日本の韓流ファンの皆さん、あのアグレッシブさと繊細さを兼ね備えた「演技ドル(演技もできるアイドル)」の代表格、パク・ジニョン(박진영)さんが、さらに深みを増して帰ってきました!
2026年3月5日、ソウル市内で行われたJTBCの新金曜ドラマ『シャイニング(샤이닝)』(自分の世界を共有していた若者たちが、互いの光となっていく過程を描いた青春ドラマ)の制作発表会に、主演のパク・ジニョンさんが登壇。30代という新たなステージに立った彼が、作品への想いと、自身の人生観について率直な胸の内を明かしてくれました。
今回の記事では、日本でも絶大な人気を誇るグループGOT7(ガットセブン)のメンバーとして、そして実力派俳優として歩んできた彼が、なぜ「今の自分が好きだ」と語ったのか、その背景を詳しく紐解いていきます。
■ 四季を駆け抜けた過酷な撮影と、平凡な男「テソ」への挑戦
ドラマ『シャイニング』は、単なるキラキラした青春物語ではありません。パク・ジニョンさんが演じるのは、テソ(태서)というごく平凡な青年。しかし、この「平凡」を演じることこそが、俳優にとって最も難しい課題だったようです。
発表会で彼は、「韓国の四季をすべてこの作品に込めました。改めて、韓国はこんなにも暑くて寒い国なんだなと実感したほどです」と、過酷なロケを振り返りました。韓国の冬はマイナス10度を下回ることも珍しくなく、逆に夏は日本以上に蒸し暑い日もあります。そんな極端な気候の中で撮影された映像は、美しくもリアリティに満ちたものになっていることが期待されます。
彼が演じるテソについて、「台本を読んだ時、あまりにも平凡な人物だと感じました。その個性のなさをどう表現すべきか悩み、監督や作家さんと何度も対話を重ねました」と語る姿からは、役作りに対するストイックな姿勢が伺えます。
ここで少し韓国のドラマ事情を補足すると、最近の韓国ドラマ(特にJTBCやtvNといった放送局の作品)は、派手な設定よりも「日常の機微」を丁寧に描く作品が評価される傾向にあります。これは日本の「ヒューマンドラマ」に近い感覚ですが、より感情の起伏を強調する韓国ならではの演出が加わることで、日本人の心にも深く刺さる「エモい」作品が多く誕生しています。今回の『シャイニング』も、まさにその系譜を継ぐ一作になりそうです。
■ 10代・20代を経て辿り着いた「30代の自分」への肯定
パク・ジニョンさんは、2026年現在で30代に突入しています。アイドルとして10代でデビューし、華やかなスポットライトを浴び続けてきた彼にとって、30代という節目はどのような意味を持つのでしょうか。
「作家さんからは、テソという人物は10代でも20代でも30代でも、ずっと変わらない一貫した人間であってほしいと言われました」とパク・ジニョンさんは語ります。
「同じ一貫性の中でも、苦難への耐え方や受け入れ方は、年齢とともに少しずつ変わっていくはず。僕自身の10代、20代を振り返ってみても、根本は変わっていませんが、物事の捉え方は少しずつ変化しました。その細かな違いを演技に込めたかったんです」
さらに彼は、自身の今の心境をこう締めくくりました。
「演技のために自分の過去を何度も振り返ってみましたが、僕は今の、30代の自分が好きです」
この言葉に、会場にいた多くの記者が感銘を受けたといいます。韓国社会では、日本以上に「年齢による役割」が強く意識されることがあります。特に男性芸能人にとって、20代後半に訪れる「兵役(軍入隊)」は大きな転換点です。ジニョンさんもその山を越え、少年のような爽やかさに「大人の男」としての落ち着きと余裕が加わった今、自分自身をようやく心から愛せるようになったのかもしれません。
■ 元IZ*ONEキム・ミンジュとの共演にも注目!
本作でもう一つの見逃せないポイントは、ヒロインを演じるキム・ミンジュ(김민주)さんとのケミストリー(相性)です。日本でも社会現象となった日韓合同グループIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとして活躍した彼女は、現在、次世代を担う演技派女優として着実にキャリアを積んでいます。
「演技ドル」の先輩であるパク・ジニョンさんと、その後輩とも言えるキム・ミンジュさん。互いにK-POPの頂点を知る二人だからこそ通じ合う、繊細な感情表現が物語の鍵を握っています。監督を務めるキム・ユンジン(김윤진)氏は、二人のキャスティングについて「穏やかでいて、内側に強い光を秘めたキャラクターを完璧に体現してくれた」と太鼓判を押しています。
ドラマ『シャイニング』は、2026年3月6日(金)夜8時50分より、韓国JTBCにて放送がスタート。初回は1・2回連続放送という異例の編成からも、局側の自信が伝わってきます。
かつてはGOT7のジニョンとして「王子様」のような笑顔を振りまいていた彼が、人生の酸いも甘いも噛み分けた「30代の俳優パク・ジニョン」として、どんな新しい光を見せてくれるのでしょうか。
10代の情熱、20代の葛藤、そして30代の余裕。皆さんは、今の自分自身の年齢や立ち位置を振り返ってみて、パク・ジニョンさんのように「今の自分が一番好き」と言えますか? 彼の深みのある演技を通じて、私たちも自分の人生をちょっとだけ誇らしく思える……そんな素敵な時間が待っているかもしれません。
「今の自分が一番好き」と言い切るジニョンさんの姿、本当にかっこいいですよね。30代になってさらに魅力を増した彼が、このドラマでどんな「光」を見せてくれるのか今から待ちきれません。皆さんはジニョンさんのどんな表情が好きですか? ぜひコメントで語り合いましょう!
出典:https://www.mk.co.kr/article/11979653
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