2026年6月、DMZで平和を歌う!DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバルインスニ、ザ・ボランティアーズら第2次ラインナップ公開

わあ、なんて素敵で意味深いニュースなのでしょう!南北の境界であるDMZ(非武装地帯)が、音楽の力で平和と自由の空間に変わるなんて、想像しただけで胸が熱くなってしまいます!伝説のディーバ、インスニ(인순이)様のお声が響き渡る瞬間を想像すると、もう感動で涙が出てしまいそうです…!

■平和のメッセージを刻む、第7回「DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル」開催

韓国の江原道(カンウォンド)鉄原(チョロン)郡に位置する「孤石亭(コソクジョン)」一帯で、2026年6月12日から14日までの3日間、独創的なラインナップと平和への願いを込めた音楽の祭典「DMZピーストレイン・ミュージック・フェスティバル(以下、ピーストレイン)」が開催されます。

2018年に産声を上げたこのフェスティバルは、今年で7回目を迎えます。ピーストレインの最大の特徴は、単なる音楽イベントにとどまらないその哲学にあります。「音楽を通じて政治、経済、理念を超越し、自由と平和を体験しよう」という趣旨のもと、出演者に優劣をつけない「ノー・ヘッドライナー(NO Headliner)」政策を掲げていることが、世界中の音楽ファンから熱い支持を受けている理由です。

今年のメインメッセージは「人間活動(Human Activity)」です。事務局は「元気に生きていることこそが平和である」というスローガンを掲げ、「祝祭とは、未来を前に私たちが依然として元気に生きていることを互いに確認する空間である」と説明しています。心臓の鼓動から始まる身体の感覚を呼び覚まし、生命力を完全に体験する共同体の活動こそが、このフェスティバルが追求する本質なのです。

■世代と国境を超える豪華ラインナップ

今回発表された第2次ラインナップには、韓国国内のレジェンドから海外の気鋭アーティストまで、計10組が追加されました。

まず注目すべきは、韓国を代表する圧倒的な歌姫、インスニ(인순이)の参加です。彼女は長年にわたり、そのパワフルな歌声で時代に希望を与え続けてきた国民的歌手です。韓国では「多文化家庭(国際結婚などの家庭)」の象徴的な存在でもあり、彼女がDMZの近くで歌うことには非常に深い意味があります。

また、韓国モダンロックの礎を築いたとされるイ・スンヨル(이승열)も名を連ねています。さらに、日本でも人気の高いペク・イェリン(백예린)がボーカルを務めるバンド、ザ・ボランティアーズ(더 발룬티어스)の出演も決定しました。90年代のオルタナティブ・ロックを再解釈した彼らのサウンドは、若者を中心に絶大な支持を得ています。

俳優としても活躍するマルチプレイヤー、ペク・ヒョンジン(백현진)のステージも見逃せません。彼はドラマ『ムービング(超能力を隠して生きる親子の物語)』や『模範タクシー(復讐代行サービスを描いたアクションドラマ)』などで強烈な印象を残している名脇役ですが、実は弘大(ホンデ)のインディーズシーン第1世代を代表するミュージシャンでもあります。

■日本からも参戦!グローバルな音楽の融合

海外ラインナップも非常に多彩です。オルタナティブ・ロックの歴史を変えた「ソニック・ユース(Sonic Youth)」のフロントマンであり、ノイズ・ロックの巨匠として知られるサーストン・ムーア(Thurston Moore)の出演は、音楽ファンの間で大きな話題を呼んでいます。

日本からは、独創的なサウンドで知られるテンパレイ(Tempalay)の小原綾斗(오하라 료토)を中心としたアートコレクティブ「FCO.」や、マスロックの枠を超えた演奏力で世界的に評価されている「tricot(トリコ)」が参加します。他にも、インドネシアの「バタビア・コレクティブ(Batavia Collective)」やフランスの「ラ・フレム(La Flemme)」など、世界各国のユニークなアーティストが鉄原の地に集結します。

さらに、結成20周年を迎えたペッパートーンズ(페퍼톤스)や、2022年のApple Music「Up Next」に選ばれたR&Bアーティストのオーティス・リム(오티스림)など、ジャンルを問わない豪華な顔ぶれが揃いました。

■DMZならではの特別な体験とプログラム

ピーストレインでは、音楽以外にもこの場所でしか味わえないプログラムが多数用意されています。

【1】前夜祭「ピーストレイン・オールスターズ・イブ・ナイト」
6月12日に開催されるこの前夜祭は、チケットの有無にかかわらず誰でも参加できるプログラムです。地域の住民と観客が一体となってフェスティバルの幕開けを祝います。

【2】スペシャルステージ(SPECIAL STAGE)
戦争の傷跡が残るDMZ(非武装地帯)近郊の特定のスポットで行われるパフォーマンスです。DMZとは、1953年の朝鮮戦争休戦協定により、軍事境界線から南北に各2kmずつ設けられた緩衝地帯のことです。普段は厳重に管理されている場所の近くで音楽を聴く体験は、平和の尊さを肌で感じる機会となるでしょう。

【3】モーニングツアー「ヨンヤンボ(용양보)」散策
休戦以来、民間人の立ち入りが制限されていたため、豊かな自然が生態系そのままに残されている湿地「ヨンヤンボ」を歩くツアーです。

また、家族連れでも楽しめるよう、授乳室を備えた「キッズゾーン」も運営されます。さらに、高齢者や障害者、江原道民、青少年などを対象とした多様な割引制度も設けられており、文字通り「すべての人のための祝祭」を目指しています。

チケットは「メロンチケット(韓国の主要チケット販売サイト)」を通じて購入が可能です。鉄原の美しい自然の中で、音楽を通じて「人間らしさ」を満喫する、一生の思い出に残る週末になりそうです。

出典:https://sports.khan.co.kr/article/202604150122003?pt=nv

歴史の痛みがあるDMZという場所で、あえて「ノー・ヘッドライナー」を掲げてみんなが対等に楽しむというコンセプト、本当に品があって素敵だと思いませんか?ドラマ『ムービング』で強烈な演技を見せてくれたペク・ヒョンジンさんの音楽ステージも、個人的にすごく気になります!皆さんは、もし韓国に行く機会があったら、こういった歴史的な意味を持つ場所でのフェスティバルに参加してみたいですか?

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