4年の空白を経て伝説のMCイ・フィジェが電撃復帰!不朽の名曲の収録現場に業界人が殺到するも打ち上げは欠席。その裏側にある決意とは?

日本の韓流ファンの皆さんなら、一度はその顔を見たことがあるのではないでしょうか。かつて大ヒット育児バラエティ「スーパーマンが帰ってきた(KBSの人気バラエティ番組)」で、双子のソオンくんとソジュンくんのパパとして、お茶の間の人気を独占したMC、イ・フィジェ(이휘재)。

彼が、約4年という長い沈黙を破り、ついに韓国の地上波放送に戻ってきました。2026年3月16日、ソウル・汝矣島(ヨイド)のKBS新館で行われた「不朽の名曲(実력派歌手や芸能人が名曲をカバーして競う歌謡番組)」の収録に参加したのです。

かつては「視聴率の帝王」とも呼ばれた彼ですが、今回の復帰劇には、単なる「芸能人のカムバック」以上の複雑な背景と、韓国芸能界特有の人間模様が凝縮されていました。

■ 控室は「同窓会」状態?業界関係者が続々と駆けつけた理由

この日の収録は「2026 芸能界歌王戦」という特番で、イ・フィジェは歌手としてステージに立ちました。彼が選んだ曲は、チェ・ホソプ(최호섭)の名曲「歳月が過ぎれば(세월이 가면)」。まさに、空白の4年間を噛み締めるような選曲に、現場の空気は一気に熱を帯びたといいます。

驚くべきは、収録中の舞台裏です。韓国の報道によると、イ・フィジェの復帰を聞きつけた数十名もの芸能事務所関係者、PD(プロデューサー)、放送作家たちが続々と彼の控室を訪れたそうです。

その中には、彼をスターダムに押し上げたかつての番組スタッフだけでなく、20年以上前に苦楽をともにした元マネージャーたちまでいたというから驚きです。韓国では「情(チョン)」という文化を非常に大切にします。一度築いた人間関係は、たとえ空白期間があっても簡単に切れるものではありません。彼を慕う人々が列をなして再会を祝う様子は、まさに彼が築いてきたキャリアの長さを物語っていました。

しかし、ここで注目を集めたのが、収録後の彼の行動です。

■ あえて「フェシク(会食)」を欠席。彼が貫いた「自粛」の姿勢

韓国の芸能界やビジネスシーンにおいて、プロジェクトの節目に行われる「フェシク(회식:会食、打ち上げ)」は、非常に重要な意味を持ちます。単なる飲み会ではなく、チームの結束を確認し、お互いの労をねぎらう神聖な場でもあります。

特に「不朽の名曲」のような大型番組では、スタッフや出演者が一堂に会して盛り上がるのが通例ですが、イ・フィジェはこの日、夜11時に収録が終わると、そのまま真っ直ぐ帰路についたと報じられました。

これには、彼なりの深い「配慮」があったと考えられます。実は、イ・フィジェが活動を中断し、家族とともにカナダへ渡った背景には、いくつかの手痛い論争がありました。

2016年の「SBS演技大賞(韓国の地上波SBSで放送されたドラマを対象とした授賞式)」での司会進行中、俳優のソン・ドンイル(성동일)に対し「私服で来たのか、スタッフかと思った」といった無礼な発言をしたことや、俳優のナムグン・ミン(남궁민)への失礼な質問などが、当時「視聴者への配慮に欠ける」と猛バッシングを受けました。

さらに、彼の妻であるムン・ジョンウォン(문정원)を巡っても、おもちゃの代金未払い疑惑やマンションの騒音トラブルなどが重なり、一家への批判はピークに達してしまったのです。韓国では芸能人の品格や、家族を含めた道徳性が日本以上に厳しく問われる傾向にあります。

こうした過去があるからこそ、今回の復帰でも「浮かれている」と思われないよう、あえて華やかな打ち上げの場を避け、静かに仕事をこなす姿を見せたかったのでしょう。

■ カナダ生活を終え、韓国での再出発へ

2022年に活動を中断して以来、韓国では「このまま引退するのではないか」「完全移住か」といった噂が絶えませんでした。しかし、今回の出演を機に、イ・フィジェは当面カナダには戻らず、韓国に滞在しながら今後の活動を模索する予定だといいます。

かつて、双子のパパとして見せてくれた優しい笑顔を覚えている日本のファンにとっては、彼の復帰は嬉しいニュースである一方、韓国国内での厳しい視線がどう変化していくのかも気になるところです。

今回の「不朽の名曲」でのステージは、彼にとって「許し」を請う第一歩だったのかもしれません。業界内の信頼は今も厚いことが証明されましたが、あとは視聴者の心をどう取り戻すか。MCとして再び頂点に立つ日は来るのでしょうか。

「歳月が過ぎれば、すべては思い出になる」という歌詞のように、彼もまた過去の失敗を乗り越えて新しい姿を見せてくれることを期待せずにはいられません。

かつて「スーパーマンが帰ってきた」で双子のソオンくん・ソジュンくんに癒やされたという日本のファンも多いはず。そんな彼が再びバラエティの第一線に戻ってくることを、皆さんはどう感じますか?ぜひ皆さんの率直な感想をコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.tenasia.co.kr/article/2026031772794

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