故キム・スミの義娘ソ・ヒョリムが家族とニューヨークへ。国民に愛された姑との絆を胸に刻む癒やしの旅

韓国芸能界を代表する大女優、故キム・スミ(김수미)さんの義理の娘として知られる俳優のソ・ヒョリム(서효림)が、家族とともに韓国を離れ、アメリカ・ニューヨークで過ごす近況を公開し、ファンの間で温かい注目を集めています。

ソ・ヒョリムは先日、自身のSNSを通じて「1万歩くらいは歌を歌いながら歩ける体力」というコメントと共に、ニューヨークの街角を楽しむ動画を投稿しました。そこには、彼女の夫であり食品販売会社ナパルコッF&B(나팔꽃F&B)の代表を務めるチョン・ミョンホ(정명호)氏と、愛らしい一人娘が仲睦まじく歩く姿が映し出されていました。

このニュースが韓国でこれほどまでに注目される背景には、彼女たち家族が乗り越えてきた深い悲しみと、ソ・ヒョリムと姑であるキム・スミさんが築き上げた「実の親子以上の絆」があります。

■「理想の嫁姑」として愛されたソ・ヒョリムとキム・スミの物語

日本の韓流ファンの皆さんも、ドラマやバラエティ番組でキム・スミさんの姿を一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。彼女は「国民の母」として親しまれ、特に料理の腕前はプロ級。自身の名前を冠した料理番組「スミねのおかず(tvNの料理バラエティ番組)」などで、韓国の家庭の味を伝え続けてきたレジェンド的な存在です。

そんなキム・スミさんとソ・ヒョリムの出会いは、2017年のドラマ「今日、妻やめます~偽りの家族~(MBCで放送されたホームドラマ)」での共演でした。劇中で母娘役を演じた二人は意気投合し、プライベートでも親交を深めました。その後、2019年にソ・ヒョリムがキム・スミさんの息子であるチョン・ミョンホ代表と結婚したことで、ドラマの役柄そのままに、現実の世界でも本当の「母と娘(嫁)」になったのです。

韓国では古くから「姑と嫁の関係(姑嫁関係/コブグァンゲ)」は非常に難しく、緊張感のあるものとして描かれることが多いのですが、この二人は違いました。バラエティ番組に出演した際も、キム・スミさんはソ・ヒョリムを「私の娘」と呼び、ソ・ヒョリムもまた、姑を人生の師として心から慕う姿を見せていました。このオープンで愛情深い関係性は、現代の韓国社会においても「理想の家族像」として多くの人々に希望を与えてきました。

■突然の別れ、そして前を向くためのニューヨーク旅行

しかし、そんな幸せな家族に突然の悲報が届いたのは2024年10月のことでした。キム・スミさんが高血糖ショックにより、75歳でこの世を去ったのです。韓国芸能界全体が深い悲しみに包まれ、葬儀には数多くの後輩俳優たちが駆けつけ、彼女の死を悼みました。

特に、誰よりも近くでキム・スミさんを支えてきたソ・ヒョリムの悲しみは計り知れないものでした。今回のニューヨーク旅行は、そんな大きな喪失感を抱えながらも、家族との時間を大切にし、一歩ずつ前へ進もうとする彼女なりの「心の休息」なのかもしれません。

ソ・ヒョリムはSNSで「子供の記憶に長く残るような、特別な思い出を作ってあげたい」という親心も綴っています。公開された動画では、夫のチョン・ミョンホ代表が娘の手を引き、ニューヨークの街を優しく散歩する様子が収められており、それを見守りながら撮影するソ・ヒョリムの穏やかな声も聞こえてきます。

■韓国の家族観と「嫁」としての姿

韓国では儒教的な価値観が今も根強く残っており、冠婚葬祭において「嫁」が果たす役割は非常に大きいものです。特に有名な名家や、著名な人物の家庭であればなおさら、周囲からの視線も厳しくなりがちです。しかし、ソ・ヒョリムはキム・スミさんの生前から、形式にとらわれない自由で愛情深い関係を築いてきました。

今回のニューヨーク滞在に対しても、韓国のネットユーザーからは「スミさんも、天国でヒョリムさんたちが楽しんでいる姿を見て喜んでいるはず」「素敵な家族の姿に癒やされる」といった好意的なコメントが多く寄せられています。悲しみを乗り越え、新しい家族の思い出を刻んでいく彼女たちの姿は、多くの人々に共感と勇気を与えています。

洗練されたニューヨークの街並みを背景に、歌を歌いながら元気に歩き回る娘さんの姿は、まさにキム・スミさんが遺した愛の結晶とも言えるでしょう。ソ・ヒョリムがこれから俳優として、そして一人の母として、どのように輝き続けていくのか、これからも応援していきたいですね。

皆さんは、家族と一緒に過ごす時間の中で「この瞬間を大切にしたい」と感じる時はどんな時ですか?ソ・ヒョリムさんの家族旅行のように、皆さんの心温まるエピソードもぜひコメントで教えてくださいね!

出典:https://www.mhnse.com/news/articleView.html?idxno=514587

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