皆さん、大変です!あの「ロコクイーン」として愛されているキム・ヘユン(김혜윤)さんが、なんとホラー映画に挑戦されるそうなんです!「ソンジェ背負って走れ(선재 업고 튀어)」で見せてくれたあの可愛らしい姿から一転して、恐怖に震える姿を見ることになるなんて……私の心臓が持ちそうにありません!恋愛中心の作品は少し苦手な私ですが、彼女の新しい挑戦となれば、これは絶対に見逃せませんね!
韓国の映画界から、注目の新作情報が届きました。ラブコメディで圧倒的な人気を誇る若手実力派俳優の変身から、ハリウッドの豪華キャストが贈る感動作まで、映画ファンの期待を高める2つの作品をご紹介します。
■「ロコクイーン」キム・ヘユンが挑む、極限の体験型ホラー『サルモクジ』
まず大きな話題となっているのが、俳優キム・ヘユン(김혜윤)の主演映画『サルモクジ(살목지 / 不気味な噂が絶えない貯水池を舞台にしたホラー映画)』です。
物語の舞台は、奇妙な噂が絶えない貯水池「サルモクジ」。ある日、そこで正体不明の形体が発見されることから物語は動き出します。ロードビュー(地図サービスの街頭写真)を制作する撮影チームがその謎を追跡するために現地へ向かいますが、そこで彼らが遭遇したのは、黒く深い水の中に眠っていた戦慄の恐怖でした。
この作品の最大の特徴は、実際に「心霊スポット」として韓国国内で有名な貯水池を背景にしている点です。観客がまるで貯水池の真ん中に立っているかのような感覚を味わえる「体験型ホラー」として制作されており、臨場感あふれる恐怖を演出しています。韓国では数年前に『コンジアム(곤지암 / 実在の精神病院跡地を舞台にした大ヒットホラー映画)』という作品が「体験型ホラー」として社会現象を巻き起こしましたが、本作もその系譜を継ぐ作品として注目されています。
何より注目すべきは、主演のキム・ヘユンです。彼女はドラマ『ソンジェ背負って走れ(선재 업고 튀어 / 2024年に韓国でシンドロームを巻き起こしたタイムスリップ・ファンタジーロマンス)』で、一途で愛らしいヒロインを演じ、一躍「ロコクイーン(ロマンチック・コメディの女王)」の座に輝きました。そんな彼女が、今作では「ホラークイーン」への変身を遂げます。
現在、韓国の劇場街では観客数1500万人を突破した大ヒット作『王と生きる男(왕과 사는 남자 / 架空の歴史を描いた大型時代劇映画)』が興行を牽引していますが、『サルモクジ』は公開前から韓国映画の予約率1位を記録しており、その勢いを引き継ぐことができるのか期待が集まっています。
■ハリウッドが贈る切ないロマンス『ウィ・リブ・イン・タイム』
続いてご紹介するのは、マーベル作品のスーパーヒーロー役で知られる2人の豪華共演が実現した『ウィ・リブ・イン・タイム(위 리브 인 타임 / 人生と愛の真の意味を問うロマンス映画)』です。
レストランのオープンを控え、シェフとして新たな一歩を踏み出そうとしている「アルムト」と、離婚を経験し人生の転換期を迎えた「トビアス」。お互いの人生において、ある意味で「完璧なタイミング」で出会った二人が、10年という歳月を共に過ごしながら、愛と人生の真実を見出していく姿を美しく描き出します。
ヒロインのアルムトを演じるのは、『ブラック・ウィドウ(Marvel映画)』のエレーナ役などで知られるフローレンス・ピュー(플로렌스 퓨)、そしてトビアスを演じるのは『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド(앤드류 가필드)です。実力派として名高い二人の初共演は、映画ファンの間で大きな話題となっています。
本作の製作を手掛けたのは、ハリウッドの独立系映画製作会社「A24(에이이십사)」です。A24は、韓国人一家の移住生活を描いた『ミナリ(미나리)』や、アカデミー賞を席巻した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など、独創的で質の高い作品を次々と世に送り出しており、韓国の映画ファンの間でも「A24の作品なら間違いない」と言われるほどの信頼を得ています。この春、温かくて感動的なロマンスを劇場に届けてくれることでしょう。
■韓国映画界の多様な盛り上がり
今回のニュースに見られるように、現在の韓国映画界は、人気俳優の果敢なジャンル挑戦や、質の高い海外作品の導入など、非常に活気にあふれています。
特に、韓国では「ロコクイーン」や「国民の妹」といった称号が俳優のイメージを固定してしまうこともありますが、キム・ヘユンのようにそのイメージを自ら壊し、全く異なるジャンルへ挑戦する姿は、視聴者やファンから高く評価される傾向にあります。また、本格的な夏を前にホラー映画が注目されるのも、韓国の劇場文化ならではの楽しみと言えるでしょう。
切ない愛の物語で涙を流すか、あるいは身の毛もよだつ恐怖を体験するか。この春から夏にかけて、韓国の映画館は多様な感情で満たされることになりそうです。
出典:https://www.obsnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=1519798
キム・ヘユンさんのホラー、一体どんな表情を見せてくれるのか今からドキドキしてしまいます!体験型ホラーということで、映画館で見る時は覚悟が必要かもしれませんね。皆さんは、背筋が凍るようなホラー映画と、涙が溢れる切ないロマンス映画、今の気分はどちらですか?
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