13kg増量で挑む悪のカリスマ!ヒョンビンが語る新境地とメイド・イン・コリアの衝撃

「ロマンスの王様」として、これまで数々の女性ファンを虜にしてきたヒョンビン(현빈)が、これまでのイメージを覆す“悪の顔”を見せています。世界的なヒットを記録しているDisney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア(1970年代の韓国社会を背景に、富と権力を巡る人間模様を描いた作品)』での主演。これまでの正義感あふれるヒーロー像を脱ぎ捨て、欲望に忠実な男、ペク・ギテを演じるヒョンビンの情熱的なインタビューが届きました。

■「悪役ではない、ただ生き抜きたかっただけ」ヒョンビンの徹底した役作り

本作でヒョンビンが演じるのは、1970年代の中央情報部(KCIA/かつて韓国で絶大な権力を誇った国家機関)の課長、ペク・ギテです。権力を利用して麻薬密売に手を染め、富を築こうとする野心家という、まさに“ダークヒーロー”とも言えるキャラクターです。

しかし、ヒョンビンはこの役を単なる「悪人」とは捉えていません。「ギテがそんなに悪い男ですか?」と笑いながら問いかける彼は、キャラクターへの深い共感を示しました。
「ギテは在日韓国人として蔑まれ、両親を失い、二人の弟を養わなければならない過酷な環境で育ちました。ベトナム戦争での差別や苦労も経験しています。彼がここまで執着するのは、二度とあの日々に戻りたくないという必死の足掻きなんです」

この「在日韓国人」という設定は、日本のファンにとっても見逃せないポイントです。当時の韓国社会における複雑な立ち位置が、彼の野心を燃やすガソリンになっていたという背景を知ると、単なる悪役として片付けられない人間臭さが浮かび上がってきます。

さらに驚くべきは、その肉体改造です。映画『ハルビン(安重根の生涯を描いた歴史大作)』では、あえて筋肉を落とし痩せ細った姿を見せましたが、今作では「威圧感のあるスーツ姿」を完成させるため、なんと13kgも増量したといいます。徹底して計算されたポマードヘアと、隙のないスーツスタイルは、まさに「韓国版ジェームズ・ボンド」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

■日本との繋がりも?実在の事件を背景にしたスリリングな展開

ドラマのファンを驚かせたのは、1970年に日本で発生した「よど号ハイジャック事件(日本航空の旅客機が赤軍派によって乗っ取られ北朝鮮へ向かった事件)」を、ペク・ギテが裏で操っていたという大胆な設定です。

このシーンについてヒョンビンは、「日本語の演技が最大の宿題だった」と振り返ります。
「相手役が全員日本人だったので、違和感のないように演じたいという思いが強かったです。また、飛行機内という限られた空間でのアクションも、非常に満足のいく仕上がりになりました」と語りました。日本のファンにとっては、馴染みのある歴史的事件が韓国ドラマの文脈でどう描かれるのか、非常に興味をそそられるポイントではないでしょうか。

また、本作はベテラン俳優チョン・ウソン(정우성)との豪華共演でも話題です。彼が演じる検事チャン・ゴニョンとの対立は、シーズン1から大きな緊張感を生んできました。一部ではチョン・ウソンの演技に対する厳しい声もありましたが、ヒョンビンは「先輩は誰よりも深く役について悩まれている。シーズン2ではまた違った姿が見られるはずです。私にとって、チャン・ゴニョンは変わらずチョン・ウソン先輩だけです」と、固い信頼を口にしました。

■「シーズン2は本当の戦争」プライベートの素顔もチラリ

記事の後半では、共演したウ・ドファン(우도환)やノ・ジェウォン(노재원)とのエピソードも披露されました。特に、厳しい兄として接したウ・ドファンとのシーンでは、「弟が反抗してくる場面で、思わず本気でカッとなってしまった(笑)」と明かすなど、撮影現場の熱量の高さが伝わってきます。

そんな強面な役を演じるヒョンビンですが、私生活では一児の父。実際のパパぶりを聞かれると、照れくさそうにこう答えました。
「息子はまだ幼いのですが、僕の体格のせいか、パパのことを少し怖がっているみたいです(笑)」
あのヒョンビンがパパとしてタジタジになっている姿を想像すると、ファンとしてはなんとも微笑ましい気持ちになりますね。

さて、大きな期待の中で幕を閉じたシーズン1に続き、今年下半期にはいよいよシーズン2が公開されます。ヒョンビンは「シーズン2はまさに『戦争』です。ギテの危険な綱渡りを最後まで見守ってください」と力強く締めくくりました。

端正な顔立ちの裏に潜む狂気、そして圧倒的なカリスマ性。俳優として新たなステージに立ったヒョンビンの挑戦から、目が離せません。

これまでの爽やかなヒョンビンも素敵でしたが、野心に燃えるワイルドな姿もゾクゾクするほど魅力的ですよね。皆さんは、ヒョンビンのどんな役に一番惹かれますか?シーズン2への期待や、推しへの熱いメッセージをぜひコメントで教えてください!

出典:https://woman.donga.com/3/all/12/6126670/1

  • X

コメント

PAGE TOP