俳優チェ・ブラムがリハビリ専念のためドキュメンタリー出演断念、家族の意向を尊重

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「国民の父」と称される名優の人生を辿るMBCの特集ドキュメンタリーが、5月5日に放送されます。本人の出演は見送られましたが、長男役を演じた俳優のパク・サンウォンが案内役を務めます。

■ 健康不安説のなかリハビリ治療に専念

韓国を代表する名優、チェ・ブラム(최불암)の人生と演技の軌跡を振り返るドキュメンタリー番組『パハ、チェ・ブラムです』の放送が決定しました。しかし、当初予定されていた本人の出演は、健康上の理由により急遽取りやめとなったことが明らかになりました。

番組を制作するMBCのスタッフは5月4日、出演見送りの経緯について「最近まで撮影スケジュールを調整してきましたが、リハビリ治療に専念したいというご家族の強い意向を受け、チェ・ブラム俳優がカメラの前に立つことは控えました」と説明しました。

チェ・ブラムは1940年生まれの84歳という高齢であり、昨年1月に14年間司会を務めた長寿番組『韓国人のごはん(한국인의 밥상)』(地域の食文化を紹介する教養番組)を降板して以降、ファンの間では健康状態を心配する声が上がっていました。

■ ドラマで共演した「息子」がナビゲーターに

出演は叶いませんでしたが、番組は予定通り5月5日の午後9時から、家庭の月(韓国で5月を指す言葉)特集として2部構成で放送されます。番組は、チェ・ブラムの人生と演技人生をラジオ形式で振り返る構成となっており、プレゼンター(案内役)は俳優のパク・サンウォン(박상원)が務めます。

パク・サンウォンは、1997年から1998年にかけて放送され、韓国で最高視聴率60%超えを記録した大ヒットドラマ『あなた、そして私』で、チェ・ブラムの長男役を演じた縁があります。

第1部では、「国民的俳優」という華やかな肩書きの裏側に隠された、一人の人間としてのチェ・ブラムにスポットを当てます。長年、多くの作品で「理想の父親像」を演じてきた彼が、どのような夢を持ち、愛し、悩んできたのか、その素顔に迫る内容となっています。

■ 仲間たちからも寄せられる快癒への願い

制作陣は「ドキュメンタリー全般には、本人が伝えたかったメッセージがしっかりと込められています」と強調しました。また、チェ・ブラム本人は現在行っているリハビリを終え次第、改めて視聴者に挨拶する予定であることも付け加えられています。

芸能界の仲間たちからも心配の声が寄せられています。俳優のペク・イルソプ(백일섭)は最近、テレビ番組に出演した際、「チェ・ブラム兄貴とも連絡が取れない。電話をしても出ないんだ。根掘り葉掘り聞くこともできず心配だ」と明かし、「早く元気になってほしい」とエールを送っていました。

出典:https://www.starnewskorea.com/broadcast-show/2026/05/05/2026050513511386693

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 国民の父(クンミン・アボジ)

韓国では、長年ドラマや映画で理想的な父親像を演じ、大衆から広く愛されているベテラン俳優に対して「国民の父」という称号を送ることがあります。チェ・ブラムはその代表格であり、彼が演じる温かくも威厳のある父親像は、韓国の家族観に大きな影響を与えてきました。

■ 家庭の月(カジョゲ・タル)

韓国では5月を「家庭の月」と呼びます。5月5日の「子供の日」に始まり、5月8日の「親の日(オボイナル)」、5月15日の「先生の日(スグィナル)」など、家族や身近な人に感謝を伝える記念日が集中しているため、放送局でも家族愛をテーマにした特番やドキュメンタリーが多く編成されます。

Buzzちゃんの感想

私はミステリーや財閥系が好きですが、チェ・ブラムさんのような重鎮俳優さんが画面にいるだけで作品の深みが全然違うと感じます。特に『あなた、そして私』のような名作を知っているファンにとっては、リハビリ専念のニュースは少し寂しいですよね。でも、まずはゆっくり休んで元気な姿を見せてほしいなと思うんです。皆さんは、韓国ドラマの「お父さん役」といえば誰を一番に思い浮かべますか?

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