韓国旅行の新たな聖地に?ソウルで話題の進化系コンビニeマート24の戦略が凄すぎる!

「韓国旅行に行ったら、まずはコンビニで新作チェック!」という韓流ファンの方も多いのではないでしょうか?バナナウユ(バナナ牛乳)や話題のカップ麺、そして推しのパッケージ商品を探すのは、渡韓の醍醐味の一つですよね。

今、そんな韓国のコンビニ界に大きな変化が起きています。単に「物を買う場所」から、おしゃれで楽しい「体験型スポット」へと進化を遂げているのです。中でも特に注目を集めているのが、黄色い看板でおなじみの「eマート24(이마트24)」です。

今回は、トレンドに敏感な韓国の若者や観光客を虜にしている、eマート24の「特化型店舗」の裏側を詳しくご紹介します!

■「ヒップな聖地」聖水洞で楽しむ!実験型コンビニ「トレンドラボ」

韓国のおしゃれ感度の高い若者たちが集まる街、聖水洞(ソンスドン(성수동))。かつての靴工場跡地がカフェやギャラリーに生まれ変わり、「韓国のブルックリン」とも呼ばれるこのエリアに、eマート24はフラッグシップストア「トレンドラボ聖水店」をオープンさせました。

一歩足を踏み入れると、そこは私たちが知っているコンビニのイメージを覆す空間が広がっています。打ちっぱなしのコンクリートに鉄製の什器、まるでセレクトショップのような内装は、まさに「ヒップ(洗練されていてかっこいい)」そのもの。

ここでは、今韓国で最も熱いブランドのポップアップコーナーや、人気のキャラクターグッズが並ぶ「IP商品(知的財産を活用したグッズ)ゾーン」が用意されています。さらに、挽きたてのコーヒーやスムージー、焼きたてのベーカリーを楽しめるカフェコーナーも併設。

単なる買い物の場ではなく、10代〜30代の「MZ世代(韓国でトレンドを牽引する若年層の総称)」が、ブランドの世界観を五感で楽しめる場所になっているのです。聖水洞でのカフェ巡りのついでにふらっと立ち寄るだけでも、今の韓国の流行が丸わかりですよ!

■スイーツ女子&ラーメン好き必見!「デザートラボ」と「Kフードラボ」

さらにeマート24は、特定のカテゴリーに特化したユニークな店舗も次々と展開しています。

まず、甘いものに目がない方にぜひ訪れてほしいのが、ソウルのオアシス「ソウルの森」近くにある「デザートラボ・ソウルフォレスト店」です。約94平方メートルの店内は、まさに「スイーツの宝庫」。
ここには、eマート24自慢のオリジナルスイーツはもちろん、有名ブランドとのコラボ商品がずらりと並ぶ「スペシャルデザートゾーン」が設置されています。驚きなのは、ノンアルコールワインを厳選した「ワインペアリングゾーン」まであること!「スイーツと一緒にワインを楽しむ」という、大人の贅沢な時間を提案しています。テラス席やフォトゾーンも充実しているので、SNS映えもバッチリです。

一方、外国人観光客で賑わう明洞(ミョンドン(명동))には、2026年3月に「Kフードラボ明洞店」が登場しました。ここの目玉は、なんといっても2階にある巨大な「ラーメン・アーカイブ・ウォール」!約170種類もの韓国ラーメンが壁一面に並ぶ光景は圧巻です。

韓国ドラマでよく見る、あの「コンビニで自分で作るラーメン」を体験できる調理コーナーもあり、キムチやトッポギと一緒に本場の味を堪能できます。辛さが4段階に分けられ、多言語で案内されているのも、海外ファンには嬉しい心遣いですね。1階にはK-POPアイドルのグッズやKビューティー(韓国コスメ)のコーナー、さらに両替機や免税システムまで完備されており、まさに「観光客の基地」のような存在になっています。

■「滞在型」へと進化する、人に優しい空間作り

これまでの韓国のコンビニといえば「パッパッ(早く早く)」という文化の象徴でもあり、急いで用を済ませる場所というイメージが強かったかもしれません。しかし、eマート24は「ゆっくり滞在する」という逆転の発想で、新しい顧客体験を生み出しています。

「eマート24 STAY(ステイ)」というコンセプトの店舗では、ゆったりとした座席配置と動線設計がなされており、カフェのようにくつろぐことができます。また、病院内に出店している「eマート24 쉼(シム ※休み・休息の意)」という店舗では、車椅子の方でも通りやすい広い通路や、高さ調節が可能なテーブルが備えられています。

店内には「少しの間でも、安らいでいってください」といった温かいメッセージが掲げられており、忙しい日常や看病で疲れた人々の心を癒やす空間を目指しているのだそうです。こうした「情(ジョン)」を大切にする韓国らしい配慮が、多くの人の支持を得ています。

■まとめ:コンビニは「買い物の場所」から「思い出の場所」へ

コンビニ業界の競争が激化する中で、eマート24が打ち出した「特化型店舗」という戦略。それは単に店舗数を増やすのではなく、その街の雰囲気や訪れる人の目的に合わせて、最高の「体験」を提供しようとする試みです。

「聖水洞でヒップな空気に触れる」「明洞で憧れのラーメンを自分で作ってみる」「ソウルフォレストで贅沢なスイーツに癒やされる」……。次の韓国旅行では、目的地のリストに「eマート24」を加えてみてはいかがでしょうか?きっと、これまでのコンビニの概念が変わるような、新しい発見があるはずです。

皆さんは、韓国のコンビニで必ず買ってしまう「推しフード」はありますか?また、今回ご紹介した特化型店舗の中で、一番行ってみたいのはどこでしょう?ぜひコメントで教えてくださいね!

出典:http://www.newsian.co.kr/news/articleView.html?idxno=87323

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