日本のアカデミー賞女優シム・ウンギョンが6年ぶりに韓国ドラマへ!待望の復帰作で過去最悪の悪役へと挑む理由

日本でも映画「新聞記者」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、圧倒的な演技力でお馴染みのシム・ウンギョン(심은경)が、ついに韓国のドラマシーンに帰ってきました!

2026年3月9日午後、ソウル市九老区にある新道林(シンドリム)の「ザ・リンクホテル」にて、tvNの新土日ドラマ「大韓民国でビルオーナー(建物主)になる方法(대한민국에서 건물주 되는 법)」の制作発表会が開催されました。この日、シム・ウンギョンは約6年ぶりとなる韓国ドラマ復帰の喜びと、今作にかける並々ならぬ情熱を語りました。

■ 「これまでにない質の悪い役」シム・ウンギョンが渇望した新境地

今回の制作発表会で最も注目を集めたのは、彼女が演じるキャラクター「ヨナ」の変貌ぶりです。子役時代から「サニー 永遠の仲間たち」や「怪しい彼女」といったヒット作で、純粋で愛らしい、あるいはコミカルな魅力を振りまいてきた彼女ですが、今作ではそのイメージを180度覆すことになりそうです。

シム・ウンギョンは自身の役柄について、「これまで演じてきた中で、最も質の悪いキャラクターを演じました」と驚きの告白。続けて、「実は、ずっと悪役に対する『渇き(渇望)』がありました。序盤はプレッシャーもありましたが、演じていくうちにどんどん楽しくなっていったんです。撮影現場に行くのがこれほど楽しいことはありませんでした」と、満面の笑みで充実感をにじませました。

韓国では近年、単純な勧善懲悪ではない「魅力的なヴィラン(悪役)」がドラマの成否を分ける鍵となっています。演技派として知られる彼女が、一体どのような「質の悪い」演技を見せてくれるのか、現地のファンの間でも期待が最高潮に達しています。

■ 韓国の夢と現実を描く?タイトルに隠された「建物主」というステータス

タイトルにある「建物主(コンムルジュ)」という言葉、韓国エンタメファンなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。韓国では「神様の上に建物主がいる」という言葉があるほど、ビルのオーナーは富と成功の象徴であり、誰もが憧れる究極のステータスとされています。

しかし、このドラマ「大韓民国でビルオーナーになる方法」が描くのは、華やかな成功物語だけではありません。物語は、借金に苦しむ「生計型ビルオーナー」が、命よりも大切な家族と建物を守るために、偽装誘拐事件に加担するという衝撃的なサスペンスです。

シム・ウンギョン演じるヨナが、この緊迫した状況の中でどのように周囲をかき乱していくのか。単なる悪役にとどまらない、人間の欲望や複雑な心理を浮き彫りにする彼女の演技から目が離せそうにありません。

■ 日本での活動を経て、さらに深みを増した「俳優シム・ウンギョン」の帰還

シム・ウンギョンにとって、韓国のドラマ出演は2020年の「マネーゲーム(経済崩壊を防ごうとする人々の葛藤を描いた社会派ドラマ)」以来、実に6年ぶりとなります。この間、彼女は日本を拠点に映画やドラマ、舞台で活躍し、言葉の壁を越えて「表現者」としての深みを磨いてきました。

日本で培った繊細な感情表現や、静かながらも力強い存在感が、韓国ドラマのダイナミックな展開と合わさったとき、どんな化学反応が起きるのでしょうか。制作発表会で見せた「ピンク色の微笑み」とは裏腹に、劇中で見せるであろう「最悪の顔」へのギャップに、今からワクワクが止まりません。

韓国での放送は、tvNの土日ゴールデンタイム。サスペンスと人間ドラマが交錯する今作は、間違いなく今年の話題作の一つになるでしょう。

日本のアカデミー賞を制した彼女が、母国で再び「演技の怪物」としての本領を発揮するこの復帰作。皆さんは、シム・ウンギョンの悪役姿にどんな期待を寄せていますか?「こんな彼女が見てみたかった!」という期待の声や、これまでの好きな出演作など、ぜひコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.mk.co.kr/article/11982736

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