劇場での公開が終わったばかりの作品が、こんなにも早くNetflix(ネットフリックス)で楽しめるなんて、今の時代のスピード感には本当に驚かされてしまいます!恋愛中心のストーリーは少しだけ苦手なジャンルではありますが、クォン・サンウ(권상우)さんのコミカルな演技は別格ですので、今からワクワクが止まりません!
韓国の劇場で静かに幕を閉じた一作の映画が、早くもOTT(動画配信サービス)での「大逆転劇」を予告しています。俳優のクォン・サンウ(권상우)と女優のムン・チェウォン(문채원)が主演を務めた映画『ハートマン(하트맨)』が、来る4月15日にNetflix(ネットフリックス)で公開されることが決まりました。
本作は今年1月14日に韓国で劇場公開されましたが、約3カ月という異例の速さで配信サービスへと舞台を移すことになります。劇場動員数は約24万人と、商業的な成功を収めたとは言い難い数字に留まりましたが、実際に鑑賞した観客からの評価は非常に高く、ポ털サイト「NAVER(ネイバー)」での実観覧客評点は「8.11点」という高得点を記録しています。
■「ヒットマン」とは一線を画す、心温まるコメディ
チェ・ウォンソプ(최원섭)監督が手掛けた本作は、上映時間100分のコメディ映画です。クォン・サンウ(권상우)、ムン・チェウォン(문채원)のほか、実力派俳優のパク・ジファン(박지환)、アイドルグループBlock B(ブロックビー)のメンバーとしても知られるピオ(피오)、そして子役のキム・ソヒョン(김서현)らが出演しています。
タイトルを聞くと、クォン・サンウ(권상우)の過去のヒット作であるアクションコメディ映画『ヒットマン エージェント:ジュン』を連想しがちですが、今作の趣向は全く異なります。派手なアクションよりも、初恋、家族、そして日常生活の中にある笑いに焦点を当てた、心温まるヒューマンコメディとして描かれています。
ストーリーは、初恋の相手と再会した男・スンミンを中心に展開します。学生時代、友人の妹であるボナに片思いをしていたものの、告白できないまま時間が過ぎてしまったスンミン。数年後、大学の学園祭で彼女と劇的な再会を果たします。驚くべきことに、ボナもまた過去にスンミンへ好意を抱いていたような素振りを見せるのです。再び訪れたチャンスに胸を躍らせるスンミンでしたが、彼には彼女に決して明かせない「ある秘密」がありました。映画はこの再会を起点に、初恋の切なさと家族の物語、そして軽快な笑いをスピーディーに織りなしていきます。
■俳優陣の新たな魅力が光る一作
主演のクォン・サンウ(권상우)は、今回得意のコメディ演技にメロ(恋愛)の感情線を加え、作品の軸をしっかりと支えています。彼はインタビューで「『ヒットマン』が漫画のようなアクションコメディだったなら、『ハートマン』は全く質感が違います。今の私の年齢で出会うのが難しいメロだと思い、面白いメロを演じるという気持ちで臨みました」と語っています。また、当初は「私たちは育つ」や「ノーキッズ」といった仮題があったものの、撮影中に冗談半分で提案した「ハートマンはどうですか?」という言葉がそのまま正式タイトルになったという裏話も明かしました。
ヒロインを演じたムン・チェウォン(문채원)の変身も見どころです。写真家のボナ役を演じた彼女は、これまでの落ち着いた端正なイメージを脱ぎ捨て、生命力あふれるコミカルな演技を披露しています。チェ・ウォンソプ(최원섭)監督は「初恋のアイコンを最も完璧に具現化できる俳優」と絶賛し、クォン・サンウ(권상우)もまた「ムン・チェウォン(문채원)さんの最も美しいビジュアルがそのまま収められている」と太鼓判を押しています。
■OTTでの「逆走」に期待がかかる理由
韓国では近年、映画の劇場公開からOTT配信までの期間が非常に短くなる「ホールドバック(劇場公開から二次利用までの猶予期間)」の短縮化が進んでいます。特に、劇場で爆発的なヒットを記録しなかった作品でも、配信プラットフォームで話題になり、後から高く評価される「逆走(チャート逆行)」現象が頻繁に起きています。
『ハートマン(하트맨)』は、公開当時に同時期の新作の中で予売率1位を記録するなど期待されていましたが、実際の興行成績は伸び悩みました。しかし、NAVERの実観覧客レビューでは「最近は疲れ気味なので、こういう軽快で愉快な映画がむしろ良い」「感動もあってストーリーも骨太」「頭を空っぽにして笑える」といった肯定的な意見が並んでいます。重厚なシリアスドラマよりも、自宅でリラックスして楽しめる作品が好まれるOTTの視聴環境において、本作の持つ「気楽な笑い」は大きな強みになると予想されています。
劇場で見逃した多くの映画ファンにとって、Netflix(ネットフリックス)での公開は、この「隠れた名作」を再発見する絶好の機会となるはずです。
出典:https://www.wikitree.co.kr/articles/1127202
劇場では24万人という結果でしたが、実際に見た方たちの満足度がこれほど高いなんて、作品の内容が本当に気になります!クォン・サンウ(권상우)さんのコメディ演技は、見ているだけで幸せな気持ちになれますよね。みなさんは、映画を見るときは劇場派ですか?それともNetflixなどのOTTでゆっくり楽しむ派ですか?ぜひ教えてくださいね!
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