元SM練習生ホ・チャンミが明かすミストロット4決勝の裏側!本当はしっとり歌いたかった彼女が選んだパフォーマンスの道とは?

韓国のオーディション番組ファンなら、その名を聞いて胸が熱くなるファンも多いのではないでしょうか。数々のサバイバル番組に挑戦し続け、日本でも「不屈の歌姫」として知られるホ・チャンミ(허찬미)が、自身が決勝まで上り詰めた人気番組「ミストロット4(TV朝鮮の国民的トロットオーディション番組)」の舞台裏を明かしました。

3月10日に放送されたテレビ番組「月曜9(TV朝鮮のバラエティ番組)」に出演したホ・チャンミ。共演したオ・スンハ(오승하)、ホン・ジユン(홍지윤)と共に、激闘を繰り広げた「ミストロット4」の知られざるエピソードを語り、ファンの注目を集めています。

■ 「本当はバラードを歌いたかった」決勝で見せたプロの決断

今回の番組出演で最も関心を集めたのは、決勝戦のステージングについてでした。ホ・チャンミといえば、キレのあるダンスと安定した歌唱力を兼ね備えた「パフォーマンスの女王」として知られています。しかし、彼女の本音は少し意外なものでした。

「実は、決勝戦では落ち着いた雰囲気の曲を歌いたいという気持ちもありました」と明かしたホ・チャンミ。しかし、最終的に彼女が選んだのは、持ち前の派手なパフォーマンスを全面に押し出したステージでした。

その理由について彼女は、「準備を進める中で、周りの方々から『チャンミのパフォーマンスが見たい』という声をたくさんいただいたんです。私に期待されているのは、やはりステージを掌握するエネルギーなのだと実感しました。自分が見せたい姿よりも、視聴者の皆さんが私に求めている姿を見せるのがプロだと思ったんです」と語りました。

ここで日本のファンの方に馴染みの薄い「トロット(트로트)」というジャンルについて少し補足すると、これは韓国の伝統的な歌謡曲のこと。日本の「演歌」に近い歴史を持ちますが、近年の韓国では「ミストロット」や「ミスタートロット」という番組の爆発的ヒットにより、アイドル並みの華やかな演出を取り入れた「新世代トロット」が全世代で熱狂を巻き起こしています。ホ・チャンミはまさに、その新しい風を象徴する存在といえるでしょう。

■ 「プロデュース101」からの成長、そして「K-トロット」の未来へ

ホ・チャンミというアーティストを語る上で欠かせないのが、その波瀾万丈な経歴です。かつてSMエンターテインメントの練習生として少女時代(Soshi)の候補生だったこともあり、その後は男女共学(남녀공학)やF-ve Dolls(파이브돌스)といったグループで活動。さらに、日本でも社会現象となった「プロデュース101(K-POPアイドルのサバイバルオーディション番組)」シーズン1にも出演しました。

何度もデビューと挫折を繰り返しながらも、決してマイクを離さなかった彼女。「ミストロット2」に続き、今回の「ミストロット4」への挑戦は、彼女にとって大きな転換点となりました。

「『プロデュース101』や『ミストロット2』の時よりも、自分自身に余裕が持てるようになりました。以前はただ必死でしたが、今はステージを心から楽しめる自信がついたんです」と語る彼女の表情には、これまでの苦労を糧にした強さが滲んでいました。

さらに、彼女の見据える先は韓国国内に留まりません。
「トロットというジャンルは、単なる歌謡曲ではありません。ダンスや華やかな演出を加えることで、K-POPのように世界中で愛される『K-トロット』になれる可能性を秘めています。私はその架け橋となる『トロットアーティスト』になりたい」と力強く宣言しました。

韓国では近年、アイドル練習生出身者がトロット歌手に転身するケースが増えています。これは、アイドルの過酷な競争を勝ち抜いてきた実力者たちが、より息の長い活動ができるトロット界に新風を吹き込んでいるという文化的背景があります。ホ・チャンミはまさに、その先頭を走るランナーなのです。

■ 視聴者の心を掴んだ「人間・ホ・チャンミ」の魅力

番組内では、決勝戦を終えた後の率直な感想も語られました。
「順位に対する欲がなかったと言えば嘘になりますが、それ以上に『やり切った』という達成感が大きかった。長い間、私を応援して待ってくれたファンの皆さんに、今の私の最高の姿を見せられたことが何よりの幸せです」

彼女の言葉からは、単なる「歌手」としてだけでなく、一人の女性として成長した姿が伺えます。どんなに高い壁にぶつかっても、笑顔で立ち上がり、再びステージに立つ。その泥臭くも美しい姿こそが、日韓のファンが彼女を応援し続ける最大の理由なのかもしれません。

今回の放送を見て、彼女の情熱的なパフォーマンスの裏にある、ファンを想う繊細な心遣いに触れた気がしました。トロットという新しい舞台で、かつての「アイドル練習生」は、今や一人の「完成されたアーティスト」として輝きを放っています。

少女時代の候補生から始まり、いくつものグループ、そしていくつものサバイバル番組を経て、ようやく自分だけの居場所を見つけたホ・チャンミ。彼女が切り拓く「K-トロット」の未来は、一体どんな景色を見せてくれるのでしょうか。

サバイバル番組のたびにハラハラしながら見守ってきた皆さんも多いはず!ようやく花開いたホ・チャンミさんのこれからの活動、皆さんはどんなステージを期待しますか?ぜひコメントで応援メッセージを聞かせてくださいね!

出典:https://www.newsen.com/news_view.php?uid=202603111503241910

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