子役からキャリアを積み23歳となったキム・ヒャンギ(김향기)が、カラフルな扇子を手にした山登りの近況を報告。4月公開の『ロマンスの絶対値』では初の本格コメディに挑み、下半期公開の映画『漢拏(ハンラン)』では20代の母親役を演じています。
■ 山道で見せた個性豊かなポーズと素朴な日常
俳優のキム・ヒャンギ(김향기)が、屋外で撮影した写真を通じて自身の近況を伝えました。2026年5月25日に自身のSNSへ投稿された内容によると、彼女は岩の並ぶ傾斜のある山道で、カラフルな色合いの扇子を手に持ち、腰をかがめた独特なポーズで余裕のあるひと時を過ごした様子を公開しました。
写真の中の彼女は、つばの広い帽子に首元をスカーフで保護した、実用的でリラックスした登山スタイルを披露しています。背景には木々や岩、そして他の登山客と思われるシルエットも写り込んでおり、自然の中でのアクティビティを満喫している雰囲気が伝わってきます。彼女は写真とともに「パムティ(夜のティータイム、または夜の散歩道などの意味を持つ造語)は好きですか? 私は好きです」という短いコメントを添え、自身のささやかな好みをファンに共有しました。
■ 累計観客数5000万人を突破した「演技をするために生まれた俳優」
キム・ヒャンギは2003年に雑誌の表紙モデルとして芸能界に足を踏み入れ、2006年の映画『マウムイ(心の響き)』で本格的に子役活動をスタートさせました。その後、映画『私のオオカミ少年』ではパク・ボヨン(박보영)が演じた主人公の妹役を演じて注目を集め、映画『優しい嘘』では繊細な感情演技が高く評価され、「第50回百算芸術大賞」の映画部門で女性新人演技賞を受賞しました。
彼女のキャリアにおいて最大の転換点となったのは、映画『神と共に 第一章:罪と罰』および『神と共に 第二章:因と縁』です。末っ子の使者イ・ドクチュン役を演じ、シリーズ合計で観客動員数2000万人を超える大ヒットを記録。韓国映画史上最年少で累計観客動員数5000万人を達成した俳優として、その地位を不動のものにしました。さらに、自閉スペクトラム症の少女を演じた映画『無垢なる証人』では、複数の映画祭で主演女優賞を獲得し、演技派としての実力を証明しています。
■ 初のコメディから社会派作品まで広がる演技の幅
最近の活動では、これまでのイメージを覆す新しい役どころにも挑戦しています。2024年4月に公開されたCoupang Play(韓国の動画配信サービス)のシリーズ『ロマンスの絶対値』では、女子高生のヨ・イジュ役を演じ、デビュー以来初めてとなる本格的なコメディ演技を披露しました。イケメン教師を主人公にした小説を書く女子高生の日常をコミカルに描き、マンガ的なキャラクターを生き生きと演じています。
一方で、2025年下半期に公開された映画『漢拏(ハンラン)』では、1948年に起きた済州4.3事件(済州島で起きた武力衝突と鎮圧に伴う住民犠牲事件)を背景に、過酷な運命を生き抜く20代の母親アジンを熱演しました。時代劇から現代劇、そして社会的なメッセージを持つ作品まで、ジャンルを問わず柔軟に役柄をこなす彼女の歩みは、多くの監督や評論家から「パートナーの演技を正確に受け止める集中力がある」と絶賛されています。
出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16071062
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 子役出身俳優(아역배우 출신)
韓国ではキム・ヒャンギのように幼少期から活動を始め、成人後も第一線で活躍する俳優を非常に高く評価する傾向があります。「正しく育ってくれた」という意味で「チャル・ジャラジュオ(よく育ってくれた)」という言葉がよく使われ、国民的な好感度が高いのが特徴です。
■ 済州4.3事件(제주 4.3 사건)
キム・ヒャンギの出演作『漢拏(ハンラン)』の背景となった、1948年に済州島で発生した現代史の悲劇的な事件です。長らくタブー視されてきた歴史ですが、近年では多くのドラマや映画で扱われるようになり、韓国社会で歴史を見直す動きが続いています。
キム・ヒャンギちゃんといえば、私はやっぱり『神と共に』の使者役がすごく印象に残っているんです。あんなに可愛かった子が、最近ではコメディから重厚な社会派作品までこなす「信じて見る俳優」に成長していて、親戚のような気持ちで応援しちゃいます。派手な私生活よりも、山登りや読書を愛する素朴な素顔も彼女らしくて素敵ですよね。皆さんは、彼女の出演作で一番心に残っているのはどの作品ですか? 子役時代の作品派? それとも最近の主演作派?





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