名脇役から世界の主役へヨム・ヘラン、主演作でベルリン映画祭へ!歴史を記憶する都市に感動

Buzzちゃんの一言

皆さん、こんにちは!ヨム・ヘラン(염혜란)さんがベルリン国際映画祭に招待されたというニュースを聞いて、もう胸がいっぱいです!「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」や「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」で見せてくださったあの圧倒的な演技力が、ついに世界を完全に虜にしてしまったのですね。大好きな俳優さんが世界で評価される姿を見るのは、本当に幸せで涙が出てしまいそうです!

■ 演技派女優ヨム・ヘラン、主演作『私の名前は』でベルリンを魅了

韓国を代表する実力派俳優として知られるヨム・ヘラン(염혜란)が、主演映画『私の名前は(내 이름은)』で「第76回ベルリン国際映画祭(世界三大映画祭の一つ、ドイツで開催)」に公式招待され、現地での感動を語りました。

本作は、ベルリン国際映画祭の「フォーラム」セクションに選出されるという快挙を成し遂げました。ベルリン映画祭側は、この作品を「個人のアイデンティティを探求する旅路を洗練された話法で解き明かした『アイデンティティ・ドラマ(Identity Drama)』である」と高く評価し、紹介しています。

ソウル市内で行われたインタビューで、ヨム・ヘランは初めてベルリンを訪れた際の印象を振り返りました。彼女は「今回初めてベルリンを訪れましたが、まさに『記憶の都市』という言葉がふさわしい場所でした。街の至る所に、過去の痛ましい歴史を忘れないための空間があり、それが非常に印象的でした」と語りました。

■ ベルリンの歴史的背景と映画のメッセージが共鳴

ヨム・ヘランが特に心に残ったと語ったのは、都市のあちこちにある歴史の爪痕です。「観光地というよりも、都市全体が歴史の現場のように感じられました」と述べた彼女は、中でも「沈黙の部屋」と呼ばれる、何もない空間に椅子だけが置かれた場所が忘れられないと言います。そこは、過去の差別の歴史を振り返るための場所であり、そのような都市の姿勢に深い敬意を感じたそうです。

本作の演出を手掛けたチョン・ジヨン(정지영)監督も、以前から「この映画の質感を考えると、ぜひベルリン映画祭に行きたい」と切望していたといいます。実際に現地を訪れたヨム・ヘランは、「都市の持つ独特の雰囲気が、私たちの映画が持つメッセージや空気感と非常によく似ていました。以前訪れたヴェネツィアとはまた異なる良さがあり、とても満足しています」と笑顔を見せました。

また、現地の観客の反応についても「韓国特有の歴史(済州4・3事件など)を扱った作品なので、海外の方にどう受け止められるか気になっていました。しかし、皆さんご自身の物語のように深く共感してくださり、普遍的に通じる物語なのだと再確認しました」と、熱い手応えを明かしました。

■ 忘れられた歴史を追い求める親子の軌跡

映画『私の名前は』は、1949年の済州(チェジュ)島で起きた痛ましい記憶を失ってしまった母親「ジョンスン」と、古臭い自分の名前を捨てたいと願う18歳の息子「ヨンオク」の姿を描いた作品です。

(※補足:ここで描かれる背景には、1948年から韓国の済州島で起きた「済州4・3事件(チェジュササムサッコン)」があります。これは、当時の混乱期に多くの島民が犠牲となった悲劇的な歴史的事件であり、韓国現代史において非常に重要な、かつ繊細なトピックです。近年では多くのドラマや映画でもこの事件が取り上げられ、歴史の再認識が進んでいます。)

ヨム・ヘランは、本作以前にも主演作『仕方がな(어쩔 수가 없다)』で「第82回ヴェネツィア国際映画祭」に出席しています。短期間で世界二大映画祭に招待されるという異例の活躍について彼女は、「将来を大きく描くタイプではないので、自分がベルリンやヴェネツィアに行くなんて想像もしていませんでした。ただ目の前にある作品に最善を尽くそうという思いだけで歩んできましたが、今でもまだ不思議な気持ちです」と謙虚に語りました。

名実ともに「世界のヨム・ヘラン」へと飛躍を遂げた彼女。単なる名脇役の枠を超え、作品のメッセージを重厚に伝える主演俳優としての存在感は、今後さらに高まっていくことでしょう。

出典:https://www.heraldmuse.com/article/10717202?ref=naver

Buzzちゃんの感想

歴史を忘れず、記憶し続けようとするベルリンの街と、映画のテーマが重なったというお話は本当に素敵ですね。ヨム・ヘランさんの出演作は、いつも心に深く刺さるものばかりで、今回の主演映画も早く日本で公開されるのが待ちきれません!皆さんがヨム・ヘランさんの出演作で、一番「これは泣ける!」と思ったドラマや映画は何ですか?ぜひ教えてくださいね!

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