19禁ハイティーンホラー기리고が世界3位の快挙!デジタルと呪いが融合した新境地

Buzzちゃんの見どころ

公開3日でNetflixのグローバルTVショー部門3位にランクインしました。R-18指定という制限や新人俳優中心の布陣という逆境を、SNS上の口コミと圧倒的な恐怖描写で覆し注目を集めています。

韓国の劇場街で巻き起こったホラーブームが、今度は動画配信サービスへと勢いを広げています。Netflixシリーズの『기리고(キリゴ)』が、映画『살목지(サルモクジ)』の熱気を受け継ぎ、「ニューエイジ・ホラー」の真髄を証明しています。

『기리고』は、願いを叶えてくれるアプリの呪いによって、突然の死を予告された高校生たちが生き残るために奮闘する物語を描いています。4月24日にベールを脱いだ本作は、青少年観覧不可(R-18指定に相当)という制約があるにもかかわらず、公開からわずか3日でFlixPatrol(OTT順位集計サイト)のグローバルTVショー部門で3位にランクインしました。

■ 低い知名度を覆した「口コミ」の力

この結果は、当初の期待を大きく上回る成果だと言えます。本作は公開前まで、それほど注目されていた期待作ではありませんでした。作品自体の知名度が低かっただけでなく、出演陣もキム・シア(김시아)やカン・ミナ(강미나)といった新鋭俳優が中心のラインナップであったため、話題性は決して高い方ではありませんでした。実際に公開直後はグローバル10位圏外からのスタートとなり、韓国国内のトップ10シリーズでも首位獲得には至りませんでした。

しかし、公開後に視聴者の間で少しずつ口コミが広がり、雰囲気が一変しました。人気の核心となった要因は、破格の描写レベルとジャンルとしての鮮明さです。本作はNetflixにとって初の「19禁ヤングアダルト・ホラー」であり、従来のハイティーン向け作品とは異なり、表現の加減に制約を設けませんでした。過激な成人指定(韓国の年齢制限で19歳未満観覧不可)のもとで実現された強烈な演出は、ホラー愛好家たちを魅了し、SNSを通じて急速に拡散されました。その結果、成人視聴者層までもが引き込まれる形となりました。

■ アナログな呪いとデジタルの融合

また、アナログな呪いとデジタル機器、非科学と現実という異質な組み合わせも、視聴者の好奇心を刺激しました。演出を担当したパク・ユンソ(박윤서)監督は、韓国の巫俗信仰(シャーマニズム)に、現代人の必需品であるスマートフォンとアプリという対照的な要素を掛け合わせ、独創的な世界観を構築しました。特に、日常生活に密着したデジタル環境を浸食していく奇怪なオカルト情緒は、視聴者に新鮮な衝撃を与えています。

その過程で、ハイティーンジャンル特有の感受性を失わなかった点も興行に寄与しました。ドラマは10代の友情や愛、嫉妬や不安といった複雑で微妙な感情線を、呪いというジャンル的素材と緻密に連結させました。ホラーの文法で解き明かされた「10代の感性」が、同世代の視聴者の情緒的共感を呼び、熱狂的な支持につながったと分析されています。

■ シーズン2制作への高い期待

全8話で幕を閉じた本作ですが、すでにシーズン2の制作を待望する声が多く上がっています。物語は余韻を残した結末で世界観の拡張を暗示しました。クッキー映像(エンドロール後の特典映像)では、スマートフォンが別の人物の手に渡り、呪いが繰り返される可能性を示唆したほか、死亡したとされるキャラクターの行方など、依然として解決されていない謎も残されています。

パク・ユンソ監督もシリーズ化の可能性を残しています。監督は「作品が良い反応を得て、長期シリーズとして定着することを願っている。韓国ホラー映画の代表的な新人の登竜門であった映画『女高怪談』シリーズのように、毎シーズン新しい物語を披露するか、現在のストーリーを続けていくかは、今も悩んでいる部分だ」と明かしました。

出典:https://isplus.com/article/view/isp202604280037

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 19禁(青少年観覧不可)

韓国の映像物等級委員会が定める、19歳未満の視聴を制限する等級のことです。暴力、性、恐怖などの描写が強い場合に適用されます。以前は地上波での放送が難しかった表現も、現在はNetflixなどのOTTプラットフォームを通じて、より自由度の高い「R-18」作品として制作されるケースが増えています。

■ 巫俗(ムソク)信仰

韓国に古くから伝わる土着のシャーマニズムです。「ムーダン」と呼ばれる霊媒師が儀式を行ったり、お札や呪いなどの概念があったりします。現代の韓国映画やドラマでも、最先端のテクノロジーとこの伝統的な信仰を組み合わせる設定は、独自の恐怖を生み出す人気の手法となっています。

Buzzちゃんの感想

私は財閥系やミステリーが大好きなんですが、この『기리고』みたいな「日常の道具が呪われる」設定は一番ゾクゾクしちゃいます。恋愛メインのドラマが少し苦手な私でも、10代のヒリヒリした感情とホラーが混ざり合う本作は一気に完走できそう!皆さんは、身近なスマホが舞台のホラーは平気な派?それとも怖くて画面が見られなくなる派?

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