名探偵コナン韓国版コナン役の声優キム・ソネ(김선혜)さんが語る、18年ぶりの再アフレコへの情熱!劇場版世紀末の魔術師公開記念インタビュー

Buzzちゃんの一言

皆様、大変です!日本でも国民的な人気を誇る「名探偵コナン」ですが、お隣の韓国でもこれほどまでに熱く愛されているなんて、改めて感動して胸がいっぱいです!長年コナンの声を担当されている声優さんの、作品への深い愛情とプロフェッショナルな姿勢に、思わず涙が出てしまいそうになりました…!

■韓国で空前の「コナン」ブーム再来!『世紀末の魔術師』が異例の大ヒット

韓国の映画界がいま、ある「名作」の再来に沸いています。1999年に日本で公開された劇場版第3作『名探偵コナン 世紀末の魔術師』が、なんと四半世紀の時を経て韓国の映画館チェーンCGV(韓国最大のシネマコンプレックス)で単独公開されました。3月27日の公開からわずか3日間で観客動員数5万人を突破するという、旧作の再上映としては異例の興行成績を記録しています。

この熱狂の背景にあるのが、韓国版の声優陣による「全編新録(再アフレコ)」という豪華な試みです。本作の公開を記念して、20年以上にわたり主人公の江戸川コナン(에도가와 코난)の声を担当し、今年でデビュー26周年を迎えた声優のキム・ソネ(김선혜)さんが、作品への想いを語るインタビューが公開されました。

■18年ぶりの再アフレコ、「知っている味」だからこその苦労と喜び

キム・ソネさんは、2004年から韓国版コナンの2代目声優として活動しており、韓国のファンにとっては「コナンの声といえばキム・ソネさん」と言われるほど象徴的な存在です。今回の『世紀末の魔術師』は、2008年に韓国のテレビ局「トゥニバース(CJ ENMが運営するアニメ専門チャンネル。韓国の子供たちの流行を牽引してきた存在)」で放送するために一度アフレコが行われていましたが、劇場公開にあたり、約18年ぶりに全ての台詞を録り直しました。

キム・ソネさんはインタビューで、「以前テレビ放送のために録音し、その後も何度も見てきた作品ですが、録音する時は常に新しい感覚になります」と語りました。また、「食べ物も『知っている味』の方が我慢するのが難しいように、すでに知っている作品をもう一度演じるのは、当時の記憶を呼び起こす必要があり、かえって大変な部分もありました(笑)」と、ベテランならではのユーモアを交えて振り返っています。

今回の再アフレコで特に神経を使った点として、キム・ソネさんは「過去の演技で納得がいかなかった部分を補完しつつ、18年前に感じた初々しく良い感情はそのまま生かすこと」を挙げました。4Kリマスターによる鮮明な映像と、劇場ならではの大音響に合わせて、一瞬も緊張を緩めることなく挑んだそうです。

■韓国のMZ世代も魅了される「世紀末の感性」と名シーンの数々

本作はファンの間で「レジェンド」と呼ばれる作品ですが、キム・ソネさんが最も好きな場面として挙げたのは、やはり「メモリーズ・エッグ」の秘密が明かされるクライマックスシーンです。「音楽と映像が織りなす幻想的な調和が素晴らしいです。あの場面のOST(劇中歌)は、最近の韓国のMZ世代(ミレニアル世代とZ世代を合わせた造語。現在の韓国の消費や流行の主役)の結婚式で、新婦の入場曲として使われることもあるんですよ」という、韓国ならではの興味深いエピソードも披露されました。

また、最近の韓国の若者の間で流行している「ヌジョ(느좋:『雰囲気が良い(느낌이 좋다)』の略語)」という言葉を使い、「世紀末のノスタルジーを感じられるこの作品は、当時を知るファンだけでなく、今の若い世代にとっても素晴らしい経験になるはずです」と自信を見せました。

■「コナンは人生の一部」日本・鳥取県での心温まる交流も

キム・ソネさんの「コナン愛」は仕事の域を超えています。かつて、原作者の青山剛昌(아오야마 고쇼)先生の出身地であり、「コナンの里」として知られる日本の鳥取県を訪れた際のエピソードも語られました。

「鳥取県では知事にお会いしただけでなく、青山先生のご家族や地域の方々と交流する機会がありました。日本の学生たちとも触れ合うことができ、本当に特別な経験でした。現地のメディアでも私を紹介してくださり、私のインタビューが日本語で吹き替えられているのを見て、韓国のコナン声優としての自尊心が非常に高まりました」と、日韓の架け橋としての誇りを滲ませました。

さらに、自身の公式ファンクラブ「ソンバルデ(선발대:キム・ソネさんの名前と『先発隊』をかけた名称)」への感謝も忘れません。「私の声がファンの皆さんの幼少期に寄り添い、人生の慰めになったという言葉を聞くと、胸が熱くなります」と語る彼女にとって、声優という仕事は、単なる演技ではなく、誰かの人生の一部になることなのです。

最後にキム・ソネさんは、日本のファンにも通じるメッセージをこう締めくくりました。「世紀末の感性を存分に感じられる温かくて柔らかな作画、そして今も愛され続けるOST。何より、声優たちが精一杯の真心を込めた演技を、劇場で楽しむ準備はできていますか?ぜひ、世紀末の感性を満喫してください!」

出典:https://www.slist.kr/news/articleView.html?idxno=728486

Buzzちゃんの感想

韓国でも結婚式の入場曲にコナンの曲が使われるなんて、本当に驚きですよね!キム・ソネさんの鳥取県でのエピソードを読んで、文化の壁を越えたファンと声優さんの絆に、私も心が「モングルモングル(心が温まってふわふわする様子)」しちゃいました。

皆さんが一番好きな「名探偵コナン」の劇場版シリーズは何ですか?ぜひコメントで教えてくださいね!

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