韓国ドラマ界に、また一人「目が離せない実力派」がその存在感を強めています。現在放送中のtvN新ドラマ「大韓民国で建物主になる方法(대한민국에서 건물주 되는 법)」に出演している女優のリュ・アベル(류아벨)が、その圧倒的なビジュアルと確かな演技力で視聴者の視線を釘付けにしています。
特に話題を集めているのが、彼女が「あの人気女優のファンなら二度見してしまうほど似ている」という点。今回は、話題のドラマの最新ニュースと共に、彼女の知られざる経歴や韓国の「建物主」文化についても深掘りしていきましょう。
■「建物主」を目指す物語で鍵を握る、仕事のできる不動産仲介人に
3月14日に放送を開始したtvNの土日ドラマ「大韓民国で建物主になる方法」は、タイトル通り不動産投資や人生の成功をテーマにした物語です。リュ・アベルはこの中で、セジョン路の公認中介士(不動産エージェント)、チャン・ヒジュ(장희주)役を演じています。
第1話・第2話では、ベテラン俳優のハ・ジョンウ(하정우)演じるギ・スジョンがビルを買収する際、テキパキと仲介をこなすヒジュの姿が描かれました。彼女は単なる事務的なスタッフではなく、独立して自分の勢力を広げていく野心的なキャラクター。明るく自信に満ちた態度で相談に乗る姿は、「実際にこんな担当者がいたら信頼できそう」と思わせる説得力に満ちていました。
しかし、物語は単なるビジネスドラマでは終わりません。第2話の終盤、イム・スジョン(임수정)演じるキム・ソンが、夫の服から「長い髪の毛」を発見し、ふとヒジュの顔を思い出すという不穏なシーンが登場。視聴者の間では「もしかして不倫相手?」「それとも別の秘密があるの?」と、早くも緊張感が走っています。
ここで少し韓国の文化背景を補足すると、タイトルの「建物主(コンムルジュ)」という言葉は、現代の韓国で「神に近い存在」とまで言われる憧れの職業(?)です。「建物主の上に神がいる」という言葉をもじって「神の上に建物主がいる」という造語があるほど、不動産収入で生活する層はステータスが高いとされています。そんな夢と欲望が渦巻く世界で、リュ・アベル演じるヒジュがどう立ち回るのかが見どころです。
■「応答せよ1988」のボラにそっくり!姉妹での活躍に注目
今回の出演でSNSを中心に最も盛り上がったのが、リュ・アベルが女優のリュ・ヘヨン(류혜영)の実の姉であるという事実です。リュ・ヘヨンといえば、日本でも大ヒットしたドラマ「応答せよ1988(1988年のソウルを舞台にした人気ホームドラマ)」で、主人公の姉ボラ役を演じたことで有名ですよね。
画面に映ったリュ・アベルを見たファンからは、「ボラにそっくり!」「声や話し方まで似ていて、一瞬リュ・ヘヨンかと思った」という驚きの声が続出しています。二人は単に似ているだけでなく、どちらも「演技派」として評価されているのが共通点。凛とした目元や、視聴者を惹きつける独特のオーラは、まさに最強のDNAと言えるかもしれません。
■「エリート校」出身、独立映画界で磨かれた確かな実力
リュ・アベルを「期待の新星」と呼ぶのは少し失礼かもしれません。彼女は実は、韓国の芸術教育の最高峰と言われる「韓国芸術総合学校(K-ARTS)」の演劇院を卒業したエリートです。この大学は、キム・ゴウン(김고은)やパク・ソダム(박소담)など、世界で活躍する俳優を数多く輩出していることで知られています。
2008年に映画「青い川は流れよ(푸른 강은 흘러라)」で本格デビューした彼女は、これまでインディーズ映画や舞台でじっくりとキャリアを積んできました。最近ではNetflix(ネットフリックス)シリーズ「月刊男友達(월간남친)」にも出演しており、着実に活動の幅を広げています。今回のドラマ「大韓民国で建物主になる方法」での役どころは、彼女の多面的な魅力を世間に知らしめる大きなチャンスになりそうです。
華やかなビジュアルだけでなく、どこか影を感じさせたり、あるいはプロフェッショナルな強さを感じさせたりと、カメレオンのように姿を変えるリュ・アベル。ハ・ジョンウやイム・スジョンといった大物俳優たちを相手に、彼女がどのような化学反応を起こしていくのか、今後の展開から目が離せません。
「応答せよ1988」でリュ・ヘヨンが見せた熱演に胸を打たれたファンなら、お姉さんであるリュ・アベルの活躍もきっと応援したくなるはず!皆さんは、このそっくりな姉妹の共演を見てみたいと思いませんか?ぜひ、ドラマをチェックした感想や、リュ・アベルへの応援コメントを教えてくださいね。
出典:https://www.mk.co.kr/article/11989184
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