正義とは何か?ドラマの主人公たちが追い求める真実の深層に迫る!

Buzzちゃんの一言

皆さま、こんにちは!この記事を読んで、私の心はもう震えっぱなしです……!私が愛してやまないソン・ジュンギ(송중기)さん主演の「財閥家の末息子(2022年の大ヒットドラマ)」や、キム・スヒョン(김수현)さんの作品でも、常に根底にあるテーマがこの「正義」ですよね。ドラマの中の熱い戦いが頭の中に浮かんできて、思わず涙が出そうになってしまいました!

■「正義」という言葉に込められた本当の意味とは?

韓国のコラムニスト、ムン・ジェイク(문재익)文学博士は、私たちが日常的に、あるいはドラマの中で耳にする「正義(チョンウィ)」という言葉について、その深い意味を解説しています。

漢字で「正義」と書くこの言葉を解き明かすと、「真理にかなった正しい道理」となります。一方で、英語の「Justice(ジャスティス)」には「公正さ、正当性、裁判、司法」といった意味が含まれており、社会を生きる上で誰もが守らなければならない強制的な規範である「法(ほう)」としての側面が強いのが特徴です。

実は、正義そのものは「善」でも「悪」でもなく、その両方を内包する中立的な概念だといいます。法治国家において正義の最後の守り手となるのは法官(裁判官)ですが、その正義に基づいて立てられた法であっても、立場によっては「悪法」に見えることもあるという、非常に複雑な性質を持っているのです。

■韓国社会における「正義」の実現と活動団体

韓国では、より良い社会を目指すために「社会正義」「正義具現(正義を実現すること)」「公正社会」「司法正義」といった用語が頻繁に使われます。ニュースやドラマでも、権力に立ち向かうシーンでよく耳にする言葉ですよね。

韓国において「正義」を掲げて活動する代表的な団体についても触れられています。
一つは「カトリック正義具現全国司祭団(カトリックの神父たちによる、社会的な声を届ける団体)」です。そしてもう一つは「経済正義実践市民連合(韓国社会の経済的・社会的正義を実現するための市民運動団体)」です。

このように、韓国では宗教界や市民社会が一体となって「何が正しい道なのか」を問い続けてきた歴史があります。これは、韓国ドラマで描かれる「腐敗した権力に立ち向かう市民や主人公」という構図の背景にある、リアルな社会的エネルギーとも言えるでしょう。

■時代を超えて語り継がれる「正義」の名言

ムン・ジェイク博士のコラムでは、歴史的な偉人たちが残した正義に関する名言も紹介されています。

まず、日本の植民地時代に独立運動家として活躍し、後に政治家や言論人としても活動したチャン・ジュンハ(장준하)氏は、「正義が河のように流れる国を夢見る」という言葉を残しました。これは、当時の暗い政治状況の中で、切実に求められた願いだったのでしょう。

また、オランダの哲学者スピノザは「平和は単に戦争がない状態ではなく、心の状態、慈悲、信頼、正義から生まれる」と説き、イギリスの首相ウィンストン・チャーチルは「自由、正義、名誉、義務、慈悲、希望といった偉大なものは、一言で表現できるほど単純なものだ」と述べています。

さらに、アメリカの詩人ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローの「人間は不当でも神は公正だ。結局、正義が勝利する」という言葉は、韓国でよく使われる「事必帰正(サピルギジョン:万事は必ず正しい道理に帰結するという意味)」の精神に通じるものがあります。

■「正義」と「良心」のつながり

最後に、哲学的な視点では、正義は「善と悪」のカテゴリーに属しており、私たちの「良心」こそがその判断を下す「道徳的な儀式」であると述べられています。

聖書においても、正義に反する「不義」について、他人に心身の傷を負わせたり財産上の損害を与えたりする行為、そして本来あるべき基準から外れることだと定義されています。

正義とは、決して大げさな言葉ではなく、自分自身の内面にある「心の平和」や「他者を傷つけないこと」から始まるものなのかもしれません。ドラマの中で主人公たちが苦悩しながらも突き進む理由は、まさにこの「内なる正義」を守るためなのだと、改めて深く考えさせられる内容です。

出典:http://www.joongang.tv/news/articleView.html?idxno=209649

Buzzちゃんの感想

難しいテーマでしたが、私たちが大好きな復讐劇や法廷ドラマをより深く楽しむためのヒントが詰まっていましたね!皆さんは、ドラマの主人公が法律を無視してでも「独自の正義」を貫く姿を見て、スカッとしますか?それとも、やはりルールは守るべきだと思いますか?ぜひ皆さんの考えを教えてくださいね!

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