皆様!大変です!あの『模範タクシー(復讐代行サービスを描いた人気ドラマシリーズ)』の監督が、韓国中を震撼させた実在の事件をテーマに、とんでもないスリラーを完成させてしまいました!私の大好きなミステリーと執念の追跡劇……もう、あらすじを聞いただけで心臓の鼓動が止まりません!
■実際の事件がモチーフ!30年にわたる執念の追跡劇『ハスアビ(案山子)』
2026年4月13日、ソウル・九老(クロ)区にあるザ・セイントにて、ENA(韓国のケーブルテレビチャンネル。近年『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を連発)の新月火ドラマ『ハスアビ(案山子)』(脚本:イ・ジヒョン、演出:パク・ジュヌ)の制作発表会が華やかに開催されました。会場にはパク・ジュヌ(박준우)監督をはじめ、主演のパク・ヘス(박해수)、イ・ヒジュン(이희준)、クァク・ソニョン(곽선영)が登壇し、作品への熱い思いを語りました。
本作は、連続殺人事件の真犯人を捜査していた刑事が、自身が嫌悪していた人物と思いがけない共闘関係を結ぶことから始まる犯罪捜査スリラーです。物語は1988年から2019年までの30年間を跨ぎ、悪縁と憎悪に満ちた二人の男が真実を追い求める姿を重厚に描き出します。
最大の見どころは、このドラマが実在の「イ・チュンジェ(이춘재)連続殺人事件」を背景にしている点です。かつて「華城(ファソン)連続殺人事件」として知られ、韓国最大の未解決事件と言われていたこの事件は、発生から33年後の2019年にようやく真犯人が特定されました。ドラマでは、このあまりにも有名な事件をベースに、当時の農村共同体がどのような混乱に陥ったのか、そしてなぜ犯人を捕まえることができなかったのかという問いに深く切り込んでいます。
■「韓国のベン・アフレックとマット・デイモン」!主役コンビの圧倒的ケミストリー
主演のパク・ヘスは、執拗な観察力と鋭い直感を持つエース刑事、カン・テジュ(강태주)役を演じます。パク・ヘスといえば、世界的人気作『イカゲーム(Netflixのサバイバルドラマ)』での熱演が記憶に新しいですが、今回は武骨ながらも内面に柔らかさを秘めた刑事に扮します。
一方、冷徹な判断力と政治的感覚を兼ね備えたエリート検事、チャ・シヨン(차시영)役を演じるのは、変幻自在の演技力で知られるイ・ヒジュンです。二人はNetflixシリーズ『悪縁(原題)』でも共演しており、今回でなんと3度目のタッグとなります。
制作発表会でイ・ヒジュンは、「パク・ヘスとは20年来の仲で、俳優としても心から尊敬している。撮影がない日でも一緒に演技の話をしたり、絵を描いたり、ビールを飲んだりして一日中遊べる友人だ」と明かし、自分たちの関係を「マット・デイモンとベン・アフレック(ハリウッドを代表する親友コンビ)」になぞらえて会場の笑いを誘いました。これに対し、パク・ヘスも「これまでの作品よりも、今作でさらに深い絆を感じることができた」と語り、実生活での親密さが劇中の熱い共演に反映されていることをうかがわせました。
■名作映画『殺人の追憶』との違い、そして新たな真実へのアプローチ
この事件を扱った作品といえば、ポン・ジュノ(봉준호)監督の名作映画『殺人の追憶(2003年公開の韓国映画、社会現象を巻き起こした)』が真っ先に思い浮かびます。当然、主演のパク・ヘスには、映画で刑事役を演じた大先輩ソン・ガンホ(송강호)と比較されることへのプレッシャーもあったはずです。
しかし、パク・ヘスは冷静にこう語りました。「『殺人の追憶』は犯人が捕まる前の物語ですが、『ハスアビ』は犯人が特定された後の視点も含まれているため、キャラクターが重なることはありません。もちろん名作として深く勉強しましたが、プレッシャーというよりは、当時の刑事がどのような思いで日記を綴っていたのか、一人の人間として深く掘り下げることに集中しました」
パク・ジュヌ監督も、「この作品には最初と最後に犯人が登場します。主人公のテジュが60代になって犯人と対峙するシーンもあり、過去の村人の中に誰が犯人がいるのかを推理する楽しみも提供したかった」と、ドラマならではの構成に自信を見せました。
■遺族への配慮と真実を伝える使命感
また、劇中で記者ソ・ジウォン(서지원)役を演じるクァク・ソニョンは、「実際の被害者の方々やご遺族に許可を得た上で撮影に臨みました。非常に慎重なアプローチが必要でしたが、この物語が当時どのような意味を持ち、今の私たちに何を伝えているのかを真摯に描いています」と、制作陣の誠実な姿勢を強調しました。
『ハスアビ(案山子)』は、現在韓国で放送中のドラマ『クライマックス(原題)』の後続番組として、4月20日(月)午後10時から放送が開始されます。また、韓国のOTT(インターネットを通じた動画配信サービス。韓国ではTVINGやWavveが主流)であるGenie TVやTVINGでも同時公開される予定です。
30年の時を超えて明かされる真実、そして「テト男(テニスとトークを楽しむ男たちの意、転じて親密な男友達)」パク・ヘスとイ・ヒジュンの熱い演技対決から目が離せません!
出典1:https://www.mk.co.kr/article/12015413
出典2:https://www.heraldmuse.com/article/10716023?ref=naver
出典3:https://www.news1.kr/entertain/broadcast-tv/6134633
出典4:https://www.newsen.com/news_view.php?uid=202604131427471510
出典5:http://www.joynews24.com/view/1959675
実在の事件を扱うのは勇気がいることですが、あえて今、この時代に「真実」を問い直す姿勢にプロ意識を感じます!実生活でも大親友のパク・ヘスさんとイ・ヒジュンさんが、劇中でどんな「悪縁」と「絆」を見せてくれるのか、今から楽しみで夜も眠れません!
皆さんは実話を基にした重厚なスリラーはお好きですか?それとも、犯人を予想しながら観るのが好きですか?ぜひコメントで教えてくださいね!
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