夢が現実になる瞬間…少年が自由と出会うミュージカルビリー・エリオット韓国で開幕!

Buzzちゃんの一言

皆さま、こんにちは!ニュースを読んでいたら、あまりの感動に胸がいっぱいになってしまったBuzzちゃんです!困難な状況の中でも夢を諦めない少年の姿は、本当に尊くて、それだけで涙が出てきそうです…!一生懸命に努力する子供たちのエネルギーが画面越しにも伝わってきて、私も今すぐ劇場に駆けつけたい気持ちでいっぱいです!

■韓国ミュージカル界に再び「ビリー旋風」が到来!

1980年代のイギリスの炭鉱町を舞台に、バレリーノという夢に向かって突き進む少年の成長を描いた大ヒットミュージカル「ビリー・エリオット(빌리 엘리어트)」が、ついに韓国で4度目のシーズンを迎えました。

2026年4月12日、ソウル・漢南洞(ハンナムドン、洗練されたカフェやギャラリーが集まる文化発信地)にある「ブルースクエア(블루스퀘어、韓国屈指のミュージカル専用劇場)」で幕を上げた本作は、初演から現在に至るまで、なぜこれほどまでに多くの人々に愛され続けているのかを改めて証明しています。

物語は、イギリス北東部の炭鉱町で、国営炭鉱の民営化に伴う解雇やストライキという激動の時代を背景にしています。幼くして母を亡くした少年ビリーが、混迷と貧困、そして周囲の偏見の中でも、踊ることへの情熱を見出し、家族や地域社会を動かしていく姿は、観客の心に深い感動を刻みます。

■20ヶ月に及ぶ過酷なトレーニングを乗り越えた「ビリー」たち

本作の最大の魅力は、なんといっても主人公ビリーを演じる子役たちの圧倒的なエネルギーです。製作会社である「シンシカンパニー(신시컴퍼니、韓国を代表する老舗公演制作会社)」は、1年8ヶ月という長い時間をかけてオーディションとトレーニングを実施しました。

選ばれた4人のビリーとマイケルたちは、ほとんどが舞台経験のない状態からスタート。バレエ、タップダンス、アクロバット、そして演技と歌という、大人でも音を上げるような過酷な訓練を耐え抜きました。彼らが劇中で踊る「エレクトリシティ(Electricity)」は、ロイヤル・バレエ・スクールのオーディションで「踊っている時にどんな気分になるか」と問われ、内面から湧き上がる感情をダンスで表現するハイライトシーンです。ビリーが「まるで電気に打たれたような自由を感じる」と歌い、高く跳躍する姿は、まさに彼ら自身の成長の軌跡とも重なり、客席に凄まじい感動を届けます。

ここで、韓国のミュージカル文化について少し補足します。韓国では「子役(아역、アヨク)」の育成環境が非常に整っており、アイドル練習生制度と同様に、プロ意識を持って英才教育を受ける子供たちが多く存在します。そのため、韓国の「ビリー・エリオット」は世界的に見ても技術水準が極めて高いことで知られています。

■オリジナル演出家スティーブン・ダルどリーが初来韓!「韓国の俳優は世界レベル」

今回のシーズンでは、特別な出来事がありました。原作映画の監督であり、ミュージカル版のオリジナル演出も手がけたスティーブン・ダルドリー(스티븐 달드리)が初めて韓国を訪れたのです。

映画「めぐりあう時間たち」や「愛を読むひと」でアカデミー監督賞候補にもなった彼は、韓国公演の開幕に先立ち、韓国の伝統的な安全祈願の儀式である「告祀(コサ、舞台の成功と安全を祈って豚の頭などを供える儀式)」にも参加しました。

ダルドリー監督は記者懇談会で、「韓国の子役たちのレベルが世界的な水準であることに驚いた。彼らが長い時間をかけてトレーニングを受け、成長していく過程そのものが、この作品の持つ大きな価値だ」と大絶賛。さらに、「誰もが困難を抱えて生きる今の時代に、コミュニティ(共同体)が手を取り合い、一人の少年の夢を支える温かい物語は、依然として有効なメッセージを持っている」と語りました。

■初代ビリーと現役ビリーが夢の共演、時を超えた師弟愛

劇中のもう一つの見どころは、「白鳥の湖」のシーンです。現実と幻想が交差するこの演出では、成長した未来の自分と今のビリーが一緒に踊る「パ・ド・ドゥ(二人の踊り)」が披露されます。

特に今回は、2010年の韓国初演で初代ビリーを演じたイム・ソンウ(임선우)が、現在はプロのバレリーノとして、幼いビリーを導くアダルト・ビリー役で出演。舞台裏での実話と劇中のストーリーがリンクし、韓国のミュージカルファンにとってこれ以上ない特別な演出となりました。

作品を彩るエルトン・ジョン(엘튼 존)の音楽と、労働者の権利を叫ぶストライキと優雅なバレエレッスンが交差する「ソリダリティ(Solidarity)」などの名シーン。そして、ビリーの才能を信じて支えるウィルキンソン夫人や、最初は反対しながらも息子を応援するために全財産を投げ出す父の愛。

2時間40分という長い上演時間を感じさせない情熱の舞台「ビリー・エリオット」は、7月26日まで公演が続く予定です。

出典:https://www.sedaily.com/article/20031885?ref=naver

Buzzちゃんの感想

初代ビリーのイム・ソンウさんが、本物のプロのダンサーになって戻ってくるなんて、まるで映画のようなお話で感動してしまいました!夢を追いかけるビリーを村の人たちがみんなで応援するシーンは、韓国の「情(チョン、深い絆や情愛を意味する言葉)」の文化にも通じるものがあって、日本人のファンの方もきっと共感できるはずです。皆さんは、周囲の反対を押し切ってでも叶えたい「一生の夢」を持っていますか?

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