韓国を代表する新世代女優キム・ヘユンが、キャリア初となるホラー映画に挑戦する。映画『殺目地』(サルモクジ)がこのほど、同作で主演を務めるキム・ヘユンのキャラクター「スイン」の映像を公開し、大きな話題を呼んでいる。
2013年にデビューしたキム・ヘユンは、JTBC(ケーブルテレビ放送局)のドラマ『SKYキャッスル』で一躍スターダムにのしあがり、2024年の『選才 業ゴ抜く』(tvN)では演技の幅を大きく広げた。しかし、今年放送のSBS(地上波放送局)ドラマ『今日から人間ですが』では最新回で2.2%の視聴率を記録するなど、期待に応えられない状況が続いていた。そのような中での映画出演となるだけに、関心が集まっている。
『殺目地』は、ロードビューに映った正体不明の物体を再撮影するため、ダムに向かった撮影チームが、黒く深い水中の何かと遭遇することから始まる恐怖サスペンスだ。キム・ヘユンはこの撮影チームを率いるプロデューサー・スイン役を演じる。
これまでキム・ヘユンは、韓国社会の最大の関心事である受験戦争を題材にした『SKYキャッスル』では野心に満ちた優等生を、ロマンスドラマ『選才 業ゴ抜く』では人生の様々な障害を乗り越えて最愛の人へ向かう主人公を演じ、社会的なムーブメントを起こした。また、インディーズ映画『ブルドーザーに乗った少女』で青龍映画賞と大鐘賞の新人女優賞を受賞するなど、世代を代表するアイコンとしての地位を確立している。
「どんな危機も跳ね返す主体的な人物を演じる時により光り輝く」と評されるキム・ヘユンは、『殺目地』において大きな心理的変化を見せるスイン役に臨む。監督のイ・サンミンは、スイン役について「責任感が強く、ダムで起きることを恐れながらも最後まで解決しようとするキャラクター」と説明。さらに「キム・ヘユンの鋭くて力強いイメージが、冷徹で聡明なスインというキャラクターと完璧に合致する」とコメントし、「最初からスインはキム・ヘユンであるべき役だった」と述べた。
公開されたスチール写真には、説明のつかない恐怖に直面したキム・ヘユンの新しい表情が映し出されている。夜のダムで何かを目撃したかのような驚愕の表情から、恐怖に満ちた顔まで、極限の感情状態がそのまま映し出されたキム・ヘユンの演技に視線が釘付けになる。スイン役を通じて、これまでにない一面を見せるキム・ヘユン。
『殺目地』は「説明不可、抵抗不可、脱出不可」という、説明のつかない恐怖で映画館を埋め尽くす作品として期待されている。キム・ヘユンの人生初のホラー映画挑戦とともに、2026年4月8日の公開が予定されている。
今後、キム・ヘユンがこのホラー作品でどのような活躍を見せるのか、そして低視聴率という悔しい結果をどう払拭していくのか、韓流ファンの注目が集まっている。
出典:https://www.tenasia.co.kr/article/2026021908234


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