韓国の国民的アイドルグループ「Apink(エーピンク)」の元メンバーであり、現在は実力派女優として着実にキャリアを積んでいるソン・ナウン(손나은)が、新たな魅力を開花させました。
3月10日に最終回を迎えたMBCエブリワン(韓国のケーブルテレビ局)の人気バラエティ番組『ホテル・トッケビ(호텔 도깨비)』。済州島(チェジュド)の美しい景観を舞台にしたこの番組で、ソン・ナウンは洗練されたイメージを脱ぎ捨て、一生懸命でどこか愛らしい「ホテリエ」としての姿を披露。視聴者の間で「ナウンの新しい一面が見られた」と大きな話題を呼んでいます。
■ 1週間限定!済州島の「魔法のホテル」で奮闘
『ホテル・トッケビ』は、「たった1週間だけオープンして消えてしまうホテル」というファンタジーのようなコンセプトのリアルバラエティ番組です。
舞台となったのは、韓国のハワイとも呼ばれる済州島に建つ「韓屋(ハノク)」のホテル。韓屋とは、韓国の伝統的な建築様式の家のことで、最近では現代的な設備を整えた「韓屋ステイ」が観光客に大人気です。
この特別なホテルを運営するのは、韓国を代表するベテラン女優のコ・ドゥシム(고두심)をはじめ、俳優のクォン・ユル(권율)、ZE:A(ゼア、9人組男性アイドルグループ)出身のキム・ドンジュン(김동준)、AB6IX(エイビーシックス、4人組男性グループ)のイ・デフィ(이대휘)といった豪華メンバーたち。ソン・ナウンはこの個性豊かなチームの一員として、フロント業務から厨房、アクティビティの案内まで、文字通り東奔西走の活躍を見せました。
■ クールな都会派から一転、愛すべき「ホダン」な一面も
今回の番組でファンの心を最も掴んだのは、ソン・ナウンの「ホダン(허당)」な魅力です。
「ホダン」とは、しっかりしているように見えて、どこか抜けていたり、おっちょこちょいだったりする人を指す韓国語の褒め言葉に近い表現です。日本では「天然キャラ」や「ギャップ萌え」といった感覚に近いかもしれません。
これまでドラマや広告で見せてきた都会的でクールなイメージとは異なり、外国人の宿泊客のために不慣れな包丁を握ってキンパ(韓国式の海苔巻き)作りを手伝ったり、慣れない業務に戸惑いながらも一生懸命にコミュニケーションを取ろうとする姿は、視聴者に親近感を与えました。
特に最終日の前日には、済州島の海を満喫できる潜水艦アクティビティに従事。ゲストと一緒に海中の幻想的な景色に目を輝かせながら、心から楽しむ様子は、まるで見ているこちらまで癒やされるようなエネルギーに満ちていました。
■ 国境を超えた絆に思わず涙。「私が役に立てるかな?」という不安を乗り越えて
営業最終日、別れの時間は突然やってきました。
言葉や文化が異なる外国人ゲストたちと、通訳を介したり、時には身振り手振りを交えたりして心を通わせてきたソン・ナウン。ゲストたちがチェックアウトする際、彼女の目からは思わず涙がこぼれました。
ソン・ナウンは番組の締めくくりに、「むしろ私の方が成長して、パワーをもらって帰るような気がします。『私が必要な存在になれるかな?』と不安に思うこともありましたが、このホテルを通じて多くのことを学びました」と、率直な胸の内を明かしました。
韓国のバラエティ番組では、このようにスターが「一人の人間」として成長する過程を映し出すことが多く、視聴者はその「真正性(チンジョンソン/真心を込めた態度)」に強く惹かれます。ナウンの涙は、彼女がどれほど真剣にゲストと向き合ってきたかを物語っていました。
■ 次なるステージは…あのレジェンド俳優ソ・ジソブと共演!
『ホテル・トッケビ』で癒やしの時間を届けてくれたソン・ナウンですが、俳優としての快進撃は止まりません。
彼女は、2026年に放送予定のSBS新ドラマ『金部長(キム・ブジャン)』への出演が決定しています。この作品で彼女が共演するのは、なんと日本でも絶大な人気を誇るレジェンド俳優ソ・ジソブ(소지섭)!
ソン・ナウンは、ソ・ジソブ演じる金部長と一緒に働く部下でありながら、人には言えない秘密を抱えた謎めいたキャラクター「サンア」を演じます。バラエティで見せた素朴な姿とは打って変わって、今度はミステリアスな演技で私たちを魅了してくれそうです。
アイドルの華やかさ、バラエティでの親しみやすさ、そして女優としての表現力。進化し続けるソン・ナウンから、今後も目が離せません。
皆さんは、ソン・ナウンのどんな姿が好きですか?「ホテル・トッケビ」で見せた一生懸命な彼女の姿に、胸が熱くなった方も多いのではないでしょうか。ソ・ジソブとの新作ドラマへの期待など、ぜひコメントで聞かせてくださいね!
出典:https://www.starnewskorea.com/broadcast-show/2026/03/12/2026031208415143961





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