映画『エクストリーム・ジョブ』の制作陣と『TWICE』らの楽曲を手掛けるJYPプロデューサー陣がタッグを組んだ新作コメディ。20年ぶりに再起を図る混成グループの奮闘を6月3日に韓国で公開します。
■ ヒットメーカーが仕掛ける「K-POP×コメディ」の融合
韓国で歴代興行収入1位を記録したコメディ映画『エクストリーム・ジョブ』の制作会社アバウトフィルムと、『ハチドリ』や『死なない夫たちの夜』などを手掛けたソン・ジェゴン(손재곤)監督がタッグを組んだ新作映画『ワイルド・シング』が、2026年6月3日に韓国で公開されることが決定しました。
本作は、かつて歌謡界を席巻しながらも不慮の事故で解散した3人組の混成グループ「トライアングル」が、20年という長い年月を経て再起を目指すという無謀な挑戦を描いたコメディ作品です。予測不能なストーリー展開と個性豊かなキャラクターたちが織りなすシナリオに、公開前から大きな注目が集まっています。
■ JYPエンターテインメントの豪華制作陣が楽曲を提供
『ワイルド・シング』が単なるコメディ映画にとどまらない最大の理由は、実際のK-POP界をリードする専門家たちが制作に参加している点にあります。
劇中の代表曲『Love is』を担当したのは、TWICEやIU(아이유)といったトップアーティストの楽曲を数多く生み出してきたシム・ウンジ(심은지)作曲家です。さらに、NMIXXやITZYなどのヒット曲に関わってきたKASS(카스)をはじめとするJYPエンターテインメント(韓国を代表する大手芸能事務所の一つ)所属のプロデューサー陣が合流し、サウンドのクオリティを極限まで高めています。
パフォーマンス面でも妥協はありません。振り付けは、人気バラエティ番組『撮るなら何する?』から誕生した期間限定ユニットSSAK3(싹쓰리)のダンスを担当した「ナナカンパニー」が引き受けました。劇中では、懐かしのブレイキングダンスから最新のアイドルの動きまで、時代を跨いだ多彩なダンスが披露される予定です。
■ 徹底したY2Kスタイルの再現
視覚的なこだわりも徹底されています。ドラマ『ムービング』や映画『梟―フクロウ―』を手掛けたチョ・テヒ(조태희)メイクアップ監督と、映画『パイロット』のキム・ジョンウォン(김정원)衣装監督が参加。20年前の感性を現代的に再解釈した「Y2K」スタイリングを完璧に再現し、観客が物語の世界に没入できる環境を整えました。
ソン・ジェゴン監督は「観客の皆さんが心ゆくまで笑って楽しみ、映画館を出る時には思わず鼻歌を歌ってしまうような作品になってほしい」と自信をのぞかせています。笑いと音楽、そして華麗なパフォーマンスが詰まった「総合ギフトセット」のような一作が、劇場街にどのような旋風を巻き起こすか期待が高まっています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 混成グループ
男女のメンバーが混ざって構成されたグループのことです。1990年代から2000年代初頭の韓国歌謡界では非常にポピュラーな形態でしたが、現在は男女別のグループが主流となっています。近年はバラエティ番組の企画などで再び注目を集めることがあります。
■ SSAK3(싹쓰리)
2020年にバラエティ番組のプロジェクトとして結成された、ユ・ジェソク、イ・ヒョリ、RAIN(ピ)による3人組混成グループです。90年代のレトロな感性を再現して音源チャートを席巻し、韓国で大きな社会現象を巻き起こしました。
私はミステリーや財閥系が好きですが、こういう音楽要素が詰まったコメディも大好きです!JYPのプロデューサー陣が参加しているなんて、音楽番組を観る感覚で楽しめそうですよね。当時の混成グループ特有の明るい雰囲気がどう再現されるのか、今からワクワクしちゃいます。皆さんは、昔懐かしい「第1世代」のグループと今の最新アイドル、どちらのスタイルに惹かれますか?





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