日本で広がるK-ライフスタイル!ドラマのワンシーンを体験する消費トレンドへ

Buzzちゃんの見どころ

千葉県の幕張メッセで開催されたKCON JAPAN 2026では、ドラマで見た「ヤジャン(屋外の屋台)」を再現した空間が人気を集めました。韓国のコンビニの組み合わせを再現して楽しむなど、若者の消費が「体験型」へ変化しています。

■ K-カルチャーが「流行」から「日常の好み」へ
日本国内における韓国カルチャーの消費スタイルが、単なるコンテンツの視聴を超え、韓国のライフスタイルそのものを楽しむ方向へと進化しています。これまではK-POPアイドルやドラマのファンによる「ファンダム消費」が中心でしたが、現在は食、化粧品、ファッション、空間の雰囲気といった日常全般にKの要素が浸透し、一つの「好み(スタイル)」として定着し始めています。

2026年5月に千葉県の幕張メッセで開催されたKCON JAPAN 2026(世界最大級の韓国カルチャーフェスティバル)の会場では、この変化が顕著に見られました。多くの来場者が公演開始前からフードゾーンに詰めかけ、韓国ドラマでおなじみの「ヤジャン(屋外の屋台)」をコンセプトにした空間で、冷麺やトッポギ、タッカンジョン(甘辛いタレを絡めた骨なしの揚げ鶏)などを楽しみました。来場者からは「ドラマで見ていた雰囲気を実際に体験できて嬉しい」といった声が上がり、SNS映えするスポットとして写真を撮る姿も多く見られました。

■ K-ビューティーは「安さ」から「信頼」のブランドへ
日本の流通業界でも韓国ブランドの存在感は圧倒的です。東京・渋谷などのLOFT(生活雑貨専門店)で開催されているコスメフェスティバルでは、スキンケアからメイクアップまで韓国ブランドがメインの棚を占拠しています。

現場を訪れる消費者の意識も変化しており、以前のような「安くて流行っている」というイメージから、「成分にこだわり、肌管理に対して誠実なブランド」という認識に変わっています。SNSを通じて詳細な成分情報や使い心地が拡散されているため、日本の消費者は翻訳アプリを活用して成分を確認するなど、納得した上で購入する「賢い消費」を行っています。主なブランドとしてはア모레퍼시픽(アモーレパシフィック)のLANEIGEやAESTURA、またrom&ndやCLIO、WAKEMAKEといった人気ブランドが、日本製品と並んで市場の最前線に立っています。

■ コンビニでも「韓国式の体験」を消費
食品分野でも「体験型消費」が主流となっています。都内のコンビニエンスストアでは、ブルダック炒め麺や辛ラーメン、韓国焼酎、カップトッポギなどが専用コーナーに陳列されるのが当たり前になりました。

特にSNSで流行している「韓国のコンビニでの食べ合わせ」を日本で再現するコンテンツが人気で、特定の製品を単品で食べるだけでなく、韓国の人々が実際に楽しんでいる「生活スタイル」を真似すること自体がステータスとなっています。現地の流通関係者は、K-POPファン以外の一般層の流入が確実に増えており、単なる辛い味覚の追求ではなく「韓国的な経験」を消費する傾向が強まっていると分析しています。

出典:https://www.mt.co.kr/living/2026/05/14/2026051315511925815

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ ヤジャン(夜帳)

「夜の帳(とばり)」という意味から転じて、屋外にテーブルと椅子を並べた開放的な屋台空間のことを指します。韓国では気候の良い時期に、ビルの隙間や市場の通路に簡易的な席を設けてお酒や食事を楽しむ文化が根付いており、ドラマのロケ地としてもよく登場します。

■ モッパン

「食べる(モッタ)」と「放送(パンソン)」を組み合わせた造語で、出演者が美味しそうに料理を食べる様子を配信するコンテンツのことです。韓国のコンビニにある商品を組み合わせて新しいレシピを作る「コンビニモッパン」は、日本の若者の間でも真似をする人が増えています。

Buzzちゃんの感想

ドラマ『財閥家の末息子』のような重厚な作品も大好きですが、やっぱりドラマに出てくる屋台のシーンって憧れちゃいますよね!韓国のコンビニ風にアレンジして食べるのも、推しと同じ生活をしているみたいでワクワクしちゃうんです。最近はコスメも成分重視で選ぶ方が増えていて、K-ビューティーの信頼度が上がっているのを実感します。皆さんは韓国グルメを食べる時、味重視で選びますか?それともドラマのような「雰囲気」重視で選びますか?

  • X

コメント

PAGE TOP