黄インヨプ&チョン・チェヨン主演!血の繋がらない3人の絆を描く組み立て式家族の魅力

Buzzちゃんの見どころ

10年を家族として過ごし、その後の10年を赤の他人として離れて過ごした3人の若者が再会する物語です。主演の黄インヨプ(황인엽)ら実力派キャストと最高視聴率3.7%を記録した感動の展開に注目が集まっています。

■ 血の繋がりを超えた「家族」の物語
JTBCの水木ドラマ『組み立て式家族』は、2024年10月9日から11月27日まで韓国で放送された全16話の作品です。本作は、親の事情で集まった3人の子供たちが、血の繋がりはないものの10年という歳月を家族として共に過ごし、その後10年間を離れて過ごしたのちに再会することから始まるロマンスと絆を描いています。

演出はキム・スンホ監督が務め、脚本はホン・シヨン作家が担当しました。韓国の視聴率調査会社ニールセンコリアによると、最高視聴率は3.7%を記録しています。現在はグローバルOTT(動画配信サービス)であるNetflixでも配信されており、韓国国内のみならず世界中の視聴者から関心を集めた作品です。

■ 個性豊かな3人の主人公たち
物語の中心となるのは、それぞれ異なる事情を抱えた3人の若者です。

黄インヨプ(황인엽)が演じるキム・サンハは、幼い頃に妹を亡くした心の傷を抱えながら、階下に住む家族に救われて育った青年です。大人びた性格で感情を内に秘めるタイプですが、ある事情から19歳の時に家族の元を離れ、10年後に整形外科のレジデントとして戻ってきます。

チョン・チェヨン(정채연)が演じるユン・ジュウォンは、明るく前向きなベーカリーの店主です。父親のユン・ジョンジェと、上の階に住む警察官のキム・デウク、そしてサンハとヘジュンの5人で本当の家族のように育ちました。突然去っていったサンハとヘジュンが10年ぶりに現れ、家族ではなく「異性」として自分に向き合おうとすることに戸惑いを感じます。

ペ・ヒョンソン(배현성)が演じるカン・ヘジュンは、母親に預けられた先から連れてこられ、ジュウォンの父に実の息子のように育てられた青年です。バスケットボールに打ち込み、恩返しを誓いながらも、実父の登場をきっかけに家族のためを思ってアメリカへ渡る決断をします。10年後に帰国した彼は、再び家族の一員になるためにある驚きの方法を考え出します。

■ 小さな優しさが生む温かいメッセージ
この作品の企画意図には「多情(タジョン:情が深いこと、思いやりがあること)が最高だ」というメッセージが込められています。誰かが通るためにドアを押さえて待ってあげるといった、日常の些細な優しさが積み重なって人を育てるという温かい視点が貫かれています。

母親の不在や複雑な家庭環境の中でも、毎日同じ食卓を囲んで安否を問い合うことで、彼らがどれほど強く結ばれていたかが描かれています。大人になった彼らが「組み立てられた家族」という枠組みを超え、新しい関係をどのように築いていくのかが見どころとなっています。

出典:https://www.lecturernews.com/news/articleView.html?idxno=202733

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ 組み立て式家族(原題の意味)

韓国語のタイトル「조립식 가족(チョリプシク カゾク)」は、部品を組み立てるように作られた家族という意味です。韓国では伝統的に血縁関係を非常に重視する儒教文化が根強いですが、近年では本作のように「情」や「共に過ごした時間」で結ばれた新しい形の家族を描く作品が増えています。

■ OTT

「Over The Top」の略で、インターネットを介して視聴者に直接提供される動画配信サービス(NetflixやDisney+など)を指します。最近の韓国ドラマは地上波放送と同時に、これらの世界的なプラットフォームを通じてリアルタイムに近い形で日本からも視聴できるのが一般的になっています。

Buzzちゃんの感想

私は普段ドロドロした財閥ミステリーが大好きなんですが、この作品のような「血の繋がりよりも深い絆」を描いたお話も、たまに観ると心が洗われる感じがして良いなと思うんです。特に『財閥家の末息子』でも重要な要素だった「家族の在り方」を、また違った優しい視点で描いているのが印象的でした。皆さんは、血は繋がっていないけれど強い絆で結ばれた「疑似家族」の設定はお好きですか?それとも、やっぱり恋愛要素がメインの展開の方が気になっちゃいますか?

  • X

コメント

PAGE TOP