2026年4月22日、PH E&Mが運営する「StageOnK」のディレクター就任が発表されました。パフォーマンス部門の統括やグローバルオーディションの企画など、実務全般を現役アーティストが直接担当します。
■ アーティストから総括ディレクターへ!異例の抜擢
歌手のラキ(ROCKY)が、グローバルK-POP総括ディレクターに就任し、次世代アーティストの育成に本格的に乗り出すことが明らかになりました。
2026年4月22日、PH E&M(ピエイチイエンエム/韓国のコンテンツ制作・マネジメント企業)は、同社がKBSスポーツワールド(ソウル市にある多目的スポーツ施設・公演会場)において共同事業として運営する次世代人材育成プラットフォーム「StageOnK(ステージオンケイ)」のグローバルK-POP総括ディレクターとして、ラキ(ROCKY)が正式に赴任したと発表しました。
今回の抜擢は、現役で活動を続けるトップアイドルが、教育や制作の総責任者という重職に就くという点で、業界内でも大きな注目を集めています。
■ パフォーマンスから戦略立案まで多岐にわたる役割
総括ディレクターとしてのラキ(ROCKY)の業務範囲は、単なるダンスの指導にとどまりません。今後、彼はK-POPのパフォーマンスおよび振り付け部門を統括しながら、以下のような多角的なプロジェクトを主導する予定です。
1. アーティスト・トレーニング・システムの高度化
2. グローバル・オーディションおよび新人開発プロジェクトの企画
3. コンテンツ制作およびIP(Intellectual Property/知的財産。アーティストの肖像権や楽曲などの権利)拡張戦略の樹立
4. パフォーマンス、振り付け、舞台演出全般にわたる芸術ディレクション
ラキ(ROCKY)は、人気グループASTRO(アストロ)の元メンバーであり、現在はソロアーティストとしても活動を続けています。グループ活動当時から、自ら振り付け制作に深く関与するなど、パフォーマンスを中心としたアーティストとして高い評価を受けてきました。
彼はボーカル、ラップ、パフォーマンス、そしてプロデュースまでこなす「オールラウンダー」として知られています。これまでの活動を通じて培ったグローバルツアーの経験や、アルバム制作、公演演出といったK-POP産業全般にわたる幅広い実務経験が、今回のディレクター就任の背景にあります。
■ 次世代K-POPのハブを目指す「StageOnK」の野望
ラキ(ROCKY)が活動の拠点とする「StageOnK」は、国内外のエンターテインメント企業や放送局、グローバルコンテンツ企業との協力を基盤としています。アジア、ヨーロッパ、中東、アメリカなど世界各地を結ぶ国際協力プログラムを統合した「K-POPハブ」としての成長を目指している機関です。
特に、グローバルなIP制作や共同開発の構造を通じて、コンテンツ産業の生態系を拡張し、K-POP産業が持続可能に成長できるモデルを構築することを目標に掲げています。
就任にあたり、ラキ(ROCKY)は「K-POP産業の次世代を担う人材たちが、安定して成長できる環境と体系を作ることに貢献したい」と、並々ならぬ意欲を語っています。
また、PH E&Mのパク・ビョンゴン代表理事は、「ラキ(ROCKY)はパフォーマンス能力と制作能力を兼ね備えたアーティストであり、現場の感覚とグローバルな競争力を同時に理解している人物だ」と評価。さらに「今回の合流を機に、StageOnKを単なるトレーニング施設ではなく、コンテンツ制作とIP拡張までを繋ぐグローバルな人材ハブへと成長させていく計画だ」と述べました。
現役アーティストとしての視点を持ちながら、次世代のスターをどのように育て上げ、どのようなステージをプロデュースしていくのか、今後の彼の活動に世界中のファンが期待を寄せています。
出典1:https://www.sportsworldi.com/newsView/20260422518407
出典2:http://www.fnnews.com/news/202604221853003806
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 練習生制度
韓国のアイドルがデビュー前に受ける育成システムです。歌やダンスだけでなく、外国語、マナー、メディア対応など多岐にわたる教育が行われます。今回のニュースにある「トレーニング・システムの高度化」は、この伝統的な教育をより現代的かつグローバルに進化させることを意味しています。
■ IP(知的財産)
エンタメ業界では、アーティスト自身のキャラクターや楽曲、映像などの権利を指します。これを「拡張」するというのは、音楽活動だけでなく、ウェブトゥーン(デジタル漫画)化、ゲーム化、キャラクターグッズ展開など、一つのコンテンツを多様なビジネスに広げていく戦略のことです。
ラキ(ROCKY)のダンスって本当にキレがあって、現役時代から「職人」って感じでしたよね。私は『財閥家の末息子』のような緻密な戦略が好みなのですが、彼のような実力者が裏方の戦略まで練るとなれば、最強のグループが誕生しそうな予感がします!皆さんは、推しのアーティストにはステージに立ち続けてほしい派?それとも、プロデューサーとしての才能も見てみたい派ですか?
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