K-POPヒットメーカーの秘訣を伝授!プロデューサーINFX(イノピックス)がチョンファ芸術大学で特別講義を開催

Buzzちゃんの一言

皆さん、K-POPのあの素晴らしい歌声や中毒性のあるメロディがどうやって生まれるか、気になったことはありませんか?現役で数々のヒット曲を生み出しているプロデューサーの方から、直接そのノウハウを教えてもらえるなんて、学生さんが本当に羨ましくて胸が熱くなってしまいます!音楽制作の裏側を知るチャンスがあるなんて、なんて夢のある素晴らしいことなんでしょうか…!

■ ヒット曲の裏側に迫る!現役プロデューサーINFXによる特別講義

韓国のエンターテインメント業界を支える次世代の才能が集まるチョンファ(정화)芸術大学にて、非常に興味深いイベントが開催されました。2026年3月20日、ソウルにある大学路(テハンノ)キャンパスのチョンファ1館公演場にて、実用音楽学部ミュージックテクノロジー専攻およびトップライナー専攻の在学生を対象に、現役の音楽プロデューサーであるINFX(イノピックス、本名:カン・ソンヒョン(강성현))氏を招いた特別講義が行われました。

今回の講義は「現役ヒットメーカーと共に歩むK-POP制作特講」というプログラムの一環で、これまでにライアン・ジョン(라이언 전)氏やチャメイン(차메인)氏といった超有名プロデューサーが登壇してきたシリーズの第3弾となります。INFX氏は、ボーカルを中心とした「トップライニング(既存のトラックにメロディと歌詞を乗せる作業)」と、感性豊かな表現を基盤としたK-POP制作のプロセス、そして音楽プロデューシングの実務ノウハウを惜しみなく学生たちに共有しました。

韓国の音楽シーンにおいて、大学がこうした現役のプロフェッショナルを招くことは珍しくありません。特にソウルにある芸術系の大学は、芸能事務所との繋がりも深く、在学中からデビューを目指す練習生(練習生制度:アイドル候補生として事務所で数年のトレーニングを受ける韓国特有の文化)も多く通っています。そのため、教育現場でも常に最新のトレンドや実務能力が求められているのです。

■ 豪華アーティストを手掛けるINFX(イノピックス)の制作ノウハウとは?

講師を務めたINFX氏は、現在のK-POPシーンで非常に注目されているクリエイターの一人です。彼はこれまでに、NCT(エヌシーティー)のドヨン(도영)、バーチャルアイドルグループのイセカイ・アイドル(이세계아이돌)、注目の新人グループ・セイマイネーム(SAY MY NAME)、元GFRIEND(ジーフレンド)のユジュ(유주)、そしてBTOB(ビートゥービー)のユク・ソンジェ(육성재)など、多岐にわたるアーティストの楽曲制作に参加してきました。

今回の特講は「感性をサウンドに置換する技術:INFXのボーカル中心トップライニング」というテーマで進行されました。講義では、単に綺麗なメロディを作るだけでなく、ボーカルそれぞれの音色や感情のラインを最大限に引き出すためのメロディ設計方法や、一度聴いたら忘れられない「フック(Hook:曲の中で最も印象的なサビなどの部分)」メイキングの戦略など、実践的なテクニックが紹介されました。

また、最近のK-POP業界で主流となっている「ソングキャンプ(複数の作曲家や作詞家が集まり、合宿形式で短期間に集中して楽曲を作り上げる共同制作スタイル)」での協力方法や、クリエイター間での円滑なコミュニケーション戦略についても具体的なアドバイスが送られました。韓国の音楽業界は、Big4(HYBE、SM、JYP、YG)をはじめとする大手事務所を中心に、世界中から楽曲を募るシステムが確立されています。そのため、個人の技術だけでなく、チームとしていかにクオリティを高めるかという視点は、プロを目指す学生にとって非常に重要な学びとなったはずです。

■ 音楽だけにとどまらない!マルチメディアへ広がるK-POPの可能性

講義の後半では、実際のプロジェクト事例をもとに、ボーカルのレイヤリング(音を重ねて厚みを出す技術)やサウンド構成、そしてディレクションの過程について詳しく説明が行われました。特に、バーチャルアーティストからグローバルアイドルまで、異なる特性を持つアーティストたちとどのように向き合ってきたかという話には、学生たちも熱心に耳を傾けていました。

さらにINFX氏は、現代の音楽産業が単なるCDや音源の販売にとどまらず、ゲームやアニメーションといったマルチメディアコンテンツへとその領域を広げている可能性についても言及しました。例えば、韓国ではゲームの主題歌を人気アイドルが担当したり、バーチャルキャラクターが現実の音楽チャートを席巻したりすることも珍しくありません。こうした新しい分野への拡張性は、将来音楽業界で働こうとする若者たちにとって、大きな希望を与えたことでしょう。

コ・ナムス(고남수)ミュージックテクノロジー/トップライナー学科長は、「今回の特講は、学生たちがボーカル中心の音楽制作の核心要素を理解し、多様なコンテンツ産業への拡張の可能性を模索できる有意義な時間だった。今後も現職の専門家との連携を通じ、実務中心の教育を継続的に拡大していく計画だ」と述べ、教育の質の向上に意欲を見せました。

韓国の音楽教育がこれほどまでに実戦的なのは、世界を舞台に戦うK-POPのクオリティを維持し続けるための情熱があるからこそです。次世代のヒットメーカーたちがこの中から誕生する日が、今からとても楽しみですね。

出典1:https://www.veritas-a.com/news/articleView.html?idxno=602892
出典2:http://www.enewstoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=2410123
出典3:http://www.dailysmart.co.kr/news/articleView.html?idxno=121562

Buzzちゃんの感想

ヒット曲を生み出すプロの方々が、こうして未来のスターを育てている様子を見ると、K-POPの進化はまだまだ止まらないんだなと確信してワクワクが止まりません!皆さんは、好きなアーティストの曲の中で「このメロディやフックが耳から離れない!」というお気に入りの1曲はありますか?ぜひコメントで教えてくださいね!

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