皆さん、こんにちは!Buzzちゃんです!大ヒットドラマを次々と生み出している「Studio S(スタジオエス)」の代表、ホン・ソンチャン(홍성창)さんのインタビューを読んで、もう興奮が止まりません!私が大好きな「財閥家の末息子」のような、ハラハラする展開や社会の悪を成敗するドラマの裏側が知れて、胸が熱くなっています…!恋愛一筋のドラマも素敵ですが、やっぱり手に汗握るミステリーや正義を描いた作品は最高ですよね!
韓国の地上波放送局SBSのドラマ制作子会社である「Studio S(スタジオエス)」を率いるホン・ソンチャン(홍성창)代表が、これまでの歩みと韓国ドラマ市場の現在、そして未来について語りました。
ホン・ソンチャン代表は、かつてSBSドラマ局でチャン・グンソク(장근석)主演の『美男<イケメン>ですね』(2009年)や、ドラマ制作の裏側を描いた『ドラマの帝王』(2012年)などを演出したヒットメーカー。2024年にStudio Sの代表に就任し、現在は『模範タクシー(모범택시)』や『熱血司祭(열혈사제)』といった、同社を象徴する数々のヒット作を支える「物語の発掘者」として活躍しています。
■ SBSドラマの「成功DNA」とは?復讐と正義がもたらすカタルシス
Studio Sが手掛けるSBSの「金土ドラマ(金曜・土曜に放送される、韓国で最も視聴率が取れる激戦区の枠)」には、共通した「DNA」があるとホン代表は分析します。それは、一言で言えば「正義を渇望するヒーローもの」です。
代表作である『模範タクシー』や『熱血司祭』、そして最近話題となったアン・ボヒョン(안보현)主演の『財閥X刑事(재벌X형사)』、チャン・ナラ(장나라)主演の『グッド・パートナー(굿파트너)』などは、どれも不正を許さず、真の正義が実現されることを願う人間の本能に訴えかける作品です。
ホン代表は、「視聴者は代理満足とカタルシス(心の浄化)を与えてくれる作品を待っている。現実とファンタジーが適切な比率で混ざることが重要で、誰もが感情移入できる現実がありつつ、それを解決する方法は痛快なファンタジーであるべきだ」と語りました。その出発点となったのが『熱血司祭』であり、このアイデンティティを維持することがStudio Sの強みとなっています。
■ 「チョッデボン」の終焉と制作費の急騰:変わりゆく韓国ドラマ界の最前線
制作現場の変化についても、興味深い指摘がありました。2010年代までは、撮影直前に台本が仕上がる「チョッデボン(쪽대본:バラバラの台本、いわゆる『決定稿ではない断片的な台本』のこと)」が当たり前でした。俳優たちが急いでセリフを覚え、まるで工場のように撮影していた時代から、現在は「事前制作」が主流へと大きく変化しました。
時間が確保されたことで、現場での討論が可能になり、労働環境も先進的になりました。しかし一方で、以前のようなスタッフ同士の強い連帯感が薄れてしまったことへの寂しさも吐露しています。
また、世界的なKコンテンツ人気に伴い、制作費が高騰している現実にも触れました。かつては1話あたり4〜5億ウォン(約4,500万〜5,600万円)だった制作費が、現在は「低予算」と呼ばれる作品でも1話あたり8〜9億ウォン(約9,000万〜1億円)にまで跳ね上がっているそうです。一度上がったクオリティや視聴者の期待値を下げることは難しく、海外販売を前提とした大規模な投資が不可欠な時代になったことを示唆しています。
■ ヒットの鍵は「立体的なキャラクター」:多様なジャンルへの挑戦
Studio Sは、刺激的なヒーローものだけでなく、バドミントンに打ち込む少年たちを描いた『ラケット少年団(라켓소년단)』や、爽やかな青春ラブストーリー『その年、私たちは(그 해 우리는)』、大学の応援団を舞台にした『チアアップ(치얼업)』など、多様なジャンルにも挑戦しています。
これらの作品を選ぶ基準について、ホン代表は「結局は台本であり、キャラクターの立体感だ」と強調します。ここで言う立体感とは、単に二面性があることではなく、その人物が「屈折した人生を歩んできたか」という意味に近いそうです。波乱万丈な物語を抱えたキャラクターにこそ、人々は関心を持ち、応援したくなる。良い物語とは、どのような人物を、どのように設定したかから始まると締めくくりました。
現在は、競争相手が他のテレビ局ではなく、Netflix(ネットフリックス)やDisney+(ディズニープラス)などのOTT(インターネット経由の動画配信サービス)や、TikTok(ティックトック)のようなショートフォームへと広がっています。しかしホン代表は、「ドラマの競争力は、人物の人生に同化し、共に悩む『共感』にある」と、揺るぎない自信を見せました。
出典:http://www.cine21.com/news/view/?mag_id=109717&utm_source=naver&utm_medium=news
「チョッデボン」が当たり前だった時代から、今のハイクオリティな韓国ドラマがあるんだと思うと、制作陣の皆さんの努力に本当に頭が下がりますね…!キャラクターがどれだけ大切かというお話、ドラマを観る時の視点が変わりそうです!皆さんが一番「このキャラクターの人生を応援したい!」と思ったStudio Sのドラマは何ですか?ぜひコメントで教えてくださいね!
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