for the Humanities)」の一般開館式が行われました。会場には小さな子供を連れた家族連れから、友人同士で訪れた若者、さらには地元の高齢者まで数百人が集まり、オープン型スペースの中央に設けられた円形ステージを囲みました。

公演は、世界的なヒットを記録しているロゼ(로제)の『APT.』で幕を開けました。続いて、アニメーション『K-Pop Demon Hunters(K-POPデーモンハンターズ)』の劇中歌である『Golden』、『Free』、『Your Idol』、『Soda Pop』が次々と披露されると、会場はさながらコンサート会場のような熱気に包まれました。

客席で鑑賞していた9歳の少女は、母親が手作りしたというアニメキャラクター「ルミ」の衣装と紫色の編み込みヘアで参加。「K-POPが大好きで、朝からずっと待っていました。公演が見られて本当に嬉しいです」と喜びを語りました。

■ 3,700億ウォンの寄付で誕生した新拠点

今回の舞台となったシュワルツマン人文館は、世界最大の投資運用会社の一つであるブラックストーンの共同創業者、スティーブン・A・シュワルツマン氏が1億8,500万ポンド(約3,700億ウォン/約360億円)を寄付したことで設立されました。

このセンターは、科学技術の時代における人文物理学の役割と未来を模索するために設立された学問の殿堂です。人文学部の各学科や図書館を集約した場所であると同時に、一般大衆と積極的にコミュニケーションを図るための公演芸術空間としての役割も担っています。

大学側が掲げる「象牙の塔(学問に没頭しすぎる閉鎖的な環境の例え)を超えて、一般市民との接点を増やす」という趣旨に、今やグローバルな主流文化となったK-POPが合致した形です。

会場に立ち会ったチョ・ジウン(조지은)韓国学教授は、「大学の内外から訪れた関係者たちも、オックスフォードの人文館でK-POPのステージが見られるなんて想像もできなかったと驚いていました。今日、最も多くの人を集めたのがこのイベントで、老若男女が一緒に楽しむ大衆的な姿は初めて見ました」と現地の反応を伝えました。

■ 韓国学研究の新たな幕開け

この記念すべき日に、オックスフォード大学内に「韓国学センター」が正式に発足することも発表されました。司会を務めた放送人のニーヴ・スペンサー(니브 스펜서)氏は、「人文館の開館を祝う歴史的な瞬間に、コリアン・エネルギーが活力を吹き込みました。今日のステージは、オックスフォード韓国学センターの出発を記念するものです」と紹介しました。

同センターは2026年10月の新学期に合わせて正式にオープンする予定です。特に、韓流(ハンリュウ)が世界の主流文化に躍り出た今、その持続可能性のための韓国文化研究に焦点を当て、さらには創作の源泉として韓流の発展に実質的に寄与するというビジョンを掲げています。

同大学のイ・ハクジュン(이학준)研究員は、「イギリスの子供たちがK-POPに熱狂し、それを見守る親たちも一緒に楽しんでいる姿を見て、韓流の未来がここにあると感じました」と手応えを語りました。

今回のイベントは、シュワルツマン人文館が大学の韓国学科および韓流プログラム側に要請して実現したものです。来年2月には、同センターで「オックスフォード大学韓国大衆文化週間」という大規模なイベントも計画されており、アカデミックな場での韓流の存在感はますます高まっていくものと見られます。

出典:https://www.yna.co.kr/view/AKR20260426000600085?input=1195m

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 韓流(ハンリュウ)

1990年代後半から始まった韓国の大衆文化(音楽、ドラマ、映画など)が海外で流行する現象のことです。以前はアジア圏が中心でしたが、現在はBTSや『イカゲーム』などの成功により、欧米でも一つのジャンルとして完全に定着しました。

■ 韓国学(ハングカク)

韓国の言語、歴史、文化、社会などを専門的に研究する学問分野です。かつては歴史や言語学が中心でしたが、最近では海外の有名大学で「韓流」や「K-POP」を文化人類学や経営学の観点から研究する動きが急速に広がっています。

Buzzちゃんの感想

歴史あるオックスフォード大学で『APT.』が流れるなんて、本当に時代が変わったんだなって実感しちゃいますね。私はミステリー系の『財閥家の末息子』みたいなドラマが好きですが、こうやってKカルチャーが学問として研究されるようになれば、作品の深みがもっと多くの人に伝わりそうでワクワクします。皆さんは、K-POPやドラマを「勉強」として真面目に学んでみたい派ですか?それとも、あくまで「趣味」として気楽に楽しみたい派ですか?

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