イタリア・ミラノから、世界中のファッショニスタを驚かせるニュースが届きました。
現地時間3月2日、イタリアを代表する高級ブランド、ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の「2026 F/W(秋冬)コレクション」が開催。この華やかな舞台に、韓国を代表するスタイルアイコンである女優のイ・ソンギョン(이성경)と、グローバルな人気を誇るボーイズグループ・エイティズ(ATEEZ/8人組グループ)のメンバー、サン(산)が揃って出席しました。
二人が披露したのは、これまでの常識を覆す「パジャマルック」。単なる寝間着としてのパジャマではなく、洗練されたラグジュアリーへと昇華させたその姿は、会場を訪れた多くの人々を虜にしました。
■ミラノを魅了した究極のパジャマルック
この日、イ・ソンギョンは「2026 S/S(春夏)ウィメンズコレクション」から、柔らかな素材感のパジャマパンツに、繊細なフラワーパターンの刺繍が施されたジャケットを羽織るという、大胆かつ優雅なスタイリングで登場しました。
そこに鮮やかなレッドカラーの「ヴィットリア」バッグを合わせることで、リラックスした雰囲気にエッジを効かせ、大人の余裕を感じさせる高級感を演出。彼女が会場に姿を現した瞬間、その圧倒的なオーラに周囲の視線が集中しました。
韓国では以前から、ルームウェアと外出着の境界線を曖昧にするファッションが注目されてきましたが、ここまで振り切った「ハイエンドなパジャマスタイル」を完璧にこなせるのは、モデル出身である彼女ならではの表現力と言えるでしょう。
一方、エイティズのサンも、刺繍があしらわれたパジャマセットアップをクールに着こなし、独特の存在感を放っていました。サンといえば、パワフルなパフォーマンスと彫刻のようなビジュアルで知られていますが、今回はその「強さ」と、パジャマが持つ「しなやかさ」が見事に融合。現場に詰めかけたファンやカメラマンたちからも、大きな歓声が上がっていました。
■伝統と革新が共存するドルチェ&ガッバーナの舞台
今回二人が参加したドルチェ&ガッバーナの2026 F/Wコレクションは、ブランドが長年培ってきた文化的・美学的遺産を象徴する「アイデンティティ(Identity)」をテーマに掲げました。
情熱の地・シチリア、強さを象徴するブラック、親密さを表現するレース、そして権威を代弁するテーラリング(仕立て)。これらが融合したコレクションの中で、イ・ソンギョンとサンが見せた「親密さ(パジャマ)」と「品格(ラグジュアリー)」のバランスは、まさにブランドが目指す美学そのものを体現していたと言えます。
■「モデル出身」という肩書きを超えた、俳優としての深い感性
現在、イ・ソンギョンはファッション界だけでなく、俳優としてもその真価を発揮しています。現在放映中のMBC(韓国を代表する主要地上波放送局の一つ)の金土ドラマ『燦爛(さんらん)たる君の季節に(原題:찬란한 너의 계절에)』に出演中です。
この作品で彼女が演じているのは、愛する人を再び失うかもしれないという恐怖から、自らの心を冬の中に閉じ込めてしまった女性、ソング・ハラン(송하란)役。華やかなファッションショーで見せた表情とは一変、ドラマでは繊細で深い感情演技を披露しており、視聴者からは「イ・ソンギョンの再発見」と高い評価を得ています。
実は韓国の芸能界において、イ・ソンギョンのように「モデルからトップ俳優へ」というキャリアパスは、ナム・ジュヒョク(남주혁)やチャン・ギヨン(장기용)など、多くのスターを輩出してきた王道のルート。しかし、その中でも彼女が特別なのは、歌、ダンス、そして今回のファッションウィークで見せたような「自分をどう魅せるか」というセルフプロデュース能力が極めて高い点にあります。
■ミラノで見せた自信は、韓国エンタメの力強さの象徴
ミラノの街を颯爽と歩く二人の姿は、今や韓国のスターが単なる流行の追随者ではなく、世界のトレンドを牽引するリーダーであることを改めて印象づけました。
「パジャマはもはや寝る時だけのものではない」――そんなメッセージすら感じさせたイ・ソンギョンの着こなしは、今後、日本や韓国のストリートファッションにも少なからず影響を与えるかもしれません。
ドラマの中で切ない冬を生きるソング・ハランとして、そして現実の世界で春のような華やかさを纏うファッショニスタとして。二つの顔を自由に行き来するイ・ソンギョンの今後の活躍から、ますます目が離せそうにありません。
今回のミラノでのパジャマルック、皆さんはどう感じましたか?「こんな着こなしをしてみたい!」「サンとの2ショットが最高!」など、あなたの感想をぜひコメントで教えてくださいね!
出典:http://www.fashionn.com/board/read_new.php?table=1024&number=60059
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