アン・ヒョソプが告白した過酷な下積み時代、初出演料は50万ウォン?引退を考えた30だけど17ですの裏側

Buzzちゃんの見どころ

俳優アン・ヒョソプ(안효섭)がYouTube番組で下積み時代を回想しました。2016年には4本のドラマに出演しましたが、当時の出演料は1話50万ウォンで、2018年には引退を真剣に悩んでいた事実を明かしています。

■ JYP練習生から俳優への転身と挫折
俳優アン・ヒョソプ(안효섭)が、歌手兼作曲家のチョン・ジェヒョン(정재형)が運営するYouTubeチャンネル『妖精ジェヒョン』に出演し、現在の地位を築くまでの険しい道のりについて率直に語りました。カナダで育った彼は、10代の頃にJYPエンターテインメント(2PMやTWICEらを輩出した大手芸能事務所)の練習生として抜擢され、単身韓国へ渡りました。しかし、最終的にアイドルとしてのデビューは叶いませんでした。

彼は当時の自分を振り返り、「歌はどうにかなりそうだったけれど、ダンスが本当に難しかった。今の自分から見ても、当時の自分は(事務所から)切られて当然だったと思う」と、冗談を交えつつも当時の大きな挫折感を明かしました。華やかなデビューを夢見て海を渡った彼にとって、練習生生活の終了は大きな試練となりました。

■ 1年で4作品に出演した過密スケジュールと出演料
練習生としての道を断念した後、彼は演技の世界に可能性を見出しました。しかし、海外育ちゆえの韓国語の発音の不自然さや演技力の不足を自覚していた彼は、声優学校に通うなどして基礎を一から学び直したといいます。努力が実を結び始め、2016年にはMBCの『もう一度ハッピーエンディング』や『家和萬事成』、さらには『指輪の女王』、SBSの『タンタラ』と、1年間で4本ものドラマに出演する異例のハードスケジュールをこなしました。

多くの作品からオファーが相次いだ理由について、彼は「当時はまだ出演料が安かったから」と客観的に分析しています。初めて地上波放送に出演した際の出演料は、1話あたり約50万ウォン(現在のレートで約5万5千円)程度だったと告白しました。これを聞いたMCのチョン・ジェヒョン(정재형)が「所属事務所との配分を考えたら赤字ではないか」と驚くと、彼は「実際、人件費も出ないようなレベルだったが、当時は作品に出演できること自体への感謝の気持ちの方がずっと大きかった」と語り、金銭的な苦労よりも演技の機会を優先していた当時を懐かしみました。

■ 崖っぷちで決意した俳優引退の危機と転換点
順調にキャリアを積み上げているように見えた彼でしたが、2018年に放送されたSBSドラマ『30だけど17です』で、初めて主要キャラクターの一人(サブ主役)を任された際、深刻な心身の限界に達していたことを初めて打ち明けました。

アン・ヒョソプは「当時は体力的にも精神的にもあまりに辛く、俳優をもう辞めようかと一人で真剣に悩んでいた。まさに崖っぷちに立たされているような、極限の状態だった」と、これまで明かされることのなかった苦悩を告白しました。しかし、その作品が視聴者から温かい反応を得たことが、彼の心境を大きく変えるきっかけとなりました。

「苦労して撮影した作品が評価されるのを見て、自分はこの仕事をこれからも続けていくべきではないか、という考えが初めて芽生えた。その時、俳優としての責任感と、良い演技を見せなければならないというプレッシャーを同時に強く感じた」と話し、この経験が単なる「仕事」としての演技から、真の「俳優」としての自覚へと変わる重要な転換点になったことを強調しました。現在では主演級俳優として活躍する彼ですが、その裏には若き日の挫折と、地道な努力の積み重ねがあったことが改めて浮き彫りになりました。

出典:https://www.tenasia.co.kr/article/2026042676434

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ JYPエンターテインメント

韓国の「3大事務所」の一つに数えられる大手芸能事務所。創業者であるパク・ジニョン(박진영)がプロデューサーを務め、厳格な練習生制度で知られています。ダンスや歌だけでなく人格教育も重視されており、ここで数年間鍛えられた経験は、俳優など別の道に進んだ後も「誠実な姿勢」として業界内で高く評価されることが多いです。

■ ドラマの出演料事情

韓国ドラマ界では、主演クラスになると1話あたり数億ウォン(数千万円)の出演料が支払われることもあります。しかし、デビュー間もない新人や脇役の場合は、1話数十万ウォンからスタートすることも珍しくありません。撮影のための移動費や衣装、メイク、スタッフの経費を事務所と分担すると、本人の手元に残る金額は非常に少なくなるのが一般的です。

Buzzちゃんの感想

今や大人気のアン・ヒョソプさんに、引退を考えるほど辛い時期があったなんて驚きですよね。私は『社内お見合い』のような王道の恋愛ドラマよりは、重厚な人間ドラマが好きなんですが、苦労を乗り越えた今の彼なら、私の大好きな『財閥家の末息子』のようなミステリー要素の強い作品も完璧に演じてくれそうです。皆さんは、苦労を乗り越えてブレイクした俳優さんと、最初からスター性を発揮している俳優さん、どちらを応援したくなっちゃいますか?

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