韓国ドラマ界に、心温まる新たな「人生ドラマ(人生において深く記憶に残る名作)」の予感が漂っています。
2026年3月5日、ソウル市内にある「ザ・リンク・ソウル・トリビュート・ポートフォリオ・ホテル」にて、JTBCの新金曜シリーズ「シャイニング」の制作発表会が開催されました。会場には、演出を手掛けるキム・ユンジン(김윤진)監督をはじめ、主演を務めるパク・ジニョン(박진영)とキム・ミンジュ(김민주)が登壇。作品への熱い思いと、驚きのエピソードを語りました。
■ 19歳から30歳まで…移ろいゆく「季節」と「愛」を描く物語
「シャイニング」は、自分たちだけの世界を共有していた若者たちが、互いへの信頼と人生の羅針盤となる「光」のような存在へと成長していく過程を描いたロマンス作品です。
このドラマが放送前から大きな注目を集めている理由は、その豪華な制作陣にあります。演出は、日本でもNetflixで配信され大ヒットを記録した「その年、私たちは(2021年のドラマ)」や、繊細な心理描写が話題を呼んだ「愛していると言ってくれ(日本のドラマの韓国リメイク版)」のキム・ユンジン監督。そして脚本は、映画「春の日は過ぎゆく(2001年の名作映画)」やドラマ「空港に行く道(2016年の作品)」で、大人たちの切ない感情を丁寧に紡いできたイ・スギョン(이숙연)作家が担当します。
キム・ユンジン監督は、本作について「19歳で出会い、20歳で別れ、30歳で再会する二人の男女の物語です。過ぎ去る季節のように、積み重なっていく時間と感情を視覚的に表現したかった」と説明しました。
韓国では近年、派手なアクションや刺激的なサスペンスよりも、本作のような「正統派ロマンス(派手な演出を抑え、人物の感情線をじっくり描く伝統的な恋愛ドラマ)」を求める視聴者が増えています。特に、季節の移ろいを美しく映像に収めるキム・ユンジン監督のスタイルは、多くのファンから信頼を寄せられています。
■ パク・ジニョンの「目」とキム・ミンジュの「挑戦」
主演を務めるのは、アイドルグループGOT7(2014年にデビューした多国籍ボーイズグループ)のメンバーであり、俳優としても高い評価を受ける「演技ドル(演技もできるアイドル)」の代表格、パク・ジニョンです。
彼は今回、変化の激しい時代の中で、常にその場所を守り続ける実直な男性、ヨン・テソ(연태서)を演じます。キム・ユンジン監督は「ジニョンさんはとにかく『目』がいい。言葉を使わなくても、瞳だけで多くの感情を語ってくれる」と絶賛。パク・ジニョン自身も「韓国の四季をこれほどまでに美しく、そして過酷に(笑)感じた撮影はなかった。誰もが共感できる普遍的な愛の物語です」と自信をのぞかせました。
一方、ヒロインのモ・ウナ(모은아)役を演じるのは、IZ*ONE(日韓合同のガールズグループ)出身のキム・ミンジュです。彼女にとって本作は、本格的な地上波(および総合編成チャンネル)ドラマでの初主演作。
現在20代半ばの彼女にとって、10代から30代までを演じ分けるのは大きな挑戦でした。監督は「ミンジュさんはキャラクターと重なる部分が非常に多い。まだ30代を経験していない彼女が、20代と30代の境界線でどう演じるかが非常に興味深かった」と、彼女の可能性に期待を寄せました。
■ 「10時間リディング」が育んだ完璧なケミストリー
制作発表会で最も記者たちを驚かせたのは、パク・ジニョンが明かした「事前リディング(出演者が集まって台本を読み合わせる作業)」のエピソードです。
パク・ジニョンは「監督が事前にたっぷりとリディングの時間を設けてくださった。なんと10時間もぶっ続けで読み合わせをしたこともある」と告白。「そこまでやって親しくなれなかったら、それはもう僕たちの問題だ、と思うほど徹底的に呼吸を合わせました」と笑いを誘いました。
韓国のドラマ制作現場では、この「台本リディング」が非常に重視されます。単にセリフを覚えるだけでなく、俳優同士の「ケミ(相性、ケミストリーの略)」を高め、監督や作家とキャラクターの解釈を一致させるための重要な儀式です。10時間という異例の長さは、制作陣がいかにこの「シャイニング」という作品を大切に作り上げようとしているかの証でもあります。
キム・ミンジュも「その貴重な時間のおかげで、現場ではリラックスして、より自由に演技をすることができました」と振り返り、二人の絆がドラマの中でどのように輝くのか、期待を抱かせました。
■ 日本のファンも見逃せない「初恋のアイコン」の共演
パク・ジニョンはこれまでも多くの作品で「初恋を思い出させる俳優」として愛されてきました。そしてキム・ミンジュもまた、その清純なビジュアルで「国民の初恋」候補として注目されています。そんな二人が、10代のみずみずしい恋から、30代の深みのある愛までをどう演じ分けるのか。
ドラマ「シャイニング」は、ただの恋愛ドラマではありません。忙しい日常の中で私たちが忘れかけていた「心の光」を思い出させてくれる、そんな温かい贈り物のような作品になりそうです。
美しい韓国の風景、そして俳優たちの繊細な演技が織りなす「シャイニング」。皆さんは、この二人が見せる「10年の愛」にどんな期待を寄せていますか?「その年、私たちは」のような切なくも温かい雰囲気が好きな方には、たまらない作品になりそうですよね。ぜひ、あなたの期待の声や、パク・ジニョン&キム・ミンジュへの応援メッセージをコメントで教えてください!
出典:https://www.mk.co.kr/article/11979737
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