キム・ソンホ、脱税疑惑から1カ月で驚きの知らせ!チャ・ウヌと対照的な神対応で舞台復帰へ

ドラマ「海街チャチャチャ」などで日本でも絶大な人気を誇る俳優のキム・ソンホ(김선호)が、世間を騒がせた疑惑を乗り越え、力強い一歩を踏み出しました。

韓国のエンタメ界では、スターのイメージが作品の成否を分けるほど重要視されます。それゆえに、一度浮上したスキャンダルや疑惑への「対応の早さ」が、その後の活動を左右すると言っても過言ではありません。今回、キム・ソンホが見せた動きは、まさにその「お手本」とも言えるものでした。

■ 疑惑への「先制対応」で明暗が分かれた二人のスター

事の発端は先月、韓国芸能界を激震させた「200億ウォン(約22億円)台の脱税疑惑」の報道でした。このリストには、キム・ソンホだけでなく、"顔天才"として知られるチャ・ウヌ(차은우)の名も含まれており、ファンに大きな衝撃を与えました。

韓国では近年、芸能人が節税のために「個人事務所」や「家族名義の法人」を設立するケースが増えています。しかし、その運営実態が不透明だと当局から厳しくチェックされることが多く、今回の騒動もそうした背景から生まれたものでした。韓国のファンは特に「お金」や「公平性」に対して非常に厳しい倫理観(儒教的価値観に基づいた清廉潔白さ)を求めるため、こうした疑惑は致命傷になりかねません。

ここで注目されたのが、二人の対照的な歩みです。チャ・ウヌ側がいまだ沈黙を守り、具体的な進展が見えない一方で、キム・ソンホは驚くほど迅速に動きました。

彼は「法人運営に対する理解が不足していた部分を正すための先制的な処置」として、過去に使用した法人カードの利用明細を精査。さらに、家族に支払われていた給与や法人名義の車両などをすべて返上・精算したことを公表しました。疑惑が確定する前に自ら襟を正すこの姿勢は、韓国国内でも「責任感ある対応」として好意的に受け止められ、活動への支障を最小限に抑えることに成功したのです。

■ 演劇の聖地「大学路」で巻き起こるキム・ソンホ旋風

そんな中、本日3月10日にファンにとって嬉しいニュースが飛び込んできました。キム・ソンホが出演中の演劇「秘密通路(비밀통로)」が、4回目のチケット販売(4次チケットオープン)を開始するという知らせです。

この作品の上演場所は、ソウルにある「大学路(テハンノ)」。ここは日本でいうところの「下北沢」や「本多劇場」をさらに大規模にしたような場所で、100以上の小劇場がひしめく韓国演劇の聖地です。実はキム・ソンホ、ドラマでブレイクする前は「大学路のアイドル」と呼ばれるほど舞台の世界で実力を磨いてきた経歴があります。彼にとって舞台は、原点であり、最も自分らしくいられる場所なのです。

現在、「秘密通路」は独創的な世界観と緻密なストーリーで連日大盛況となっており、チケットは発売と同時に完売が続く「争奪戦」状態。今回の4次チケット販売分(4月14日〜4月26日公演分)も、熾烈な戦いが予想されています。

■ 日本の巨匠とのコラボレーションが生んだ深い感動

この舞台「秘密通路」が日本のファンにとってさらに興味深いのは、その原作にあります。本作は、日本の演劇界を代表する劇作家、前川知大(まえかわ ともひろ)の作品をベースにしているのです。

前川氏といえば、映画化もされた「散歩する侵略者」や「太陽」などで知られる、SFと哲学的な問いを融合させた独特の世界観を持つ作家。韓国でも彼の作品は高く評価されており、今回の韓国版「秘密通路」も、韓国独自の感性を加えて再構成されています。実際に公演を観劇した前川氏も、「洗練された感覚と温かいエネルギーに満ちた韓国公演の完成度に非常に満足している」と絶賛の言葉を寄せています。

舞台上では、キム・ソンホをはじめ、ドラマ「愛の不時着」のピョ・チス役で強烈な印象

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