是枝裕和監督の新作映画『箱の中の羊』の公開を控え、ソウルの弘大や聖水、江南など主要4拠点に巨大な箱型の屋外広告が出現しました。6月4日からは監督と子役のクワキ・リムが訪韓する予定です。
■ ソウルの主要スポットを彩るユニークな「箱型」広告
是枝裕和(고레에다 히로카즈)監督の最新作『箱の中の羊』が、韓国での公開を前にソウル市内の中心部に巨大な箱の形をした屋外広告を展開し、大きな注目を集めています。この広告は、映画のタイトルをそのまま視覚化したデザインで、弘大(ホンデ)、聖水(ソンス)、江南(カンナム)、龍山(ヨンサン)といった流動人口の多い主要拠点に設置されました。
特に注目されているのは、弘大入口駅の交差点に位置するL7ホテルの巨大アートウォールです。この場所は、これまで掲示された広告作品が次々とヒットを記録してきた「成功の登竜門」としても知られており、2030世代や外国人観光客に向けて映画の存在感を強くアピールしています。
また、トレンドの発信地として知られる聖水の延武場通り(ヨンムジャンギル)や、多くの車両と歩行者が行き交う江南大路のビル屋上、そして大型複合施設である龍山アイパークモール(ショッピングモールや映画館が入る大規模施設)の出入り口など、生活動線に合わせた戦略的な配置が行われています。
■ 人間とヒューマノイドが紡ぐ新しい家族の物語
映画『箱の中の羊』は、事故で子供を亡くした家庭に、7歳の設定で作られたヒューマノイドロボットが迎え入れられることから始まる物語です。ロボットが家族になる喜びを感じる一方で、いつかまた捨てられるのではないかという不安に直面する姿が描かれます。
主演は日本を代表する女優の綾瀬はるか(아야세 하루카)が務め、共演にはお笑いコンビ・千鳥のノブ(노브)(※元記事ではダイゴと記載されていますが、正しくはノブ)、そして子役のクワキ・リム(쿠와키 리무)が名を連ねています。是枝裕和監督は本作で監督・脚本・編集のすべてを手掛け、技術が発展した未来における「家族の定義」を問いかけます。
■ 公開直前のイベントと訪韓スケジュール
韓国での公開日は6月10日に決定しました。これに合わせて、是枝裕和監督と子役のクワキ・リムが6月4日から5日までの2日間、プロモーションのために韓国を訪問することが決まっています。
ソウル各地を埋め尽くした大規模な屋外広告に加え、監督たちの来韓イベントも重なり、映画への期待感は最高潮に達しています。本作は上映時間126分31秒、12歳以上観覧可の等価で韓国全土の劇場にて上映される予定です。
出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16077929
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 聖水(ソンス)とポップアップ聖地
聖水洞はかつて靴職人の街として知られていましたが、現在は古い工場をリノベーションしたカフェやショップが並び「韓国のブルックリン」と呼ばれています。特に期間限定のポップアップストアが頻繁に開催されることから、記事内にあるように「ポップアップの聖地」として若者に最も人気のスポットになっています。
■ 弘大(ホンデ)のL7ホテル・アートウォール
弘大は芸術大学があることから若者文化とアートの街として知られています。その中心部にあるL7ホテルの巨大な壁面広告は、ソウルでも屈指の注目度を誇る広告媒体です。ここに広告が出ることは、作品への期待値やマーケティング予算の規模を示す一つの指標にもなっています。
是枝監督の作品は『万引き家族』や『ベイビー・ブローカー』など、血の繋がりを超えた「家族」の描き方が本当に素敵ですよね。今回はヒューマノイドが題材ということで、SFチックな設定と監督特有の温かい映像がどう融合するのか今から楽しみです!切ないけれど温かい、そんな物語になりそうな予感がしちゃいます。皆さんは「ロボットと家族になる未来」について、あり派ですか?それとも少し怖い派ですか?





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