WBC世界ライト級元王者のガッツ石松(本名・鈴木有二)さんが2026年6月2日、肺炎のため76歳で急逝しました。5月まで健康に過ごしていましたが、容態が急変し帰らぬ人となった事実が所属事務所より発表されました。
■ 突然の訃報と「ガッツポーズ」の誇り
ボクシング界の伝説であり、タレントや俳優としても親しまれたガッツ石松(鈴木有二)さんが、東京都内の病院で亡くなっていたことが明らかになりました。享年76歳でした。
所属事務所であるガッツエンタープライズの発表によると、死因は肺炎で、2026年6月2日に息を引き取ったとのことです。葬儀および告別式は近親者のみで既に執り行われました。関係者の話では、5月までは非常に元気に過ごしていたものの、その後急激に体調を崩し、肺炎を併発してそのまま回復には至らなかったといいます。
事務所側は「多くの皆様に愛されたことは本人にとって最大の誇りであり、幸せな人生だったと確信しております。ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を思い出していただければ幸いです。OK牧場!」と、故人の代名詞となったフレーズを交えて感謝の意を伝えました。
■ ボクシングの頂点から銀幕の世界へ
ガッツ石松さんは中学卒業後、1966年にプロデビュー。1974年4月、当時圧倒的に不利と言われていた予想を覆し、WBC世界ライト級王者のロドルフォ・ゴンザレスにKO勝ちを収め、世界王座を獲得しました。この劇的な勝利が、日本で「ガッツポーズ」という言葉が広まるきっかけになったことは有名なエピソードです。その後、5度の防衛に成功し、1978年に現役を引退しました。
引退後もその歩みは止まらず、独特のキャラクターとユーモア溢れるトークで人気タレントとしての地位を確立しました。俳優としても才能を発揮し、日本の国民的ドラマ『北の国から』や『おしん』に出演。さらに、リドリー・スコット監督のハリウッド映画『ブラック・レイン』にも出演し、国際的なスクリーンでもその存在感を示しました。
■ 後進の育成と社会貢献への尽力
また、ボクシング界への恩返しも忘れませんでした。2010年には、社会貢献を目的とした「世界チャンピオン会」の発足を自ら提案し、初代会長に就任。2024年まで会長職を務め、引退したボクサーたちの活躍の場を広げるとともに、競技の発展に生涯を捧げました。
多才な活躍で多くの人々に勇気と笑顔を届けたレジェンドの早すぎる別れに、スポーツ界のみならず芸能界からも深い悲しみの声が寄せられています。
出典:https://www.sportalkorea.com/news/articleView.html?idxno=2025052909553290029
ボクシングだけでなく、ドラマやバラエティでもお馴染みのスターだったので、韓国のニュースでも大きく報じられています。私は『財閥家の末息子』のような重厚なドラマも好きですが、ガッツさんが出演されていた温かい人間ドラマも心に残っているんですよね。皆さんは、ガッツ石松さんといえば伝説のボクサーとしての姿が印象的ですか?それとも親しみやすいタレントとしての姿ですか?





コメント