ネットフリックスの『参教育』が公開3日で640万ビューを記録し、世界10カ国のチャートで1位を獲得しました。45歳のカン・ドンウォンが映画で本格的なダンスを披露するなど、80年代生まれの俳優たちの活躍が目立っています。
■ OTTと映画界を席巻する80年代生まれの底力
2024年の夏、韓国のエンターテインメント界では1980年代生まれの男性俳優たちが驚異的な活躍を見せています。オンライン動画配信サービス(OTT)から劇場映画まで、彼らが主演を務める作品が次々とヒットを記録し、幅広い世代から注目を集めています。
まず、ネットフリックス(世界最大手の動画配信サービス)で大きな話題を呼んでいるのが、1982年生まれの俳優キム・ムヨル(김무열)です。彼が主演を務めるシリーズ『参教育(참교육)』は、今月5日の公開からわずか3日間で640万視聴数を突破しました。これはネットフリックスのグローバル・トップ10(非英語TV部門)で1位に相当する記録です。韓国国内のみならず、フィリピンやインドなど計10カ国でチャートの頂点に立ち、世界48カ国で上位圏にランクインする快挙を成し遂げました。
『参教育』は、行き過ぎた行動をとる生徒や教師、保護者によって崩壊した教育現場を守るため、新設された「教権保護局」が痛快な解決策を提示する物語です。キム・ムヨルは特戦司(韓国軍の特殊戦司令部)出身の監督官ナ・ハジン役を演じ、キレのあるアクションとユーモアを交えた演技で絶賛されています。この影響で、彼は6月第1週のテレビ・OTT統合ドラマ出演者話題性ランキングで1位に輝きました。
■ 映画館で輝くベテランたちの新たな挑戦
劇場公開作でも、1980年代生まれのスターたちが躍動しています。1981年生まれのカン・ドンウォン(강동원)は、今月3日に公開された映画『ワイルド・シング(와일드 씽)』で新たな一面を見せました。本作は、かつて歌謡界を席巻しながらも解散した男女3人組グループ「トライアングル」が、20年ぶりに再起を目指す姿を描いたコメディ作品です。
カン・ドンウォンは劇中でダンスマシーンの異名を持つメンバー、ヒョヌ役を熱演しています。現在45歳の彼は、役作りのためにアクション映画の準備と同じ熱量でダンス練習に励んだと語っています。劇中では難易度の高いブレイクダンスの技である「ウィンドミル」や「ヘッドスピン」を自らこなし、現役アイドル顔負けのパフォーマンスを披露して観客を驚かせました。映画は今月10日時点で累計観客数63万人を超え、100万人突破を目前に控えています。
さらに、若手時代からアクションに定評のある1987年生まれのチ・チャンウク(지창욱)も、映画『軍体(군체)』で圧倒的な存在感を放っています。本作は、正体不明の感染事態によって封鎖されたビルを舞台に、生き残りをかけて進化した感染者たちと戦うサバイバル・スリラーです。カンヌ国際映画祭に招待されるなど公開前から期待が高まっていました。
チ・チャンウクは、障害を持つ姉を守るために奮闘するビルの警備員チェ・ヒョンソクを演じています。これまでの作品で見せてきた華やかなアクションに加え、今回はスピード感と重厚さを兼ね備えた「アクションの完成形」を見せたと評価されています。メガホンを取ったヨン・サンホ(연상호)監督も、彼の身体能力と表現力を「動きだけで迫力が生まれる」と絶賛しています。
📚 Buzzちゃんの豆知識
■ 特戦司(トクジョンサ)
韓国陸軍の特殊戦司令部の略称で、非常に厳しい訓練を積む精鋭部隊として知られています。ドラマや映画でキャラクターが「特戦司出身」という設定の場合、それは「圧倒的な戦闘能力と精神力を持つ最強の人物」であることを象徴しています。
■ ヨン・サンホ監督
映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで知られる韓国の有名映画監督です。社会風刺を盛り込んだパニック映画やダークな世界観を得意としており、彼が手掛ける作品は国内外で高い評価を受け、ヒット作となることが多いのが特徴です。
キム・ムヨルさんのアクションは本当に安定感があって見応えがありますよね。でも今回一番驚いたのは、カン・ドンウォンさんが45歳でヘッドスピンをこなしたというニュースです。美しすぎるビジュアルに加えてあの身体能力、まさに努力の天才だと思います!皆さんは、この夏一番気になっている「80年代生まれ俳優」の作品はどれですか?痛快な『参教育』派?それとも本格サバイバルの『軍体』派?





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