映画監督が選ぶ最高の作品は?第24回ディレクターズカット・アワードが5月19日に開催決定

Buzzちゃんの見どころ

韓国の映画監督たちが自ら投票して受賞者を決める授賞式が5月19日18時に開催されます。今回はチャン・ハンジュン、ポン・マンデ、キム・チョヒの3監督がMCを務め、映画とシリーズ部門の栄冠を競います。

■ 監督たちが選ぶ独自の授賞式が開催
韓国映画界の最前線で活躍する監督たちが、直接候補者と受賞者を選出する「第24回ディレクターズカット・アワード」が、2024年5月19日午後6時に開催されることが決定しました。この授賞式はDGK(韓国映画監督組合)が主催するもので、1998年に「若い映画監督の集まり」としてスタートして以来、韓国映画界の伝統的な行事として親しまれています。

今回の授賞式で大きな注目を集めているのが、史上初となる「3人MC体制」です。「1000万監督」(観客動員数1000万人を突破したヒット作を持つ監督)として知られるチャン・ハンジュン(장항준)監督をはじめ、この授賞式の象徴的な存在であるポン・マンデ(봉만대)監督、そして前回の授賞式でウィットに富んだ進行を見せたキム・チョヒ(김초희)監督の3人がタッグを組みます。これまでは2人体制が主でしたが、3人の監督による相乗効果で、授賞式特有の活気とユーモアを最大限に引き出す予定です。

■ 形式にとらわれない「飲んで食べて表彰せよ」
ディレクターズカット・アワードは、「食べて、飲んで、表彰せよ」という独自のモットーを掲げています。一般的な映画祭のような厳格な形式をあえて排除し、監督と俳優、そしてスタッフがリラックスした雰囲気で交流しながら楽しむ、愉快な祝祭の場としての伝統を守り続けているのが特徴です。

審査の対象となるのは、2023年4月1日から2024年3月31日までに発表された、DGKの正会員および準会員の監督による映画やドラマシリーズです。部門は、監督賞、脚本賞、新人監督賞、ビジョン賞(独立映画に贈られる賞)といったクリエイター向けの賞と、男女俳優賞、新しい男女俳優賞に分かれています。

■ 演技そのものに焦点を当てる俳優部門
この授賞式の俳優賞には、主役や助役という区別がありません。役柄の大きさに関わらず、純粋に「演技そのもの」に集中して評価を下すという、監督たちの視点に基づいた選定が行われます。また「新しい男女俳優賞」では、これまであまりスポットライトを浴びてこなかった新鮮な顔ぶれを世に送り出すことを目的としています。

さらに、2022年から新設された「シリーズ部門」も、配信プラットフォーム(OTT)の普及に合わせて、今年はより深く掘り下げられる予定です。映画監督たちが手掛けるドラマシリーズ作品がどのように評価されるのか、業界内外から高い関心が寄せられています。

出典:https://www.nc.press/news/articleView.html?idxno=614401

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 1000万監督(チョンマンカンドク)

韓国では、映画の興行成績を測る最大の指標が「観客動員数」です。人口約5000万人の韓国で、1000万人以上の観客を集めることは国民的ヒットを意味し、それを達成した監督は「1000万監督」として非常に高い名誉と信頼を得ることになります。

■ シリーズ部門

韓国の映画監督がNetflixやDisney+などのOTT(動画配信サービス)向けに、全数話からなるドラマを制作するケースが急増しています。これまでは映画とドラマは別物として扱われてきましたが、制作の境界がなくなる中で、映画監督たちが主導して作るハイクオリティなドラマ作品を評価するために新設されたカテゴリーです。

Buzzちゃんの感想

監督が選ぶ賞って、俳優さんたちにとっても一番誇らしいものなんじゃないかなって思うんです。私は財閥モノやミステリーが好きなので、『財閥家の末息子』のような緻密な脚本のドラマシリーズがどう評価されるのかがすごく楽しみ!皆さんは、演技派のベテラン俳優さんが順当に選ばれるのと、新しい才能が発掘されるの、どちらの展開にワクワクしますか?

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