サンバのリズムで文化交流!韓国とブラジルのファーストレディが国立民俗博物館で”ソフト外交”を展開

イ・ジェミョン大統領の配偶者であるキム・ヘギョン女史は、2月21日、韓国を公式訪問したブラジルのファーストレディ、ホザンジェラ・ダシウバ女史と共に、京畿道パジュの国立民俗博物館を訪れ、両国の文化交流の時間を過ごした。

青瓦台(韓国大統領府)の発表によると、両名は午後2時30分頃に博物館に到着し、「ブラジル・リオカーニバル:アフリカの魂、サンバのリズム」という特別展を一緒に鑑賞しながら会話を交わした。その後、収蔵庫へ移動し、トッサル(米粉で作る伝統的な模様押し道具)や小盤(ソバン、韓国の小型食卓)、半襖など、韓国の伝統工芸品を共に観賞。ダシウバ女史は、簪(かんざし)やノリゲ(伝統的なアクセサリー)といった韓国の装飾品にも強い関心を示した。

展示スペースでは、ダシウバ女史が自らお祭り用の太鼓を叩きながら、サンバのリズムを実際に奏でるという一幕も。彼女はブラジルの文化と歴史についても説明を行った。さらに、サンバ祭りやブラジルのパレード文化に言及し、キム女史をブラジルへの訪問に招待したと報じられている。

続いて行われたティーセッションでは、K-POPやK-ドラマの話題も交わされた。青瓦台の副報道官・チョン・ウンス氏によると、両名は互いの夫が似たような側面を持つことについて共感を深め、良好な関係を構築したという。

ダシウバ女史は、ブラジルの大統領ルイス・イナシウ・ルーラ・ダシウバ氏の国賓訪問に先立ち入国。同大統領は2月22日から3日間の日程で韓国を公式訪問する予定だ。

両国の首脳配偶者による今回の出会いは、文化交流を媒介とした「ソフト外交」の現れとして注目されている。伝統文化と現代のエンターテインメント、そして世界中で人気を集める韓国文化とブラジルのカラフルで生命力溢れる文化が交差することで、両国民の相互理解と友情がより深まるきっかけとなることが期待される。

このような文化外交のアプローチは、政治的な交渉や経済的な協議よりも人間的で親密な関係を構築し、国際的な信頼感を醸成するのに効果的だと言えよう。韓国とブラジル両国の関係がさらに発展していくかどうか、今後の動きに注目が集まっている。

出典:https://www.etoday.co.kr/news/view/2558102

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