最高視聴率58.4%を記録した伝説の国民的ドラマが舞台に!実力派俳優キム・ジヌ、ミュージカル 黎明の瞳 で新たな挑戦

韓国ドラマファンなら一度はその名を聞いたことがあるはずの「伝説の作品」が、実力派キャストと共にミュージカルの舞台で蘇ります。

俳優のキム・ジヌ(김진우)が、ミュージカル「黎明の瞳(여명의 눈동자)」(1991年に放送され社会現象を巻き起こした同名ドラマの舞台化作品)にチャン・ハリム役として出演することが決定し、大きな注目を集めています。3月13日と14日に行われるスペシャル公演で、彼は初めてこの大舞台に立ち、観客にその圧倒的な存在感を披露する予定です。

■ 冷徹な知性と温かい人間愛を併せ持つ「チャン・ハリム」という難役

今回キム・ジヌが演じるチャン・ハリムは、物語の核心を担う非常に重要なキャラクターです。冷静な知性と温かい心を同時に持ち合わせた人物で、独立運動家から軍人へと変わっていく波乱万丈な運命に翻弄されます。

そんな過酷な時代背景の中でも、人道主義と希望を捨てない強い信念を持つハリムは、観客にとっても「希望の象徴」となる存在。これまで数々のドラマや舞台で安定した演技力を見せてきたキム・ジヌが、ハリムの苦悩と成長をいかに立体的に、そして繊細に描き出すのかにファンの期待が高まっています。

特筆すべきは、共演陣との熱いケミストリー(化学反応)です。宿命のライバルであるチェ・デチ役を演じるのは、日本でも「天国の階段」の子役時代から知られるペク・ソンヒョン(백성현)。さらにキム・ジュニョン(김준현)、ジョン・シウク(정시욱)らとの鋭い対立関係が見どころとなります。

一方で、ヒロインのユン・ヨオク役を演じるパク・ジョンア(박정아/元JEWELRYのメンバーで女優)、チョン・ミョンウン(정명은)とは、切なく胸を打つロマンスを繰り広げる予定です。歴史の荒波に引き裂かれる男女の愛の物語は、観る者の涙を誘うこと間違いありません。

■ 韓国中が熱狂した「黎明の瞳」とは?歴史を知ればもっと深く楽しめる

日本の韓流ファンの皆さんの中には、「名前は知っているけれど、どんなお話?」という方もいらっしゃるかもしれません。

原作となったドラマ「黎明の瞳」は、1991年から1992年にかけて韓国MBCで放送された、まさに「国民的ドラマ」です。最高視聴率は驚異の58.4%。これは、当時の韓国でテレビを持っている世帯の半分以上が同じ番組を見ていたという、今では考えられないほどの社会現象でした。

物語の舞台は、日本統治時代から朝鮮戦争へと続く、激動の韓国近現代史です。
ここで少し背景を補足すると、韓国ではこの時代を背景にした作品は「時代劇(サグク)」の中でも特に重厚なものとして扱われます。当時の若者たちが、自分の意思とは関係なく時代の渦に飲み込まれていく悲劇は、現代の韓国人にとっても非常に胸が痛む、忘れてはならない記憶なのです。

日本のファンにとっては少し重く感じるテーマかもしれませんが、ミュージカル版では、そうした歴史の痛み以上に「愛」や「許し」、そして「人間としての尊厳」が強調されています。2019年の初演時には、その芸術性が高く評価され、「韓国ミュージカルアワード」で最高作品賞候補にも選ばれました。

■ 「ドラマの王子様」から「舞台の顔」へ、キム・ジヌの真骨頂

キム・ジヌといえば、端正なルックスと確かな歌唱力で、ドラマファンだけでなくミュージカル界でも長く愛されてきた俳優です。日本でも放送された多くのドラマで、御曹司役や心優しい青年役を演じてきた彼ですが、今回の「黎明の瞳」で見せる姿は、これまで以上に力強く、重みのあるものになるでしょう。

ミュージカルという生身のステージで、大ヒットドラマのキャラクターを自分のものにするという挑戦。それは、韓国の俳優にとっても非常に名誉であり、同時にプレッシャーのかかる仕事です。しかし、キム・ジヌなら、持ち前の繊細な感情表現で、私たちを1940年代の韓国へと連れ去ってくれるに違いありません。

歴史の悲劇を乗り越えて生きようとするハリムの姿に、今の私たちは何を思うでしょうか。キム・ジヌの熱演が、日本のファンの心にも熱いメッセージを届けてくれることを期待しましょう。

キム・ジヌが演じる新しい「チャン・ハリム」、そして伝説の名作のミュージカル化。皆さんはこの豪華なキャスティングにどんな期待を感じますか?ぜひコメントで皆さんの注目ポイントを教えてくださいね!

出典:http://www.joynews24.com/view/1948976

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