キム・ヘユン×イ・ジョンウォン主演のホラー映画サルモッチが200万人突破!韓国興行収入1位を独走

Buzzちゃんの見どころ

2026年4月28日の韓国興行収入で、映画『サルモッチ』が累計観客数207万人を突破し1位を記録しました。主演のキム・ヘユン(김혜윤)イ・ジョンウォン(이종원)の熱演に加え、ScreenXなどの特殊上映が人気を支えています。

■ 韓国映画界でホラー旋風が加速

映画振興委員会の統合電算網(韓国の映画チケット予約・売上を集計する公的システム)によると、2026年4月28日の韓国全体の劇場観客数は12万5864人と集計されました。前日の11万360人から微増し、平日の落ち着いた流れの中でも底堅い動員力を見せています。

その中で圧倒的な強さを見せているのが、1位に輝いたイ・サンミン(이상민)監督のホラー映画『サルモッチ』です。同作は28日だけで5万1188人を動員し、累積観客数は207万6847人を記録しました。4月8日の公開から約3週間で200万人の大台を突破し、現在の韓国映画市場を牽引する存在となっています。

2位には1万6821人を集めたSF映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、3位には1万5558人を動員した人気アニメ『クレヨンしんちゃん』が続きました。上位圏は韓国映画が主導しており、外画はSFジャンルを中心に一定のファン層を維持しているものの、爆発的な勢いには至っていない状況です。

■ 若手実力派俳優の共演と没入型の映像体験

『サルモッチ』がこれほどまでのヒットを記録している背景には、斬新な設定と主演俳優たちの好演があります。物語は「貯水池」という限定された空間を舞台に、ロードビューの撮影チームが奇妙な存在に遭遇するという「空間ホラー」です。

主演のキム・ヘユン(김혜윤)は、緊迫した再撮影の現場でチームを率いるスイン役を演じました。これまでドラマや独立映画で培ってきた繊細な感情表現が、ホラー特有の緊張感と見事に融合し、作品のリアリティを高めています。一方、本作が商業映画初主演となったイ・ジョンウォン(이종원)は、ミステリーを追う中で不安と戦うキテ役を安定感たっぷりに演じ、スクリーン俳優としての存在感を証明しました。

また、本作は「4面ScreenX(正面と左右に加え、天井や床など多面的な映像体験を提供する特殊シアター)」を採用した実写商業映画という点でも差別化を図っています。2Dだけでなく、4DXなどの多様な上映フォーマットが観客の選択肢を広げ、リピーターの獲得やSNSでの口コミ効果に繋がっています。

■ 熾烈なランキング争いと5月の展望

現在のボックスオフィスでは『サルモッチ』が独走状態ですが、今後の展望には変化の兆しも見えています。リアルタイムの予約率ランキングでは、新作の『プラダを着た悪魔 2』が37.8%(約18万5千人)で1位、『スーパーマリオギャラクシー』が31.5%(約15万4千人)で2位に浮上しました。

これに対し、現在興行1位の『サルモッチ』は予約率9.3%で3位に後退しており、週末にかけて大型外画の新作と激しい首位争いを繰り広げることが予想されます。さらに、5月13日にはマイケル・ジャクソンの伝記映画『マイケル』の公開も控えており、韓国の劇場街は5月に向けて新作中心の市場へと再編される可能性が高まっています。

しかし、『サルモッチ』は依然として高いスクリーン効率(上映回数に対する観客の割合)を維持しており、ジャンル映画としての根強い人気から、当面は上位圏に留まるものとみられています。

出典:https://www.topstarnews.net/news/articleView.html?idxno=16047254

📚 Buzzちゃんの豆知識

■ ScreenX(スクリーン・エックス)

韓国のCJ CGVが開発した世界初の多面上映システムです。正面のスクリーンだけでなく、左右の壁面にも映像を投影することで、270度の広い視野角を提供します。映画の世界に入り込んだような没入感が味わえるのが特徴で、ホラー映画やアクション映画、アイドルのコンサート映画などでよく活用されています。

■ 映画振興委員会(KOFIC)

韓国の映画産業の発展を目的とした公共機関です。リアルタイムで全国の映画館の観客数や売上を集計する「統合電算網」を運営しており、韓国では毎日、非常に正確な興行ランキングが発表されます。このデータの透明性の高さが、韓国映画市場の成長を支える要因の一つと言われています。

Buzzちゃんの感想

キム・ヘユンさんの演技って、いつも引き込まれちゃいますよね。今回は恋愛要素なしのガチなホラーということで、彼女の新しい一面が見られそうでワクワクします。イ・ジョンウォンさんもミステリアスな雰囲気が素敵なので、このコンビの緊迫したサバイバルは必見だと思うんです。皆さんは、没入感たっぷりのScreenXでホラーを体験してみたいですか?それとも、5月の新作外画を待ちますか?

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