YouTube番組「妖精ジェヒョン」に出演したアン・ヒョソプ(안효섭)が、1話50万ウォンの出演料だった無名時代や、ドラマ『30だけど17です』の過酷な撮影現場で失神し、俳優引退を真剣に悩んだ過去を告白しました。
■ YouTube番組で明かされた俳優引退の危機と過酷な現場
俳優のアン・ヒョソプ(안효섭)が、過去の撮影中に経験した衝撃的なエピソードと、俳優引退まで考えていた当時の胸の内を明かしました。
2026年4月26日、ミュージシャンのチョン・ジェヒョン(정재형)が運営するYouTubeチャンネル「妖精ジェヒョン(요정재형)」に、「一二言聞いてみたら、君はトークショーに出るべきだね」と題された動画が公開されました。ゲストとして登場したアン・ヒョソプは、アイドルの練習生時代から現在のスター俳優へと上り詰めるまでの険しい道のりについて、率直な思いを語りました。
特に注目を集めたのは、2018年に放送されたSBSドラマ『30だけど17です』の撮影時のエピソードです。アン・ヒョソプは当時を振り返り、「歴代級の猛暑の中で強行軍の撮影を続けていたところ、ついに倒れてしまった」と告白しました。身体的に極限の状態に追い込まれ、「崖っぷちに立っているような気分だった」と話し、演技を辞めるべきか真剣に悩んでいたという意外な事実を明かして視聴者を驚かせました。
■ 無名時代の苦労とヒット俳優への道
番組内では、今の華やかな姿からは想像もつかない無名時代の苦労話も披露されました。デビュー作である2015年のウェブドラマ『ポンダンポンダン 王様の恋』に出演した際、韓国語がまだたどたどしかったため、俳優でありながら声優養成所に通っていたというエピソードを紹介しました。
また、当時の出演料についても言及し、「最初の出演料は1話あたり50万ウォン(約5万5千円)だった。出演料が安かったおかげか、ありがたいことに作品のオファーが途切れずに入ってきた」と冗談を交えながら語り、現場の笑いを誘いました。
その後、アン・ヒョソプは着実にキャリアを積み上げ、2022年に放送されたSBSドラマ『社内お見合い』では最高視聴率11.4%を記録。名実ともにヒットメーカーとしての地位を確立しました。苦しい時期を乗り越えた経験が、現在の彼の演技に対する深い洞察力と情熱に繋がっていることが伺えます。
■ 新作ドラマ『今日も完売しました』での新たな変身
こうした多くの経験を経て成熟したアン・ヒョソプは、5月22日から放送が開始されたSBSの新水木ドラマ『今日も完売しました』でテレビ画面に戻ってきました。
今作で彼が演じるのは、情に厚く温かい心を持つ青年農夫「マシュー・リー」というキャラクターです。ショッピングホストのタム・イェジン(채원빈)とのときめくロマンスはもちろん、村のキムジャン(冬に備えて大量のキムチを漬ける行事)から蜂の巣の駆除まで、村のあらゆる仕事に奔走する人間味あふれる姿を披露しています。
失神するほどの困難を乗り越え、再びカメラの前に立ったアン・ヒョソプは、「そのすべての過程が今の自分を作った」と語り、俳優として一層成長した姿を見せています。ラブコメディのジャンルで独自の存在感を放つ彼が、今回の新作で再びどのような興行記録を打ち立てるのか、多くの関心が寄せられています。
出典:https://www.tvreport.co.kr/entertainment/article/1040458/
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 妖精ジェヒョン(요정재형)
韓国の有名ピアニスト兼作曲家であるチョン・ジェヒョンがMCを務めるYouTubeのトーク番組です。ゲストを自宅に招き、お酒を飲みながらリラックスした雰囲気で深い話を語り合うスタイルが人気で、多くのトップ俳優やアーティストが出演しています。
■ キムジャン(김장)
晩秋から初冬にかけて、厳しい冬を越すために家族や近所の人々と協力して大量のキムチを漬ける韓国の伝統行事です。単なる家事ではなく、地域のコミュニティを繋ぐ大切な文化とされており、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
アン・ヒョソプさんって完璧なイメージがあったから、引退を考えるほど追い詰められていたなんて驚きです。私は『財閥家の末息子』のようなシリアスな作品も好きですが、彼の新作での農夫役というギャップも新鮮で気になります。皆さんは、シュッとした御曹司役と親しみやすい農夫役、どちらのアン・ヒョソプさんが見てみたいですか?





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