皆さん、大変です!韓国の映画界ですごいニュースが飛び込んできました!私の大好きなチョ・インソン(조인성)さんやソン・ヘギョ(송혜교)さんが出演する話題作を次々と手掛ける配給会社「NEW」が、なんと売上1位を記録したそうなんです!映画界が盛り上がると、素敵な作品がもっとたくさん日本でも見られるようになるので、もうワクワクが止まりません!
韓国の映画・コンテンツ業界で今、最も熱い注目を浴びている企業があります。コンテンツメディアグループ「NEW(160550、ネクストエンターテインメントワールド)」が、2025年の韓国映画配給市場において売上1位に輝き、見事な黒字転換に成功したというニュースが大きな話題を呼んでいます。
■「NEW」が売上1位に返り咲いた理由とは?
NEWが2026年3月26日に発表した資料によると、2025年の連結基準売上高は1426億ウォン(約160億円)、営業利益は26億ウォンを記録しました。売上は前年比26%増と大幅に伸び、前年度の赤字から一転して黒字化を達成。まさに「V字回復」と言える素晴らしい結果です。
この背景には、単に映画がヒットしたというだけでなく、IP(知的財産権)の確保から流通、そして付加収益の創出まで、コンテンツ産業全体の収益構造を緻密に設計した戦略がありました。映画振興委員会の「2025年韓国映画産業決算報告書」によれば、NEWは韓国映画基準で観客占有率23.4%、売上占有率22.9%を記録。映画館での興行収入だけでなく、20作品以上の二次著作権(VOD配信やテレビ放送権など)の契約やグローバルセールスを並行し、収益を最大化したことが要因とされています。
韓国では「サジェギ(買いだめによる順位操作)」などの不正が厳しく監視される中、このようにデータに基づいた透明性の高いマーケティングで成功を収めたことは、業界内でも高く評価されています。
■作品ごとの「ピンセットマーケティング」が奏功
今回の成功を牽引したのは、作品それぞれの特性に合わせた「ピンセットマーケティング」と呼ばれる戦略です。これは、特定のターゲット層を針の先(ピンセット)でつまむように精密に狙い撃ちする手法のこと。
代表的な例が、2025年7月に公開され563万人の観客を動員した映画『ゾンビの娘(좀비딸)』です。この作品は家族ドラマという性質を考慮し、全年齢層へのアプローチを強化しました。YouTubeやテレビ放送を活用して大衆的な認知度を高める一方、SNSでは若年層向けに俳優のキャラクターメイクのタイムラプス動画(低速度撮影動画)や、「ソーダポップ」チャレンジなどの参加型企画を展開。これが爆発的に拡散され、大きなバイラル効果(口コミ効果)を生みました。
また、トップスターのソン・ヘギョ(송혜교)が主演を務めた『黒い修道女たち(검은 수녀들)』では、大規模なショーケースを開催。オフラインでの接点を増やすことで、彼女の持つ圧倒的なスターパワーを国内外に最大限にアピールしました。さらに、超能力をテーマにした映画『ハイファイブ(하이파이브)』では、キャラクターのアンサンブルを強調したショートフォーム動画を適切なタイミングで露出。作品の認知度と俳優への好感度を同時に引き上げることに成功したのです。
■最新作『ヒューミント』とDDPでの特別な試み
現在、最も注目されているのが、2026年2月に公開された映画『ヒューミント(휴민트)』です。本作には、チョ・インソン(조인성)、パク・ジョンミン(박정민)、パク・ヘジュン(박해준)、シン・セギョン(신세경)といった、日本でも馴染み深い豪華俳優陣が集結しています。
NEWはこの作品のプロモーションとして、ソウルのランドマークである「DDP(東大門デザインプラザ:建築家ザハ・ハディッド氏が設計した、宇宙船のような外観を持つ複合文化施設)」にて特別企画展を開催しました。映画とDDPがコラボレーションするのは今回が初めてのこと。
展示会では、現場のスチール撮影を担当したキム・ジニョン(김진영)作家の作品だけでなく、劇中でパク・ゴン役を演じたパク・ジョンミンが自ら撮影したビハインドカット(舞台裏写真)も公開され、連日多くのファンで賑わいました。韓国では「ファンカフェ(팬카페:芸能人を応援するオンラインコミュニティ)」文化が非常に盛んですが、こうしたオフラインでの体験型イベントは、ファンの結束力を高め、映画への没入感を深める重要な役割を果たしています。
■これからの韓国映画界をリードする「NEW」
これまでの映画プロモーションといえば、完成披露試写会やGV(Guest Visit:監督や俳優が上映後に観客と直接対話するイベント)といった伝統的な手法が主流でした。しかしNEWは、蓄積されたデータに基づいたターゲティングと、SNSでの参加型キャンペーンを組み合わせることで、配給マーケティングを一段階上のレベルへと引き上げました。
今後は、作品に連動したオリジナルグッズの販売や、原作ウェブトゥーンとの共同キャンペーンなど、一つのIPを多角的に活用する戦略をさらに強化していくとのことです。こうしたNEWの取り組みは、単なる一過性のヒットを狙うのではなく、観客が「次もこの会社の映画が見たい」と思うような信頼関係を築くことに繋がっています。
韓国映画が世界的に注目される中で、配給会社がどのような戦略で作品を届けてくれるのか。チョ・インソンさんたちの熱演を、最高の形で届けてくれるNEWの今後の歩みから目が離せません。
出典:https://news.mtn.co.kr/news-detail/2026032710135017064
NEWの快進撃、本当にすごいですね!特にDDPでの特別展なんて、私も韓国に飛んで行ってパク・ジョンミン(박정민)さんの撮った写真を見たかったです…。皆さんは、この記事に出てきた作品の中で、日本で公開されたら一番に見たいのはどれですか?やっぱりチョ・インソン(조인성)さんの最新作でしょうか?ぜひコメントで教えてくださいね!
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